[お稽古日記]4/21
久しぶりの日記。
リーディング公演「追想の奥に」の稽古について。
私が日藝で1年間学んできたこと、大きく題名をつけるとするなら「対話」です。学んできたからといって出来るわけではないけど。でも学ばないよりは出来てて。
追想に関しては、その「対話」シーンが少ない。
無くはないけど、あるとも言いきれない。
語りなのか、ト書きなのか、演出によってどうにでも出来そうなんですよね〜。面白い。
企画制作・演出の本庄くんは仲良しなんですけど、たまに本庄くんの本意を見つけ出せない時があって。探そうとするんですけど、私は言葉を繕うことなく素の状態で渡すので、なんか刺々しくなっちゃったかな〜と後悔することも多々あります。
同じキャストのるなちゃんとは、聞く耳センサーが似てると思ってます。「今の読みはこうだった気がする」という感覚が結構近い。だから会話も対話もスムーズ。
カンパニー全体の安定感が凄くて、たまに照明さんの言葉にハッとさせられたりすることもあって、勉強になります。
胎動に続いて、すごく安心出来る場所に身を置かせていただいてる。許容されてる。もっと殺伐とした稽古場で鍛え上げる時間も必要かもしれないと今からビクビクしてます。
計画的に頑張ります。お疲れ様。
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