稼働率の定義を見直してみよう。
こんにちは。
先回のnoteにも書きましたが、先日は2年ぶりにスキー行ってものすごく楽しい週末を満喫しました。
やっぱりこういう楽しい時間をもっと過ごしたい。
可能なら、毎日がこのくらい楽しかったら良いのにな。
もはや、楽しいと思うことだけして生きていきたい!って思いませんか?w
ただ、現実はそうもいかないし。
加えて、残念ながら私は時間の使い方がめちゃくちゃ下手なんですよね。。
もっと上手く時間を使うことができないものか。
ということで、今週は「時間」をキーワードに私が思ったことをnoteに書きました。
時間は2種類ある。
上手い時間の使い方とは何なのか?
時間について私なりにいろいろと考えてみた結果、時間は大きく2種類に分けられるのではないかと思いました。
増やしたい時間
減らしたい時間
当たり前じゃね?と思ったかもしれないですが。
私の頭の中では、この2つを切り分けて考えることができてません。
時間は有限で取り返しがつかないもの。誰もが平等に与えられているもの。
なので、上手い時間の使い方とは「24時間のうち、自分が増やしたいと思う時間の割合を増やすこと。」
それが自分を豊かにすることに繋がるのではないか。
このように考えてみました。
そのために、自分にとって「増やしたい時間」と「減らしたい時間」に層別すること自体はおそらく難しいことではないと思いますが。
増やしたい時間は増やそうと。減らしたい時間は減らそうとできているでしょうか。
私の場合、それが上手くできてないから、時間を上手く使えていないような気がしてます。
楽しいことだけして生きていきたいとは思うけど。
冒頭のスキーを楽しんでいる時間は「増やしたい時間」
お金を稼ぐために仕事している時間はどちらかというと「減らしたい時間」と層別できるのではないでしょうか。
(毎日スキーは飽きるとかは置いておいてw)
一概に仕事や勉強の時間を減らしたい訳ではなく、自己投資として増やしたいと思うこともあるかもしれませんが。
減らしたいと思う時間が減るに越したことはないですよね。
それなのに、楽しい時間を過ごしている状況から我に返ると、
「スキーなんかやってるヒマあったっけ?」とか「楽しいけど、何の意味があるんだっけ?」と心のどこかで引っかかってしまう自分がいます。
その他にも、例えば、テレビをぼぉっと見ていて罪悪感を感じてしまうことありませんか?
1日や2日仕事しなくたって、テレビを見てダラダラしてたってなにも問題ない。
そう頭では分かっていても、やっぱり気になってしまうんですよね。
この時間は「リフレッシュだから」と割り切れずに、遊ぶくらいなら仕事しよ。とか、この時間あったら勉強できるな。と思って、減らしたいと思っている時間を知らず知らずのうちに増やしてませんか?
(もしかしたら私だけかもしれませんがw)
稼働率を気にしすぎ。
では、なぜ知らず知らずのうちに、減らしたいと思っている時間を増やしてしまうのでしょうか。
私の場合は、プライベートでも稼働率とか生産性を気にしてしまっているからだと自覚しています(笑)
仕事だと、時間の層別はとても分かりやすいですよね。
ものすごくザックリ分けると、成果を出している「正味時間」かそれ以外の「ムダな時間」のどちらか2つ。
仕事では、いかに正味時間を大きくできるか。いかに短い時間で成果を出すことができるか。
つまり、働いた時間が分母で正味時間が分子。この割合を大きくすることが求められていると思います。
この考えをプライベートにも持ち込んでしまい、何に時間を使うかではなく、とにかくムダな時間を削りたいと考えてしまっています。
その割に私の働き方は生産性低いですけど(笑)
だから、テレビをぼぉっと見ている時間=ムダな時間。
しかも、これが明らかにムダだと分かりやすい(笑)だから、ヤバイと気づいてしまうのではないかと思っています。
皆さんはどうでしょうか?
求めている稼働率の定義。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、私が求めている稼働率は、分子の定義が逆だと思ったのです。
つまり「増やしたい時間」が分子。
テレビを見てダラダラ過ごす時間が分子なんて。と思うかもしれませんが、それが好きで自分が「増やしたい時間」だとしたら、その時間は分子に加算される時間で良くないですか?
(見たくもないのにぼぉっと見ていただったとしたら少し違うかもしれませんが…そんなときもあるw)
友達とスキーに行ってワイワイする。好きなゲームをする。
何も得るものがないからとか、そんなことは気にせずに自分自身が「増やしたい時間」として過ごしているなら、罪悪感を持つ必要は全くないと私は思います。
そのような「増やしたい時間」をもっと増やして、好きなことに使った時間の割合を上げていきたいと思います!
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?