ワールドトリガー23巻の話


こんにちは、こんばんは。またまたお久しぶりです。

リアルでバタついていた…のは事実ですが、また書く癖がどっかいっちゃただけの話です。本当は特撮作品とか今読んでる漫画とか色々描きたいことはあるんですけどねぇ。

というわけで、リハビリがてら本日購入した葦原大介先生の
『ワールドトリガー』23巻の話(感想文)を書こうかと。


※注※ いつものオタク文調と語彙力皆無でお送りいたします。作品略称「ワートリ」、キャラも偏った呼び方してるかと。あと普通にネタバレしますので、まだ買ってない単行本派の方はバック推奨です。


その前に、よくTwitterとかでやってるむとさんとワートリの話でも。書き始めてから気が付きましたが、前にもこの話やっていたので気になる方は「漫画の話①」もどうぞ(?)

元々葦原先生の『賢い犬リリエンタール』を読んでいたので、新連載が始まった時は嬉しかったしすぐ読みました。リリエンタールのリミックス版も絶賛発売中なのでよろしくお願いします(ダイマ)。

一応連載開始時から知ってます。本誌は多分黒トリ争奪戦~アフト侵攻の序盤まで読んでいた気がする、単行本自体はアニメ化してから揃え始めましたが…。現在は時々本誌を買う単行本派。アニメは録り溜め状態、第1シーズンはリアタイしました。

で、むとさんはわりと色んな作品等にハマっては冷め、また再熱して、が多くワートリもそんな感じ。連載開始は2013年なので今年で大体8年目になるけど、実際にハマってるのは半分かそこらへんくらいの長さかと。

正直「ワートリキャラ」で箱推ししてるようなもん…最近はうってぃー、巴虎太郎、熊ちゃん、イズホ、今ちゃん、摩子さまが好き。アフトはランバネイン、ガロプラはラタ。隊単位なら柿崎隊、冬島隊かなー。


本題に入りましょうかね。ワートリ23巻の話をします。先述の通り最近は単行本派なので事前知識ほぼゼロのままで読みました。

ヤバい。何から何まで最高すぎる。

前巻22巻で玉狛第二・二宮・生駒・弓場隊による四つ巴が決着。今回23巻の流れとしては「もうひとつのランク戦」「謎の少女と陽太郎」「ガロプラと接触、明らかになる秘密」「選抜試験に関するあれこれ」となっています。ちなみにこのnoteでは最後の選抜試験について盛大にネタバレしていますのでご注意ください。

もうひとつのランク戦

22巻の四つ巴はB級上位のランク戦だったのですが、23巻では同時に(もしくは少し遅れて)開始されたB級中位のランク戦が描かれています。組み合わせは那須隊・諏訪隊・香取隊。結果や如何に…!?

相変わらず戦略面の描写が最高に最高なので、これはもう読んでください。ろっくんは報われると…いいですね…。

謎の少女と陽太郎

ランク戦終了後の各隊の様子も描かれている中、玉狛支部に1人の少女がやってきます。今回23巻の書影が出た時「誰だこの子!?」となりましたが、その子の正体が明らかに…ですがそれは真実ではなかったのです。

ガロプラと接触、明らかになる秘密

話は変わって数日前、まだ玄界の近くにいたガロプラの精鋭チームのうち、ラタリコフとレギーは情報収集のために生身で市街地に。そこで偶然(多分偶然じゃなくて未来視のおかげで)迅さんと林堂支部長、陽太郎と会うことになります。

ここ本当に秘密の規模がデカすぎて「マジ!?」としかならなかった。伏せてましたがさっきの少女・忍田瑠花も関わってきます。お子様もただのお子様じゃなかったしそのペットも然り、更にガロプラの彼も…!?

選抜試験に関するあれこれ

いよいよ選抜試験が始まります、待ってました!大きく二段階に分けられていて、第一試験では長期間の遠征艇での生活を想定したもの、第二試験は目的地に着いたのちの長期間にわたる戦闘訓練のようなものになっています(あくまでざっくりなので厳密にはちょっと違います、ご了承ください)。

で、この選抜試験なのですが、なんと各部隊の隊員をシャッフルした臨時部隊を編成して行われる模様。夢のドリームマッチ。今回の選抜対象となったボーダー隊員から、本部側は事前に11人隊長とオペレーターの組み合わせを決めています。そこからさらに残った隊員たちを第一~第三グループに分け、野球のドラフト方式(作中で諏訪さんが実際に呼んでて笑いました)でチームメイトを選んでいく、という流れです。オペレーターも含めて同じ部隊の隊員を選ぶことはできません。

