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幾何学関連の本

ただの備忘録です。

・幾何学の偉大なものがたり

著者はイタリアのピエルビョルジョ・オーディフレッディ。幾何学に関する数学者や建築物も多く登場し、逸話も豊富で楽しく読めました。数式は頻繁には出てこないので数学が苦手でも問題ないと思います。そういえば途中でオルダス・ハクスリーの著書「知覚の扉」に関する話も出てきました。どちらかといえば大人向けです。


・黄金比 秘められた数の不思議

こちらは図書館で借りてみました。ハードカバーかつ本のサイズが予想以上に大きかったですが、美しい写真や絵が豊富で眺めるだけでも楽しいです。普段の日常生活の中にも黄金比が多く活用されていると分かります。著者のホームページのブログもおすすめです。



・自然は脈動する 

自然のエネルギーと生命の不思議について、他のどんなエコロジー関連書でも読めない発見と驚きに満ちた本です。
本書は、オーストリアの伝説的な科学者ヴィクトル・シャウベルガー(1995〜1958)が解き明かした、自然界における生命とエネルギー創造の秘密を紹介した初めての本です。

https://www.kyobunsha.co.jp/product/9784531081646/より

第4章自然界のパターンと形状の部分が主に幾何学と関連があります。


・TANGENTS

宇宙、美術、建築、都市デザイン等における幾何学や数のパターン、象徴に関して書かれています。日本語に翻訳されておりませんので、全編英語です。実物の本は分厚いのでkindleでもよかったかもしれません🌏

同じ著書のQuantificationという本もおすすめ。こちらは72ページと短めです。

読んでよかった本があればまた追加していきます。