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ヘルスケア・テクノロジー・サミット(Healthtech/SUM)ピッチファイナルmemo(途中抜け)

①株式会社 Magic Shields Founder & CEOー下村 明司氏
 メカニカルメタマテリアルー特許取得済み
 医学的エビデンスもあり。フローリングの半分
 別途脇に敷く、一面に敷く。
 この夏からの実績で、実際に30回以上転倒事例あるが転んでもケガしなかった!
 市場規模は広い。
 センシングとの連携・新素材の活用
 グロービスMBAでの結成チーム
 ころやわで骨折予防、名が自立できる未来を、日本から世界へ作る!

QA
・転倒骨折からの認知症発症の流れに共感、広げるための単位コストを低下できるか。マイルストーン教えてほしい。
→製造原価半分以下、介護保険レンタル取得、エビデンス作って予防の方が安いということを浸透させたい。
・すごく良い。コストの問題と乗り物の内外装への展開は?
→もともと輸送機器の設計者なのでもちろん視野にある。
・シンプル・わかりやすい人類共通ソリューション、海外展開について
→進めたい。日本で製品価値作り、広め型US,CH.EUで広げたい
・転んでみて全然痛くなかったのですごい。競業について知りたい
→杖使えて、車いす使えて、200キロ下回る性能はうちだけ。
・まずは国内だと思うが15件導入済み、営業体制は?
→問い合わせベース。パターン化、オンライン化進める
・転倒骨折で1か月で亡くなった経験がある、医療施設ではなく家で転倒が下人も多いと思うが、一般家庭の床材(1平米2万円内)普及できるのか
→転倒骨折6割は家庭。多くの建材の事業会社と提携したい。
 5年で0にするためには、と考えてライセンスバンバン出して普及してもらいたい。
・貼るのか置くのか。
→置くだけでOK。必要であれば貼るのも内装も可
・いくら?
1平米3300円/月 レンタル 案件ごとに何か月分でいくらという算定

②株式会社クオトミー 代表取締役ー大谷 隼一氏
医師の「論文読んだ」を共有
コロナの影響もあり学会などで集まって集会で知見を得るのは難しい。
医師が知見を得るためのソリューションが重要と考えている。
実名参加型のソーシャルサービス。
論文タグ付け、仲間見つけやすい
投稿内容は論文書いた、ではなく論文読んだ 
若手・医学生もステータス形成へ。
出店が明らかの論文を基にしたコミュニティ。玉石混合を避ける。
今は整形外科中心に1500本
初期ユーザーはつながりベース。今後は学会巻き込んで増やしていきたい。
当面は広告でマネタイズ、優良課金も。
競合:リサーチゲート
 日本で流行っていない。日本ではカジュアル行動(読んだ)の方が馴染みそう。

QA
・論文向けの食べログとニュースピックスどっちのイメージ?
 →ニュースピックスのイメージ。専門分野が違っても触れやすいように。
・正直なコメントを付けるってのは可能?
 →批判的吟味については、炎上しないという所感
・医師向けの情報サービス市場1500億円のなかみとは?
 →メドピア、エムスリーのような広告がメイン
・お金を頂くメイン顧客は?
 →制約・保険のような広告モデルが主流。読んだ、の興味関心分野分析から医師へのターゲティングをできるように。
  2Cなので、広告、優良課金、転職あっせんなどのマネタイズになると考えている。
・課金モデルは少し先になりそう(医師は学会は金払うけど他には金払わない)。DAUを増やすのに、論文毎日見るのかという施策の部分
→難しいところだと思っている。
 もともとあったコミュニティ(医局とか)を使うという観点がよいかと考えている。
・ニュースピックス同様、論文の著作権
→出版社と提携を将来的に考えている
・実際に効果が上がった実績があるのか数字で見れるか
→まだそこまでは実績取れていない
 論文書くプロセスも見せていきたい。プロセスエコノミー

③株式会社キスモ 代表取締役ー三野 稜太氏 
病院の売り上げ最大化のクラウドSaaS
資料したけど受け取れていない報酬が400億強
レセプト作成大変、審査が地域・人によって違う
レセチェックは世の中に多数あるが、ツールに対する不満は大きい
→オーダーメイド品質とレコメンドを管理不要で実施
過去データ送付してもらうが、置き換え、併用は可能
2か月の試用期間で6億あっぷ ROI計算まだできていない
名古屋大と共同開発
大病院よりもクリニック・診療所。

