國造神社〜星と神話を巡る熊本・宮崎リトリート⑤〜

yucca*angel

2024年5月15日 20:03

そして、次に訪れたのが國造神社（こくぞうじんじゃ）。

ここがまた、
たまらなく素晴らしいところだったのです。

熊野座神社ととても似ている空気とエネルギー感。
一言でわかりやすく言うなら、

超気持ちいいっ！！

ってことなんですけど。笑

こちらの神社も、
住みつきたいくらい大好きなところでした♡

上色見熊野座神社もすっごく好きで、
このふたつは空気感が似ているけれど

上色見熊野座神社は「動」
國造神社は「静」

似てるけれど違う。
違うけれど似てる。

「陰陽」

の関係性のようでした。

今日は一日、
やさしい雨が降ったり止んだりだったのです。
が。
ふと、
青空のもとで参拝したかったなぁと思ったんです。
どれほど輝くことだろうと思って。

そうしたら、

「そんなにも水の天使や精霊や龍を連れて、
水神に会いに来て、なぜ晴れると思うのか」

と、言われて、ハッとして、
天使たちと顔を見合わせてしまいました。

そうでした。

私の守護は水系の力が圧倒的に多いのでした。
（光系もまあまあ多いんだけど）

ここの神社は目に映る部分ももちろん素晴らしいけれど、
なによりも

4大元素のエネルギーバランスの調和が
完全に完璧で。

だからこそ、
ここへ訪れる人はもれなく、
心が静寂と調和に導かれるのではないかなと思います。

ここはあまり人が訪れることもない神社だそうで、
実際、私たちが訪れた時にも誰もおらず、
貸し借り状態でした。

訪れるべき人だけが訪れる、
そんな神社なのかもしれません。

心の深いところに
しんしんと雪が降り積もるかのように
静寂が降りてくる。

ここでもまた、
自分という境界線が溶けていくのを感じ、
その心地よさに、
いつまでも身を預けていたかったです。

そして、ここには精霊が多くて！

中でもずっと祝詞を歌っていた精霊さんが印象的でした。
彼女はこの枝に座って、
鈴のような歌声を響かせていました。

　
「平安があるように。光あれ」
と願う祈りの歌声が、
今も、私の記憶に刻まれいます。

私も、そういうものでありたい。と願う心に、
寄り添うかのように。

そして、白蛇。
昨日の永尾剱神社でお参りした後から、
白蛇を連れた女神というメッセージがきていて。
誰のことだろう？とわからなかったんです。

そもそも、うちの家系の守護に白蛇がいて、
その子の祭壇がなくなってたのを
去年、やよい（@akane.yayoi）さんに
ヒプノでアシストしてもらいながら、
再建したんです。

その時から、
戻って来てた白蛇さんがいるから
その関係かなぁなどと思っていたのですが。

白蛇さん、ここにもいました〜。

「すべては是」「6の鏡写し」

という、
さらに訳がわからないメッセージをいただいたのですが、
今のところ何のことかわからず😅

天使たちが、
今わからない事は、
時が来るまで待っていればいいと言うので
とりあえず記録だけ残しておこうと思います。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

國造神社（こくぞうじんじゃ）

約2000年の歴史を持つ古い神社のひとつです。

阿蘇開拓の祖・健磐龍命（たけいわたつのみこと）の
第一子で、速瓶玉命（はやみかたまのみこと）、
雨宮媛命（あまみやひめのみこと）、
高橋神（たかはしのかみ）、
火宮神（ひのみやのかみ）の四神を祭神としています。

境内の大杉は推定樹齢1300年という大木。

速瓶玉命は阿蘇の開拓に尽力し、
庶民に農耕や牛馬の育成を教え、水を引き、
農業を起こしたことから、
農業・五穀豊穣の神様として信仰されています。

速瓶玉命のお手植えといわれる
「手野のスギ」がありましたが、

文政年間（1818～1830年）に男杉が火災により枯れ、
1991年の台風19号の被害で女杉も枯れてしまいましたが、
今でもその一部が祀られています。

オンラインストア「天使の灯石michelle」では、
精霊の宿るクリスタルたちを
お迎えいただけます。