ちなみにB級上位~中位の部隊が中心ですが、一部の隊員は事情により不参加、かつA級から古寺・うってぃー・菊地原・木虎の4名が参加しています、あとはオペレーターのうち宇佐美・羽矢さん・摩子さまも今回は選抜試験の運営サポートに回ることに。

ぜひとも自分の目で確かめてほしいのですが、ここと、あと最後のページで今まで謎だったキャラの(特にA級の)ビジュアルが明らかになります。やばい。勝手にどのキャラか予想するのが楽しいです。


全部書くと本当に内容そのまんまになってマズいと思うので、個人的に好き・気になるチームを…ちなみに先頭にいるのが隊長で、オペレーター以下は選んだ順番になっています。

1番隊
歌川遼・志岐小夜子・漆間恒・空閑遊真・巴虎太郎

漆間!?急に出てきてびっくりしました。キャラブックことBBFの情報から分かるのは「銃手」であること、スタイルは「片手突撃銃+メテオラ」、「サイレンサーを使う」ことくらい。あと漆間隊自体は漆間とオペレーターの六田梨香の二人と珍しい編成になっているなど謎が多い…のですが、今回他のキャラの反応がなんだか微妙?あと半崎の発言曰く、スタイル的にトリオン消費が多いらしい…まぁサイレンサーにバッグワーム、カメレオンとサポート系が多いのが原因かもしれませんね。
というか推し(うってぃー)と推し(巴虎太郎)が同じ部隊じゃねーか!?最高じゃん…ありがとう…ちなみに巴虎太郎は最後のメンバー選びでうってぃーの順番も最後だったので自動的に、だったのですが、ここで(帯島と虎太郎が残ったのはラッキーだったな)って考えてるんですよ。どういうことなんだ???先述の通り漆間くんのことはよく分からないのですが、他にトノと半崎がいる状態で選んだので、少なくともそんなに悪い印象を抱いていないと見ていいかもしれない。読み返したら同い年でした。今書きながら気が付いたのですが、これ多分うってぃーずっと風間隊にいたから近距離寄りの部隊編成の方が落ち着くからなのでは…!?とかなんとか。そういえば空閑指名したときにも思考が見えてるんですけど、これ何かの伏線とか今後の展開に繋がっていますかね!?ついでいうと、巴虎太郎は「拳銃タイプの銃手、弧月持ち」、空閑は「攻撃手、スコーピオン使い」。うってぃー本人は「スコーピオン+射手スタイルの万能手」です。
あと「虎太郎」呼びであることが判明したことにも感謝。幸い明らかな陽キャがいないので、超インドアの志岐ちゃん的にも一安心…かも?

3番隊
柿崎国治・藤丸のの・影浦雅人・別役太一・犬飼澄晴

柿崎さんの良心、ののねーさんの姉御肌がそろったチーム。1人目を選ぶときザキさんの順番二番目だったのに、真っ先にカゲ選んでたんですよね。そういうとこやぞ!でも最後に犬飼指名したので波乱の予感。太一がこの中では年少になるものの、萎縮せずに何かしらやらかして場の緊張感をぶっ壊して(言い方)ほしいですね!頑張れ太一!ちなみに太一は第二グループで最後まで残っていました。

9番隊
水上敏志・今結花・荒船哲次・樫尾由多嘉・照屋文香

なんとなく雰囲気が好き①。18歳多め、男女バランス良し、ポジションもいい感じにバラけている。樫尾くんは多分、17巻で蔵っちが「[生駒隊とは]もう飽きるほどやっているからな」と言っていた点から(戦闘スタイル等含めて)よく知ってるから、かもしれない。

10番隊
村上鋼・氷見亜季・堤大地・熊谷夕子・蔵内和紀

なんとなく雰囲気が好き②。こちらも年齢・男女バランス良し、狙撃手がいないけど中距離も強いチームだ。つつみん指名したのは多分くるせんと同い年で話を聞いていたのとか、あとはポジション。くまちゃんとは12巻のランク戦でやりあったし、蔵っちは同い年なので相手の事をよく分かっているからかもしれない。適当ですが。


ストーリー…というかこれまでの流れとかを考えるとやっぱり
7番の諏訪隊(修と葉子ちゃんがいる、あと宇井ちゃんと隠岐)
8番の二宮隊(東さん・チカ子・ユズルくんの狙撃手3人!?オペレーターは倫ちゃん)
11番の若村隊(多分前述した最後のランク戦とも関係してくる気がする、他はマリオちゃん、半崎、日佐人、ヒュース)
が中心になるのかな。あとは歌川隊。

ううん、まだまだ言いたいことある気がしますが今回はここまで。本誌はもう実際に試験スタートしてるんですかねぇ…?アニメも見なくては。閲覧ありがとうございました。

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