何のために勉強するのか?|私が勉強した方が良いと思う理由
こんにちは。
今回は、私が参加している澤サロンnoteもくもく会「ありたい自分を見つけるマガジン」の3月度テーマ「何のために勉強するのか」について、私が勉強した方が良いと思う理由など考えたことをnoteに書きたいと思います。
勉強した方が良いことは頭では分かっている。だけど、なかなか時間を取ることができなかったり、忙しいのに何のために勉強しなきゃいけないの?とモチベーションが上がらないことありませんか?
私はいつもそのような葛藤と戦って、負けることが多いです(笑)
ということで、自分への戒めを込めて、私が勉強をした方が良いと思ったきっかけと理由を2つ書こうと思います。
このnoteの結論です。
私が勉強した方が良いと思う理由は、武器を増やしたり、磨くためです。
①今までのキャリアを活かした仕事でいいのか?
何のために勉強するのか、私が勉強した方が良いと思ったきっかけについて書きたいと思います。
「今までのキャリアを活かした仕事でいいのか?」
こちらはVoicy社長の緒方さんの言葉です。
このnoteを読んだのは、もう1年半くらい前ですが、私の中で非常に強く印象に残ってます。
この言葉を聞くまでの勉強やキャリアに対する私のイメージは、若いうち(社会人になる前も含めて)に積み重ねてきた経験や知識というある意味の貯金を使って、ベテランは仕事をしていくもの。だから、若いうちに頑張った方が良い。逆に、後からでは取り返せないもの。そんな風に思っていました。
ですが、緒方さんのnoteを読んですごくハッとしたんですよね。
私の中のどこかで、第1クォーターまでに培ったことで残りの3クォーターを走り切りたい。とか、第1クォーターで出遅れてしまった私にはもうチャンスはない。。そのように思っていたことに気づかされました。
ですが、そうではないんですよね。
じゃあ、どうするの?
緒方さんのnoteでは新しい分野に挑戦すること等が書かれていますが、これは勉強して、新しいことを学ぶことと同義ではないかと思っています。
それに、私のようにたとえ第1クォーターで出遅れてしまったとしても、まだまだチャンスはあるかもしれないと捉えることもできるのではないかと思ったんですよね。
第2、第3クォーターとまだまだ先は長いですが、これからも勉強しながら走り続けていきたいと思っています。
②知ることは武器になる
勉強した方が良いと思う理由は、知ることや情報は武器になるからです。
澤円さんの著書「メタ思考「頭のいい人」の思考を身につける」に書かれていたのですが、
格闘技において最も重要なことは相手を知ることだそうです。
相手のことを知らないと、余計な不安を持ってしまいますよね。
似たようなことが、AIに仕事を奪われるんじゃないか?そのような意見や記事にも当てはまったりしているのではないかと個人的には思っています。
ChatGPTが出てきて以降、この言葉が現実味を帯びてきた?そう感じている人もいるかもしれません。
AIについての詳細は割愛しますが、現在のAIは、ドラえもんのように何でもできる訳ではありませんよね。
ドラえもんが、のび太君の困りごとを解決してくれる便利な道具をポケットから出してくれる生成型ロボットと考えたら、一部は実現されているとも言えるのかもしれませんが(笑)
思いっきり脱線しましたが、新しいことを学ぶ勉強をして、正しく情報を理解したり、身に付ければ、何事も恐れ過ぎることなく、うまく向き合っていくことができるようになるのではないかと私は思っています。
どんなに優秀な人でも知らないことは、考えても答えに辿り着けなかったり、仮に辿り着けたとしてもすごく遠回りになってしまうことがあると私は思っています。
ですが、格闘技の例と同様で知っていれば、それだけで有利になることも多くあると思うので、新しいことを学ぶ勉強をし続けて、自分の武器を増やしたり磨くこと。これが勉強をした方が良い理由だと私は思っています。
今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。