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噺家の手ぬぐい 三遊亭とむ改め錦笑亭満堂

元々お笑い芸人でその頃からの知り合いです。玉の輔がBSやCSの笑点に出演していた時、よくゲストで出演していた末高斗夢。収録は横浜にぎわい座で大喜利に出てる噺家とスタッフで打上げに行く、ゲストのお笑いさんたちは出番終わったらすぐに帰る。しかし、斗夢だけはなぜか一旦くだらないダジャレ用のネタの入った大きなバッグを家に置いてから打上げにわざわざ戻ってくる 笑。このいじり甲斐のある楽しい『末高斗夢』が好楽師匠の門をたたき噺家に。『落語家』になったばかりの三遊亭こうもりに逢ったのは12年前。ウチの師匠が好楽師匠を薦めたらしい。そして、『錦笑亭満堂』の名付け親もウチの師匠 笑。

こうもりクンが『三遊亭とむ』で二ツ目昇進した時もブログで手ぬぐいの紹介をしました。『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』の漫画家森田まさのり先生の似顔絵に原田専門家さん製作の紋、そしてその紋の中にはとむの携帯番号!!…もしかしてバカ?笑。実際いろいろ変わった方からの留守電が入っていたらしいです。そんなとむが真打昇進で作った手ぬぐいは、ちょっとサザエさん風のモノ。追いかけても追いかけても『話藝』に追いつかない満堂。コレを描いたのが毎日放送福島暢啓(のぶひろ)アナウンサー。『ヤングタウン日曜日』でコンビを組む二人は、なんと漫才でM-1グランプリを真剣に目指している。「三回戦まではいくんですけど準々決勝まではなかなか…」漫才ライブも定期的に開催…そんな暇あったら落語の稽古しなさい!手ぬぐいは相方で画が得意の福島アナがデザインしました。う〜ん、お上手。実に面白い手ぬぐいです。今回も○に『き』の紋は原田専門家さんにお願いしたそうです。コチラもシンプルで良い!可愛らしい手ぬぐいに仕上がりました。

御披露目は7月のお江戸両国亭で始まります。玉の輔も7月4日(火)に出演します。

そして『三遊亭とむ改メ錦笑亭満堂真打昇進披露興行〜満堂フェスin日本武道館〜』が来年1月21日(日)に行われる!なんだか良くわからないけど武道館です笑。チケットはもう販売を開始。さて、どんな御披露目になるのか…大丈夫かっ?





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