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そうさくしょうじょ-碧月-制服ver./水張り

こんにちは!
今日はやっと塗りの作業に入れそうです!
水張りとはなんぞ?というと

水張り(みずばり)は、紙を水で湿らせると膨張し、乾くと元のサイズに収縮するという性質を利用し木製パネルなどに張り込む方法のことです。これにより水性系の描画材(水彩画・日本画など)を用いて描く際、水分による紙面の波打ちやたるみを抑えることができ、鉛筆デッサンの際なども、木製パネルと紙がしっかりと固定され描きやすい描画面をつくることができます。

武蔵野美術大学 造形ファイル

…ということなんだそうです。

自分は描いていくにつれ波打ってく紙はすごくイライラします。絵の具が溜まっていまい。思うように色が乗らなくて…。

やり方というと、本当に色々なやり方があって、人それぞれというか、誰に習ったかで変わりそうです。

自分は大学時代に習いました。教育学部なのにデザインの授業取って、カラーチップ作る練習してたんですよね。それが水張りとの出会いです。

水張り終わった。

さて、日付が変わりました(今水張り乾いたっぽい)

自分は板に直接留める方法で張っています。何か特別にしているわけではないので、やりやすい方法でやるのがいいと思います。(一応パネルも持っています)

特別なテクニックなどは持っていないので、水張りの詳しいやり方は動画とか見つけて行く方法でお願いします。

使う道具もそんなに違いません
1.パネル※紙の厚さが300g/m2以上ある場合は水張りは必要ないと思います。

大きな作品だと、水張りはマストです。

2.水張りテープ(色の種類がありますが、なんでもOK)

最近急な意味不値上げがはいって闇を感じる

3.紙(各々こだわってください!!)

あとは刷毛とかですね。自分も刷毛を使っています。
ただ、パネルを包むタイプの張り方ではなく、板に直接留める方法をとっています。

この板、ダイソーで売ってあったのですが、かなりしっかりしているしアクもでないので最近はずっと板に留める方法で水張りをしています。

2~3枚持っているのですが、かなり邪魔です(笑)サイズはB4より一回り大きいくらいです。まだ売ってあるかわかりませんが、この板、めっちゃオススメです。

紙や水張りの話については、また後日機会があれば載せてみたいです。といっても素人なのであまりあてにはならないと思いますが…。

それでは着色に入ろうと思います!

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