見出し画像

どうしたらnoteでスキやコメントをもらえるのか

ちょっと前の私の記事のコメント欄に「どうしたらそんなにスキがついたり、コメントを貰えるのですか?」という質問があった。
ちょっとその時には俄かに答えることはできなかったのでスルーしてしまった。申し訳ないことをした。

その方とは初対面であり、記事を読んでみるとまだnoteを始めて1か月くらいとのことだった。歳は50から60代の男性だと想像できた。

私はそうそう人に自分の秘技を教えない。
ただ今日は小便のキレがよく妙に気分がいいので、質問にお答えしたいなって思う。

まずスキやコメントをもらうにはいい文章を書くのが一番である。いい文章を書けば自ずと評価は上がる。
そしていい文章を書くために必要なのは人間性を鍛えることである。

では人間性を鍛えるにはどうしたらいいか。古典的な手段であるが、それは読書だと私は考える。noteのスキやコメントをもらうためには名著を読んで、人間性を高めよう。

ハイデカーの存在と時間、レビー・ストラウスの悲しき南回帰線、マックス・ウェバーのプロテスタンティズムの倫理と資本主義、ミッシェル・フーコーの監獄論などはマストである。
大前提として芥川龍之介の蜘蛛の糸、中島みゆきの糸、太宰治の人間失格などを読んでいるのは当然である。

この辺りをしっかりと読み込んで、教養を付けていこう。

そしてその上でしなければいけないことは、その教養を確かなものにすることだ。

この日本にはあまり有名ではないが、東京大学という高等教育機関があるということを私は最近知った。ここでは、かなり質の高い教育が受けられるらしい。
そこに通えば教養が確立されるようだ。おすすめである。言い換えるとオヌヌメである。

この情報は本当はあまり広めたくないのだが、今日はうんこのキレがよく気分がいいので、みなさんにだけこっそり伝えた。

ただ、東京大学というところに行くためには試験があり、それを通過しなければ東京大学で高等教育が受けられないというのだ。

東京大学の試験に落ちる場合もわりとあるらしい。でもそんな場合にも救いの道はある。安心してほしい。

そんな時には東京モード学園に行って、デザインを学ぶのがいい。デザインを学ぶ過程で人間性が涵養され、良い文章が書けるようになる。

そうすればスキやコメントが集まるようになる。こんな簡単なことで望みが叶うと知ったら、冒頭の質問者の男性もびっくりするだろう。
驚かせてほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいである。

ただ人間性を高めるだけでは十分なスキやコメントを集めることはできない。
これはぜひ心に刻んでいただきたい。


スキやコメントをもらうには営業が必要である。スキやコメントが欲しければ、それをしなければいけない。

マンション住まいであれば、今すぐ隣の部屋のインターホンを押してみよう。
そして、その場でnoteのアカウントを入手してもらい。自分の記事にスキを押してもらうように頼めばいい。

隣の人がスキを押してくれたら、その隣の人のインターホンを鳴らして、同じことを頼もう。私のマンションは全部で150世帯くらい入居しているので、それだけで150スキを入手である。

この際アフターケアも大事である。一度だけスキを押してもらうだけでは意味はない。記事をあげるたびにスキを押してもらい、コメントもつけてもらうように努力しよう。

あまりコメントしない人については、ピンポンを鳴らして個別訪問して、この前あげた記事はどうでしたか?ぜひ感想をお聞かせ下さいと迫ろう。

スキが2時間以内につかない入居者には、スキ忘れていませんか?とお部屋まで突撃してみよう。

そう、突撃晩御飯ならぬ、突撃スキを忘れていませんかだ。これは是非やって欲しい。忘れたら嫌なのである。だって切ないから。あなたが好きだから。世界が終わるまでは変わらない気持ちをもっていて欲しいから。愛してるのはあなただけだから。例えこの世界が亡くなろうとしてもほんとうはあなただけだから。分け合うように分け合えないこの世界をあなたと分かち合っていきたいから。

最後に補足しておくが、この文章は全部嘘なのでまにうけないでいただきたい。

noteでスキやコメントをもらうためにはただひたすらいい文章を書くのみだと私は思っている。そしてスキやコメントをくれた人に感謝をすること、それしかない。謙虚さを忘れないようにしたいなって思う。

マンションの住民に迷惑をかけることは慎んでもらいたい。そして私はそんなことは絶対してません。世界の名著もほぼ読んでない。

東京大学にももちろん通ってない。底辺な東京の国立大学の底辺な学科に所属していたので、コンプレックスが発動してしまった。

許してください。すみませんでした。もうあと3時間くらいはふざけないので勘弁してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?