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豆腐メンタリストが教える、自分を変える世界一やさしい自己崩壊法

みなさん、こんにちは。すぎぴと申します。
僕は以前、傷付くのが怖くて
なかなか一歩を踏み出せないでいた、
いわゆる豆腐メンタルな人間
でした。

ただ、ある出来事をきっかけに、
このままでは自分らしく
生きていくことはできないと
考えるようになりました。

これは僕が
何か特別な人間だからではなく、
ちょっとしたきっかけで
勇気をもらえれば
誰でも成しうることなのです。

この記事では、
僕が自分らしさを再発見し、
これからの人生を変えるために
取り組んできた自己崩壊法について、
自分の経験を踏まえて解説していきます。

自己崩壊法といっても、
特に怖がることはありません。
本当に自分の人格を壊してしまう
わけではなく、
それまでの人生で作られてきて
未だにとらわれている過去のわだかまりから
゛自分を解放して、新しい自分を受け入れる”
ということなのです。

僕は学生の頃から
成績も部活も平均的で、
社会人になっても
それは変わりませんでした。

業務は人並みにこなしていましたし、
社内の評価は良くも悪くも
ありませんでした。
ただ、会社は優秀な人や
要領の良い人が勝ち上がっていく世界
ですので、同期や後輩が
どんどん昇進していく中で
ずっと平社員のままでした。

さすがに10年目くらいから
焦りを感じ始めましたが、
このころはまだ他責の念がつよく、
自分ではどうしようもできない
と責任を外に押し付けて、
心が折れそうな日々を
過ごしていました。

ただ、この時に救いだったのは、
週末に大学の同期と
趣味のアイスホッケーをやっていた
ことです。
汗を流すことで
日々のストレスを発散する
ことができ、
ぎりぎりのところで
メンタルを保っていました。

ところが、結婚して子供ができると
生活が一変しました。

家庭のことや子供のことで
趣味のアイスホッケーを続けていく時間が
無くなったのと、
家族、特に妻からの要請があって
泣く泣くやめることにしました。

子どもの成長を見ること、
またもう一人子どもが増えたことで
楽しいことも増えてきましたが、
その反面、家事、子どもの世話の負担が増え、
仕事も忙しくなってきたため、
ますますストレスがたまっていく生活を
送っていました。

この期間も10年くらい続けてきましたが、
相変わらず他責の念に囚われており、
家族が増えたから家事の負担が増えて
自分の時間が取れないんだ、
自分には才能が無いから
良い企画が回ってこなくて
良い仕事ができないんだ、
上司が自分の成果を認めてくれないから
昇進できないんだ、
と今の状態にいることに甘んじて、
抜け出すことを半ば諦めていました。

そんな僕にも、
ある転機がやってきました。
所属していた部署で
社内のクリーン化委員を設置する
ことになり、僕がそのリーダーに
選ばれました。

選ばれたといっても
適任だからという理由ではなく、
部署に長く在籍していて
役職についていないから
というのが大きな選任理由です。

特に断る理由もなく、
職場がきれいになれば
仕事もしやすくなるだろうと、
クリーン化活動について
何の知識もないまま
安易な気持ちで引き受けて
しまいました。

実はクリーン化活動を
はじめる前は
整理整頓とは無縁の
生活を送っていました。
もちろん、掃除はちゃんとして
いましたが、ゴミを拾ったりとか、
ほこりっぽいのは
好きではないので
デスクの上を拭いたり、
ファイルや本を
なんとなく棚に並べたり、
デスクの上の資料を
とりあえずまとめたり
といった程度でした。

正直に言って、
本当の意味での整理整頓を知るまでは、
身の回りなんて

「見た目がきれいであればいいや」

程度にしか考えていませんでした。
なぜなら、整理整頓は時間ばかりかかって、

「大した価値は生まれない」

と思っていたからです。

この時はまだ、
このクリーン化活動が、
自分がココロの整理を
習得するための場になる
とは微塵も考えていません
でした。

さらにこの活動を通して、
とても大事なことにも
気づかされました。
それは

「モノの整理はココロの整理でもある」

ということなんです。

一見するとモノの整理と
ココロの整理は関係ないように
思いますが、
実際に行動してみると
実は深く関係している
ことがわかってきました。

例えば、片づけているのは文具とか、
工具とかのモノなんですが、
片付け終わってみると
気分もスッキリして
落ち着いてくるといったことを
多く経験してきました。

そして驚くことにココロの整理は
メンタルを強化することにも
つながっているということも
ここで学びました。

我慢強い人、
弱音を吐かない人、
苦しくても逃げない人、
途中で何があってもやりきる人、
がたくましくてメンタルが強そうだと
思っていましたが、
実はこれは自分が勝手に作った幻想
であって、
苦しくても我慢強くやり続けた結果、
自分では支えきれなくなる
経験がありました。

一般的に心が折れる人の特徴とは、
責任感が強く、
自分から進んで仕事を引き受けるため
他人からは頼りがいがあると見えたり、
すぐにはくじけないで
最後まで粘り強く物事に対処したり、
限界まで頑張り、
動けなくなるまで動く
というものがありますが、
他責の念に囚われていた時の
自分がまさにそうでした。

会社の配属先での仕事が
イメージしていたものと
異なっていて、
自分の得意分野との
ギャップが大きいため
なかなか上司に
認めてもらえず、
それでも頑張って
続けてきたけれど、
最後までやってきたことが
報われず、
同僚や後輩に
置いていかれるような
恐怖を感じた時に
絶望してしばらく立ち直れない
こともありました。

