【正解のない問い】トロッコ問題
こんにちは、
その人らしく生きて欲しい、
魅力を最大限発揮し素敵な繋がりを増やして
世の中にインパクトを与えて欲しい!
と願ってやまない、長野佐友里です。
あなたは”正解のない問い”は好きですか?
私は結構、好きです。
たまにはそんな事を考えてみるのも良いかな、
と思ってもらえたら少しお付き合いください!^^
トロッコ問題
さっそく問いです!
疾走しているトロッコの先で、
5人の男が線路に縛りつけられていて、このままでは全員ひき殺される。
あなたの目の前には巨漢の男がいて、
この男を線路に突き落とせば、
その男が防波堤となってトロッコは止まり、5人を助けられる。
しかし巨漢の男は死ぬ
(あなたは細身で小柄なので、線路に飛び降りてもトロッコは止められない)。
さあ、あなたはどちらを選ぶか??
せっかくなので、
2つのパターンどちらも考えてみたいと思います。
(私の考えを読む前に、あなた自身の考えもぜひ頭の中でまとめてみてくださいね^^)
巨漢の男を助けるパターン
単純に助かる人数を考えたら、
こちらを選ぶことはないかもしれません。
そこで思ったことは、その場の状況です。
その5人はなぜそこに縛り付けられているのか?です。
何かの罰??罪人なのか?
そんなことを連想しました。
ここで助けたところでどっちみち死刑になる5人、
という状況ならば巨漢の男を助ける選択をするのではないか?と。
5人を助けるパターン
死刑判決を受けた5人なのかもしれない、
という視点はいったん横に置いて。
とは言えここでも、状況が気になります。
なぜ自分は巨漢の男と一緒にトロッコに乗っているのでしょうか?
もしかして、自分は拉致された身であり、
これから何をされるか分からないかもしれません(殺されるかも…)。
そうであれば自己防衛として巨漢の男を突き落とすことで、
自分も5人も助けられることになる選択をするかもしれません。
物事の”判断”は背景を知ることから
どちらのパターンも背景を想像してみると、
その選択をすることがもっともな感じがしてきます。
このような背景説明が少なく、
それぞれが自由に想像できるような問いは
様々な視点を持つトレーニングにも!
自分以外の方の考えも聞いてみたいものです。
コメント頂けたら嬉しい!
まず自分が持っている視点に気付くこと。
ぞして何事も状況把握・背景理解が大事なんだなと感じました。
その為には、目に見えるものだけでなく、
自分から情報を取りにいくことがとても大切。
でも、日々忙しく過ごしていて
いちいち背景理解までやってらんないよ…
そんな声も聞こえてきそうです。
しかし、このトロッコ問題のように
なかり重要な判断を迫られるケースは案外日常にもありますよね。
なので、まずは自分の視点に気付くことから始めてみる。
それだけでも相手に対して見えてくるものがあり、おススメです!
重要な判断をしないといけないことが多い
相手の背景を無視して失敗したことがある…
自分の視点を考えたことがなかった…
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自分の視点の傾向をよく知るのは面白い!
自分らしさを再認識する機会にも。
この一歩が大きな変化に繋がると信じています。
人生は一度きりです。
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