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お金の不安を解決するために必要なこと

こんにちは。
白岩貢の弟子の矢島です。

師匠の白岩貢は現在60世帯の大家であり、どれも現役で高稼働を続けています。また2024年時点で400棟を超える新築物件のサポートをしています。

白岩貢の21冊目となる新刊が発売になりました。
ご興味のある方はぜひご購入ください。

貯蓄ゼロ&世帯年収500万からできる お金が増える「仕組み」のつくり方

お金が増える「仕組み」のつくり方


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前回の記事では「お金の不安はどこから来るのか?」をテーマに師匠の本の解説をしました。

お金の不安を解決するためには「定期的にお金が入ってくる仕組みを作ること」が必要です。

多くの人が不安に思うこととして、

会社を辞めたら(潰れたら、リストラされたら)どうしよう?

転職して給与が下がったらどうしよう?

本当は今の会社を辞めたいけど、給与が入らなくなったら生活できないから我慢しなきゃ。

こういった気持ちで働いている人は少なくありません。

「給与」という毎月定期的に入ってくるお金があるから安心だが、それがなくなることが不安ということです。

逆に言えば、給与が毎月入るのは当たり前だと思っている証拠でもあります。

僕もサラリーマンだった時は、お金が足りる足りないを別にすれば、確かに安定していたとも言えます。今は、給与を払うのは自分なので、売上・利益がなければ給料は払えません。

そして、会社の売上の種類によって安心・不安が分かれます。

例えば、100万円でサイト制作を請け負ったとします。100万円という売上はとてもありがたい売上ですが、大抵が1回きりの売上なので、「次の契約を取らないと」と常に焦りますし、契約が流れたり、なかなか決まらないとものすごい不安に駆られます。

この単発売上は、よくいうフロー売上。

しかし、サブスク的な毎月定額の売上が数十社あると「最悪、今月契約が0だとしても生き延びれる」という安心感があります。

こちらはストック的な売上です。

この「定期的にお金が入る仕組み」を作っていますので、1年前と今とでは安心感が全く違います。

でも、会社にお金があれば良くない?

そう思うかもしれませんが、僕のようなマイクロ法人でも、お金は湯水のように出て行きます。

銀行から融資してもらった数百万が、もうこれしかないの…?

これもかなり焦り、不安に駆られます。
前回の記事で解説した「損失回避の法則」に当てはまります。

定期的に入るお金がない、貯蓄は目減りしていく。
今も不安は多いですが、この頃は夜中2時に目が覚めて不安で眠れなくなるという日が毎日続きました。

サラリーマンの方でも、自営業の方でも同じで、

サラリーマンの方なら給与以外に定期的にお金が入る仕組みがあると、だいぶお金の不安はなくなります。

自営の方なら、定期的にお金が入る事業を作る、個人として定期的にお金が入る仕組みを作ると大分お金の不安はなくなります。

実際に自分で経験しているのでわかりますが、「定期的にお金が入る仕組み」を作ることは、経済的な幸せを作る上で必須です。

ぜひ、師匠白岩貢の新刊をお読みいただき、この仕組み作りのひとつとして参考にしていただければと思います。

新刊の発売を記念して白岩貢のセミナーや個別相談も行っています。

個別相談やセミナーの申込はこちらのサイトからご予約ください。

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