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上海起業家シェアハウス2019年の歩み

上海で起業家シェアハウスChinapseを作り、おかげさまで今では多くの方に利用頂けるようになったので感謝もこめて改めてその歩みをまとめてみたいと思います。

上海で起業家シェアハウスを作ろうを思ったのが2018年の夏頃。

でも自分はずっと駐在するわけではないしどうしようかと思っていたところで出会ったもう一人のパートナーである茶圓さん(@masahirochaen)

そこから一気に加速していった

思い出深い初回(初対面)でシェアハウスをやることとその構想についての協議風景


驚くほど共有しているイメージが同じだったことを覚えています。

まぁ空想するのは何事も同じで、じゃあ実際にアクションしよう!となってからは割と地味にしんどいですw

まずかたっぱしから上海各地の物件を探し回りました

紹介、アプリ、不動産会社、飛び込み、あらゆる手段で探しました

シェアハウスをすると決めたはいいけど経験もお金もなかったので、上海では本当に多くの人の助けをお借りすることになりました。

特に内装のアドバイスや、資金調達の方法、シェアハウスの管理について、コミュニティ運営について等多くのプロの方からアドバイスを頂きながら進めることができました。

資金調達の面ではクラウドファンディングにも挑戦し、74万円の支援を頂きました。

内装中は中国ならではのトラブルも満載で手強かったですが、全て手作りで、床や天井、家具を作ったので思い入れのある部屋になりました。

そして2019年8月何とかオープンすることができました!当初の予定では絶対間に合わないと言われていましたがそこは徹夜してでもやりきるという熱意と仲間たちのおかげです。

8月に完成したシェアハウスですが、180㎡というかなり大きな場所を借りたにも関わらずスタート時最初入居者が0というピンチに直面しました。

つまりその時この状態が2か月続いたら資金ショートして早々に閉鎖となる状況だったのです。

集客については苦労しましたが、僕たちの合言葉でもある

動きながら考える。やれることは何でもやる!

というのを実践し、とにかく思いつく限りのことはやりました。

一例として

ショート動画とってTIKTOKとTwitterとYoutubeで宣伝する

中国で人気のKOLに直談判して宣伝してもらう

日本のメディア各局にプレスリリースを送る

上海のメディアを招待して取材してもらう

Twitterでプレゼント企画をやる

中国の友達に中国SNSで拡散してもらう

オープンデーを作って多くの人に来てもらう

5日連続パーティーをしてシェアハウスの周知をする

正直失敗したものも多いですしここには書けないような恥ずかしいこともしています。


ただその結果として各地で反応をしてくれる方がいて、開始から5か月たった現在では全室入居頂き、短期ルームも予約待ちが多数出るようになりました。

2019年は上海起業家シェアハウスChinapseの始まりであり、大きな可能性を感じた年でした。

遊びに来ていただいた多くの方には本当に感謝しかありません

上海シェアハウスでは2020年に更なる飛躍を目指して展開していきます!

コンセプトである、上海でもっと自由にビジネスができ、気軽に宿泊でき、仲間が挑戦を後押ししてくれる。そんな施設にしていきたいと思います。

施設拡大に伴い新しく入居者も募集していますので興味ある方は是非お声かけください!

Twitter:https://twitter.com/muraba1

メール:murabayashi@imachu.com





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