見出し画像

お手製チョコレートケーキ

昔と違って、「バレンタインデー = 女性から男性にチョコレートを渡す日」という訳ではないようだ。いや、まだ大半はそうかもしれないが、ジェンダーにかかわらずのやり取りも多くなっているようだ。その方が本来の趣旨に合っているし、そうなれば取ってつけたようなホワイトデーは要らない気がする。

今年は大学生の息子が何を思ったのか午後になって買い物に出掛けては、急にケーキを作り始めた。ここ何年かはホワイトデーに作っていたのと同じもの。バターとチョコレートをふんだんに使い、オーブンで焼く。「小枝」チョコを入れるのがミソで、それで食感が良くなるらしい。

デザートのケーキがあるので、夕食は洋食を作った。帆立貝柱のマリネを前菜にして、第一の皿は菜の花のペペロンチーノスパゲッティ。第二の皿はモッツレラと生ハム入りポークカツレツ。そして食後には息子のお手製のチョコレートケーキを紅茶と共にいただく。濃厚な味わいだが、美味しくて2つ平らげた。という訳で家内からもらったチョコレートは入らない。そちらはまた今度のお楽しみだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?