iOS_の画像__12_

Tech Crunch Tokyo2019 Start up Battle memo teamA

今日は、2019年11月14日&15日に開催されたTech Crunch Tokyo2019に参加してきました!

Startup  Battleに出場された各企業のピッチのメモを取りましたので、感想をつけて備忘として公開します!会社名・サービス名の記載のところで、各会社のHPのリンクも貼り付けております!

<株式会社estie/estie> オフィス探しツール
1社専属だと7割取り逃す
Google検索:業界大手の不動産出てこない
予算・希望エリアで最適オフィスレコメンド
業界最大手級の不動産から一括提案受ける。
AIレコメンド
 物件選定まで1営業日
 1周間で入居審査開始
 最大手半数以上が参画
 8%減額、フリーレント
9月末ローンチ
Q.ベンチャーでオフィス探しをすると、居抜き物件がよい・敷金をあまり持っていかれない等、従来よりもメリットが有るのか
A.①大手仲介不動産業者が交渉力有る:賃料相談等の対応可
 ②ベンチャーなど審査に落ちてしまうなどが有るが、オーナーとの交渉が直接的でできるかもしれない
Q.estieのマーケティング
A.デジタルマーティング(SEOなど)、
 VCパックなど投資先企業へのメリット提供
Q.ターゲットはスタートアップ?
A.二桁人数くらいの会社がターゲット。
感想:オフィス探しの際には、一度使ってみたい!


<株式会社スペースエンジン/Space Engine> 卸・仕入れのマーケットプレイス
・卸仕入れプラットフォーム
・オフラインへの進出の重要度が上がっている。
 オンラインブランドは飽和。オフラインのみはマイナス
・店舗での商品販売のためのマッチング
 自身の商品・ブランドに合う店舗を検索➜取り扱い依頼
 貸し出し納品・在庫を設定
・売り上げたものだけ
 オーナー35%、
 手数料15%
 クリエイター50%
・「すべての人に自由なリテールを」
Q.店舗の獲得が鍵。秘策は?
A.スマレジとの提携他、POSとの提携、アドオン営業
 ラウンド業者とアライアンス
Q.委託販売?
A.YES.直接納品
 陳列は店舗が実施。
 サービス系店舗(ネイル、ジム含め)販売初の店が多いので、サポートもする
Q.オリジナリティ商品どのくらい?原価率低い商品じゃないと成り立たないと思うが、どのあたりが多いの?
A.原価率の関係で卸は入ってこない。製造している人が直接使う。
店舗販売力、店舗増やして販売力充実させたい。
感想:店舗獲得できれば拡張していく。手数料体系わかりやすいが、クリエイターの値段設定が難しいのかな。 クリエイターマーケットは拡大していくと思うので、期待アリ。

<yup株式会社/yup> フリーランス向け報酬即日払いサービス
審査時間60分
サービス利用料10%
β版1ヶ月で3,000万円利用
お金に悩む時間を減らす。ビジネスへの集中
Q.金貸しサービスだが、取引先リスク・フリーランスなりすましのリスク対応は?
A.信用情報持っている会社等と提携、フリーランスのSNS・電話番号、反社チェック(トラストドック)などでチェック
Q.請求書買取・先払いサービスは競合だと思うが、選ばれる理由は?
A.カードローンの借りるという感覚、信用情報が残るリスク不安への安心感
Q.資金力がとてもある会社がやろうとしたときはどう?
A.競合が出てくるとより発展すると思う
感想:信用情報登録不安は他の類似サービスでも一緒かと思う(悪用は怖い点は同意)
60分の審査が短いのかわからない。
登録時の審査にどのくらいかかるのか気になる。

<株式会社マッシュルーム/vox>
宅配ボックス?
スマホトラッキング可能なスマホ認証ボックス
セキュアな認証
月額300~400円で設置。
初期費用0
宅配ボックスのみではなく、クリーニング・食品デリバリーなど展開して、設置日・月額費用不要にしたい。
そもそも、ダンボール自体をセキュリティボックスにしたい
Q.キャッシュ・マネジメント
A.パートナーからのオーダー頂いてから制作
 リスク低
Q.世の中で爆発させるためのアイディア
A.EC事業者、携帯、規模の大きい会社とのアライアンス
Q.勝ち筋は?
A.宅配大手と組む。リテールと組む。
Q.1台10キロくらい?持ち運べる?盗難対策は?
A.40~50センチ程度。10キロ、持ち出される可能性はある、保険かけてる。
感想:ダンボールをセキュリティボックスに置き換えって面白い発想。個人的にはとても利用してみたい。


<株式会社SE4/SEMANTIC CONTROL™ ORCHESTRATED AUTONOMY™>>1st round メモ
ロボット用ソフトウェア
カラダシェフ?
宇宙産業革命?
ロボット制御プラットフォーム
AI,VR,ロボティクスの融合
土木→宇宙進出
Q.変化に通信遅延が起きないとは?
A.シュミレーターの中で人間がやる、それをまとめてロボットが実施する。
Q.インプット時間は?
A.ポールを刺すのであれば1分の入力、作業3~4分
Q.宇宙にたどり着くまでのユースケースは?
A.オーストラリアなどの鉱山は人1人2000万かかる
深海作業コスト減
Q.躯体を動かすための接続、免許法規制については?
A.ショベルカーなどは制御インタフェース・メーカーとのコラボ
 免許を持っている人たちが実施→法緩和を目指す


>Final round メモ
ロボティクス×VR×AI
なぜこれをやるのか。
宇宙を目指すこと、開発を進めていくこと、その過程で現れる技術が席あの文化、人間の発展につながる。
Q.VR→リアルで何かが起こった時の対応はどうするのか
A.リアルで起こったことに対して「人間」が対応できることこそがこの技能の素晴らしいところ
リアルタイム対応するには、ロボット自体の発展が必要
Q.HWでは無くてSW、宇宙空間のインフラを実現はいつなされているのか。
A.2030年に実現される。宇宙採掘等
Q.2030年までの過程で行われる汎用性・ビジネス展開
A.鉱山マイニング、海底、宇宙デブリ除去、宇宙ガソリンスタンド、月の基地
Q.遠隔操作をする会社と比べての技術的差別化
A.広い分野のスペシャリスト集めていること
 特許取得、技術回り5件
 スピード
Q.地球のユースケースについての差別性
A.海中操作は遠隔、ジョイスティックは既存。
 マイニングはチュートリアル・免許を取る工程踏ませるなど徐々にやっていかなければならないと思う

感想:規模大きいプレゼンで面白かった!どうやって広げていくのかとても興味がある。このソフトウェアが遠隔ロボット操作のスタンダードになるところを見てみたい。特許戦略も含めウォッチしていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?