QA
・AIの精度、教師データが少ないと下がらないか。
→大前提のアルゴリズムは全国の病院、同じ地域・同じ科目で追加学習、そこに加えて各クリニックのデータで学習させる。
・医療従事者の無駄な作業取り除くは共感、レセプト統一の動きと地域ごとのトップ5%をピックして申請してるか洗い出すとか、賢すぎないAIの勘どころ。
→支払基金側のルール統一化は、審査制度が上がるのはよいなと思っておりそこまで課題感無い。賢すぎないAIはよくわかる。コメント補強、監査にかかりにくくする機能、不正受給はダメなのであくまでレコメンドしてクリニックごとに何を申請するかはチョイス
・ミス傾向分析フィードバックある?
→傾向を基に審査しかないが、言語化するBI的な統計機能はこれから実装
・精度について
→資料の単位としては1枚のレセプトについて査定されたものをベースに学習
使ってるシステムとカスタマイズ量による
精度よりも行程削減を重視
・ビジネス的には大病院でよいのでは?なぜ診療所なのか
→大病院は導入済み、レセチェック入れられない診療所に入れたいという課題康

③株式会社Rehab for JAPAN 代表取締役社長ー大久保 亮氏
作業療法士
エビデンスに基づいた介護
リハビリ専門職が脳内で行っていた立案行程をシステム化
介護事業者からサブスク 顧客単価3万
インバウンドのみ クロージングまで現場に行かない
継続率98%
被介護者の身体機能向上の結果も。
リハビリプランを作るには、健康状態・心身機能・生活環境etc必要
マイルストーン3ステップ
データ集める・IOTデータ収集・データヘルスへ

<会議でRehab for JAPANさんのQAからmediiさんのプレゼン聞けず・・・>
④株式会社ビードットメディカル 代表取締役社長 (博士(理学))ー古川 卓司氏
⑤株式会社クオトミー 代表取締役ー大谷 隼一氏
⑥医療法人あさかぜ 理事長 最高医療責任者(医師·医学博士)ー村岡 聡一氏 
⑦株式会社Medii 代表取締役医師ー山田 裕輝氏
QA
・市場規模
→100億くらいを想定、現在は保険点数がついていないので不明
・D2Pでもよいのでは?
→初診からの充実は難しく、D2D2Pが現実的かと。

⑧株式会社OUI 代表取締役/慶応義塾大学医学部眼科学教室特任講師ー清水 映輔氏

スマートアイカメラを 使って世界の失明を半分に!
世界から失明と視覚障害を無くす!
スマート不穏にくっつけて目の診療が誰でもどこでもできる!
アプリ経由で遠隔診療
眼科じゃない先生に使ってもらう、人間ドックで使ってもらう
往診している先生やオンライン診療でできる。
スマートアイカメラはすでに医療機器。保険点数つけられる。
選定療養費が青天井なのでここにマネタイズポイント作る。
機器販売+システム利用料
マラウィ・ベトナム等で実証

QA
・目の奥を見るのに瞳孔開く・網膜見れるのか
→網膜ではなく前眼部診断 感度99.6%
・ビジネスモデル、選定療養の青天井とは?
→眼科の医療機関が保険診療で回収して医療機関からもらう
 眼科医がいないけど眼科医としての保険点数貰える
 まだ蹴られた経験はない。
・ビジョン素晴らしい。模倣困難性は?既存あるのか。
→模倣困難性は2点。
 ①日本に2社、世界にもいくつかある。眼科医が患者診断時に使う光を作ることが出来るのはこれだけ。ペンライトなど別機器不要。3Dプリンタのみでスマホの光をコンバートできるのは日本の企業のみ。
 ②AI技術。本来眼科医がとるべき画像、これを眼科医以外に撮ってもらうこと、エビデンスあり。IPも両方ある。
・ビジネスモデル、HWで稼ぐのではないということはばらまくの?
→軌道に乗るまでは、協力してくださる方特に人間ドックで科目減っているのを補う。収益性高まったらばらまきたい。
・海外に目を向けているのは。命に関与しないがよりよく生きる。製造は日本でないとできないのか。それとも途上国でも可能なのか。
→3Dプリンタがあればどの国でも作れる。

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