Tech Crunch StartupBattle Online 2020 GroupC memo

Crezit:個人向け与信事業を提供したい企業向けに簡単に実装可能なシステム「Credit as a Service」を提供する。
https://crezit.jp/
 
「X Crezit」
新たな金融サービス創るのが大変 業規制、資本要件、1年以上かかる
API利用で、ローン・クレジット機能構築が可能
小さい会社でも金融サービス創れる
月額システム利用料、トランザクションフィー、事業開発・運用支援マネタイズ
チーム6名

QA
・USのIPOファームのような自分のブランドではなくホワイトレーベルでやるのか、強味はあるか
Bynowのようなものは国内でもジャックス等既にある、自社モデルローンを作りたい会社が多い
システム創るのが難しい。そこを、実際に金銭貸し付けを行いながら作っているのが強み。
顧客獲得単価の観点が強い。クレジットという名称でマーケティングするとき獲得単価が高いけど、各ブランドに各ブランド名称で創る方が獲得単価低いので、ホワイトレーベル

ガレージバンク:所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供
https://www.garagebank.co.jp/
「モノの価値を皆の力に」
質屋のDX 信用情報に頼らない与信 物の価値を利用するべき
質屋へのネガティブイメージ、対面取引のまま
「CASHARi」スマホカメラでの査定 アイテムは使い続けてOK
リース料3か月支払い or 物品送付
アイテムの発送不要、すぐコンビニATMでお金受け取れる
マーケットは広い20~30代は預金よりも多い
先月ベータ版リリース 1日100件の査定依頼
今後査定自動化へ
今後の展望:リースバック・査定API提供、海外展開、スコアリング

QA
・貸金業法に当たるのか法的スキームは
古物営業法に基づくビジネスモデル 顧問弁護士と確認済み
金融庁への説明も済み
車のセール&リースバックも貸金業ではない
・不正利用のリスク排除
査定に命を懸けている
元質屋の経験から真贋判定ポイント、経年ポイント絞っている、写真撮影のポイント変えている
・ベータ版でもうお金渡すところまでやっているのか、回収リスクは
あまり回収に流れる人が少ない、銀行口座開設と同じ基準での審査、宅配業者が家に行って一緒に梱包、保証会社での保証アリ

207:荷受人の在宅/不在の情報を配送員に提供し、宅配の効率化を目指すシステムの開発
https://207-inc.com/
物流のラストワンマイルの課題は未解決
なぜなら、、、宅配業者のエンドは個人事業主+宅配完了の成果型
配送先の伝票指定して 在宅・置配・不在わかる 受取り主からの連絡に基づく 特許取得済み
データ蓄積して精度上げる
スキマ便で人材不足に宅配ソリューション

QA
・特許のところ、内容を
受取主から配送員に情報を伝えるところ 入力→宅配者への通知の間の特許
・ラストワンマイルもそうだけどセンターから個別配送所への最適化も困ってると聞いたことあるがどうか
ラストワンマイルの後は上流も目指す
・配送者に高い課金難しそうだが
受取りユーザーにアプリ配布・情報で配送効率上がって最終的には配達員の収入も上がり課金しやすくなると思う

Qoncept STL:スマホを使ったスポーツ向け計測技術を提供
https://qonceptstl.com/
スマートフォンアプリのみでプロ並みの計測をして、トレーニングアシスト
リアルタイム三次元計測をして定量的成長を促す。低コスト
ゴルフショット解析
 これまではレーダーセンサー(数百万)→スマホカメラで三次元計測月300円
今後はサッカー、バスケ、野球、その後はスクール、フィットネスまで
言語依存がないので世界展開!

QA
・画像解析だけでできるのか
YES ボールを真上からとるとわかる
・B2Cのマーケティング戦略
国内はYoutube展開、ゴルフメディア、海外はこれから考える
・スポーツ系ベンチャーで同じようなプレゼンたくさんある、そこそこは皆行けるけど、技術だけではなく、UI,UX,体験価値を出さないといけない、何か考えているか。
SNSシェアも加えている

ナップワン:福利厚生としても使える企業向けのフィットネスクラブ会員サービスの提供
https://www.nupp1.io/
1分単位からフィットネスに行ける
大手フィットネスクラブ使える
入会手続き不要、QRコードで使える
コロナでサービス停止 今は回復傾向
リモートワーク→企業は健康面課題
全ての従業員への福利厚生提供サービスに組み替え
既存は紙、現金払いだったのをアプリ活用で
月額500円アカウント費用+負担費用設定してもらう
使った分だけの課金
今はスタートアップ・中小企業来年は1000人くらいへ
フィットネス→ヘルスケア(マッサージ等)→その他1分単位施設

QA
・仕入れはどうなっているのか
利益率モデル 利用料金に対して30%手数料をフィットネスクラブからもらう
・フィットネスクラブの方は都度利用で利益出るの?
今は平均60分 都度払いでも問題ない、それでも顧客増やしたい
・1分単位とは?ユースケース
1分+最大利用料金+月額プランの3パターン行き来できる部分がユニーク

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?