見出し画像

サンチャゴへの道 巡礼28日目 【2023年夏】

こんにちは、ArcangeLogの「サンチャゴへの道」へようこそ。今日は宿を予約しているので、気持ちは少し楽です。

本日の行程  ポルトマリン  → パラス・デ・レイ

前回の投稿はこちらからどうぞ

今日の天気(予報)  ポルトマリン 曇時々晴れる
最低気温16℃ /最高気温26℃

汗をかいて寝苦しく、夜中に目が覚めた。トイレに立ち、戻ろうとすると、廊下に男の人が黙って座っている。 寝付けず涼しい 廊下で座っているのだろう。 ベッドに戻り 扇子を取り出してしばらく あおぐ。その後 先ほどの男性が部屋に戻ってきて窓を開け ドアを開け放した。 外気が入ってきて一気に 部屋の温度が下がった。 おかげで その後は気持ちよく眠れた。

次に目を覚ますと6時近い。出発の準備をして 昨日買った朝食を食べ6時すぎに出発する。昨日よりはましだが、霧が出ている。手ぬぐいがすぐに湿ってしまった。ガリシア地方は湿度が高く感じる。道にはシダのような植物やコケも目につく。

門をくぐって町を出る
ガリシアは湿度が、高いようだ
今日のオレオ
緑が深い
マスコットのしゃこべお

ガリシアでは小さな町や村が短い距離で繋がっている。その中を歩いていく。牛を飼っている農家も結構多い。

今日は淡々と歩いた。バールにも寄らず、田舎道を4時間以上歩き、午前11時には予約したアルベルゲに到着した。ネットでは11時にオ−プンと書いてあったが、誰もおらず、清掃の女性にソファーで座って待つようにと言われたので、自販機でコーラを飲んで待つ。

そのうち若い韓国人男性がやって来て、一緒に待ちながら話をする。学生かと思ったら社会人で、サリアからサンチャゴまで歩いたあと、バルセロナで数日過ごして帰国するらしい。クレデンシャルのスタンプを見せて欲しいと言われたので、見せてあげると興味深そうに眺めていた。

1時間近く待ってオスピタレ−ロがやって来て受付をしてくれた。何でもテキパキとしてくれて気持ちが良い。シャワーと洗濯の後は近くのバールで生ビール。その後お昼に2度目のプルポをを食べた。ジャガイモなどは入っておらず、純粋にタコだけ。前のより美味しかった。

宿泊したアルベルゲ
オレオの模型?
近所の教会
教会の像
道標
お昼ごはん

近くの教会で7時からミサあるというので行ってみるつもり。

本日歩いた距離      24.8キロ
本日までの距離 699.0キロ(のべ28日間)
サンチャゴまで      67.2キロ

本日の活動記録はこちら(YAMAみしはP)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?