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ぐるぐるの絵に頭がぐるぐるしそうだったけど、なぜか心を惹かれた日曜の午後。でも無意識に描かれてるようで、なにげな緻密さをその中に感じたのは、きっと気のせいではないと思うというハナシ

先日は久々に
ご近所のぎゃらりー巡りをしたですよ

巡るったって
たんに散歩の途中に
いくつか立ち寄っただけですけどね

その最後に回ったギャラリー
上野の池の端にある風音(これでKAZANEって読みます)
で出会ったのが
こちらのぐるぐる

ね?
ぐるぐるでしょ?
回ってるでしょ??

作者の WATAMAKO わたまこさん
このぐるぐるでいろんなものを
表現されてるんですよ

こうしたちょっと幾何学的だったり
どこか物理や数式を意識されたものから
ネコとか夕焼けとか
そんなものまで全て
ぐるぐるで表現されてて

こりゃ
オモロイ

しかも
なんとかっていう 笑
スイスメーカーの色鉛筆で
全部書いてるそうなんですよね

ギャラリーでも
新作っぽいものを
せっせとぐるぐるで
書かれてました

本当はその中の
サクラダファミリアの円のステンドグラスに
インスパイアされたいう
超初期のぐるぐる画を観たかったんですが
それはもうさすがに残ってないそうで

うーん、残念

あともう一つ面白かったのが
なんか子どもの画のように無邪気に書かれてるようで
実は画にすごい緻密さというか計算というか
論理性を感じたところです

WATAMAKO わたまこさん
もともと数学の先生だそうで
そういうバックグランドが
画にも影響してるんじゃなのかな?
てなことを観ながら感じてました

こちらの
「COSMICLOWS 宇宙の法則」という展示
来週の日曜もやってるそうです
(最終日です)

もしなんか
ピンっと来たら
観に行かれてみて下さい

あとここの「風音さん」ってギャラリーの展示
けっこう面白いんでんすよ
気になる方はチェックされてみて欲しいです


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