そんな状況でクリーン化委員を
行っていったのですが、
会社のクリーン化とは
ただキレイに掃除するだけではなく、
業務に必要なもの不必要なものを
明確に分け、
必要なものだけを残して
使いやすく配置することも
含まれています。

初めはほとんどのものが
捨てられずに残って
いたのですが、
活動を続けるうちに
今の自分に
本当に必要なものを残すには、
昔愛用していたものでさえ
強制的に捨てねばならない
ことが分かってきました。

つまり、昔の自分を壊して
新しい自分を作り直す
という経験を、
知らないうちに
この活動で積んできたのです。

自分を壊して作り直す
という作業は
自分にしかできません。

この貴重な経験を通して
自分の責任で行うことの
大切さを学び、
ようやく自分のココロは
少しずつ回復していくはずでした。

そんな時にコロナウイルスの大流行
が起こり、
会社の業務が制限され、
ボーナスカットなど
収入が激減しました。

さらに物価上昇や増税など、
生活していくための状況は
悪化していくばかりです。

自分は給与収入しかなく、
貯金も少なかったので
家計は大打撃を受けました。

子どもも大きくなったので
妻にはフルタイムで
働きに出てもらい、
なんとか以前の生活レベルを
維持することができましたが、
2人の子どもたちがそれぞれ大学、
高校への進学があったので、
塾代や入学金・授業料の支払いで
生活は楽ではありませんでした。

何とかしなければ
いずれ生活が立ち行かなくなる
と心配になり、
副業することを決めました。

ところが、ここでココロの弱さが
また出てきてしまい、
FXで簡単に稼げるという話にひっかかり
親から借りた100万円を溶かして
しまいました。

当たり前ですがシロウトが
そう簡単にFXで稼げるわけが
ありません。

さらにそのお金を取り戻そうとして
ネットで知った投資話に
手を出してしまい、
カードローンで借りた200万円も
詐欺にあってしまいました。

よく考えれば
そんなうまい投資話はあるはずもなく、
この時は本当に
思考停止していたのだと思います。

再度、絶望の念に囚われながらも
その場で立ち止まっている
わけにはいかず、
とにかくネットで
副業に関する情報を
仕入れることから始めました。

ネット上には
副業に関する情報が
溢れかえっており、
どれが良いのか
判断する力もなかったので
無料・有料を含めて
片っ端から読み漁っていき、
情報だけ持っている
頭でっかちな状態に
なっていました。

でもどの情報も
ハウツーやテクニックが
書いてあるだけで、
本来なら仲間や
メンターに相談しながら
自分で市場やターゲットを分析して
コツコツと進めていく

という視点が抜けており、
初心者が一人で
副業を始めるには
到底ムリな内容ばかりでした。

とりあえず書いてあることを
SNSで試してみましたが、
自分勝手な発信になっているばかりか、
そこで得られた反応を
どうやって次に生かすかも
分からないまま進めており、
フォロワーを増やす(集客)こと
ができないし、
自分のファンにさせる(教育)こと
なんて到底できていませんでした。

もう、一人でネットビジネスを
行っていくのは限界があると
考え始めた時に、
偶然ハムスさんという方の
スペースを聞いて
ハッと気付かされました。

ようやく自分に足りないものは
自分を表現するための
言語化力であると気付いたのです。

そこからハムスさんとの
オンラインでの対話や、
紹介されたアフィねこさん
という方との対話を通じて、
ネットビジネスは成功者に従う
のが成功への一番の近道であり、
厳しいビジネス環境で
行動を続けていくには
一緒に学んでいく仲間が
必要であること、
そしてその全部がげんご塾という
ビジネススクールにあること
を知りました。

これが、
自分がげんご塾で学ぶことを決めた瞬間でした。

げんご塾のカリキュラムを通して
学んでいることは、
相手に伝えたい事象を
具体的に言語化する力を強化する
ことなのですが、
その根幹にあるものは
かつてクリーン化委員の活動を
通して学んだことと同じだと気付きました。

昔の自分を壊すこと、
自分軸を持つこと、
信頼を貯めること、
など下がり続けていた
メンタルを回復する術が
ここにはあったのです。

嫌な昔の自分を見つめ直すのは
辛い作業でしたが、
信頼できる講師がいて、
一緒に学ぶ仲間がいる環境は
自分にとって素晴らしいものでした。
この環境にいることで
ココロが回復してきた自分にとって、
この環境を広めない
という選択肢はありません。

もっと多くの人に知ってもらいたい
と思うようになりました。

自分のように他責で考えて
イライラしている同世代は
自分以外にもいると思います。

特に50代になると
仕事や職場、家族、友人のことなどで
しがらみが多くなってきて、
支出が多くなるのに
給料も頭打ちになり、
定年も近づいて
第二の人生に不安を感じるなど、
心配は尽きません。

そして、その根底にあるのは
自立していない自分です。
こういう人たちが
僕の発信やアドバイスによって救えたら、
それは自分にとっても
大きな喜びとなります。

もしあなたが今、
自分を変えたいと本気で思っている
のでしたら、
僕と一緒に自己崩壊の旅に出てみては
いかがでしょうか。
きっとあなたの思う理想の未来が
見えてきますよ。

そして一歩を踏み出したい、
でもどうしていいかわからない、
と思った方は
下の画像を押して
LINEからすぎぴに話しかけて
みてくださいね。


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