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ワルキューレオタ、アイナナにハマる。【前編】

こんなはずではなかった…。
こんなはずではなかったのだが、気が付けば沼に落ちていた…。
誰の需要もないだろうけれど、この気持ちを吐き出さずには次(第3章以降)には進めないっ!!!!!

これは、マクロスΔおよびワルキューレを8年間応援し続けた筆者が、2023年夏、傷心の状態で安易にアイドリッシュセブンというコンテンツに近付いた末路を記した物語である…。(合掌)

※あまりに前置きが長くなったので、2回に分けます。前編はほぼワルキューレの話しかしてません。笑


はじめに

まず初めに、私は「マクロスΔ」に登場する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の大ファンである。

そして、私は先に申告しなければいけないことがある・・・。
私がそのワルキューレにハマる以前は、「うたプリ」&「マクロスF」のファンだったということを………っ!!!!! 特に、「うたプリ」を通っていることは事前に申し上げておかなければならないっ!!!!! (←ここ大事!!!!!)

歌マクロス&ワルキューレラストミッション

さて、ワルキューレに話を戻します。
テレビシリーズが終了した後も、LIVEをやり、劇場版をやり、配信番組をやり、スマホゲームをリリースし、なんやかんやで5年以上の歳月を経ても飽きることなくマクロスシリーズおよびワルキューレの活動を見てきました。

特に、スマホアプリゲーム「歌マクロス」というリズムゲームには大変お世話になり、コロナ禍で無観客LIVEを強いられる世の中で、3Dのキャラクターがペンライトで埋まるステージの上で歌って踊る様にどれだけ救われたことか…。毎日楽しくプレイしていました。(←ここ重要!!!!!)

( ↑ キャラと衣装を設定して、3D LIVEを見ながらノーツを叩く!!
公式が残してくれた動画意外にももっと良いLIVE演出がたくさんあるんだ…っ!!!!!(泣) )

そして2021年『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』が公開。
コロナ禍で公開延期になりつつも、完全新作のシナリオとのことで、どんな話になるのかと皆ワクワクしながら公開を待ち望んでいたが、蓋を開けてみれば想像を遥かに超えるストーリー展開にファンは大号泣。
こうして、″最高の最後っていいね”(泣)をもって「マクロスΔ」は見事完結。

そして2022年、突然の「歌マクロス」のサービス終了。

この怒涛の悲しみに追い打ちをかけるかのように、2023年春「ワルキューレラストミッション」と銘打った、ファイナルライブツアーが行われた。

5/20・21@東京、5/27・28@大阪、6/3・4@幕張

そう、ちょうどその時に「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」は公開されたのである…。


なぜアイナナを見ようと思ったのか

理由は3つ。
①純粋に評判が良いものは見てみたい。
 雑誌「ダ・ヴィンチ」とかで特集組まれててパラパラと見た印象では、アニメに留まらない様々なクリエイターが関わっているという印象を受けていた。
アイナナをよく知らなくても「これが今人気なんだな。」と認知するくらいには日常生活でよく目についていたので、映画が一体どんなクオリティなのか、ちょっと気にはなっていた。←いいから見ろ


②KENNさんの存在
これね〜〜〜〜。
私はKENNさんを恩人と思っている!!!
テレビシリーズが終了した後に始まったWEB番組「マクロスがとまらない」にて敵キャラながらメインMCを務める事になったKENNさんのお仕事ぶりが素晴らしくて…😭

男性ファンが多い作品だからと自分は一歩引いてワルキューレメンバーを立てたり、視聴者が聞きたい話を引き出してくれたり、茶々入れつつ笑いをとって盛り上げたり、彼のサービス精神あふれる振る舞いに私はボーグKENNの大ファンになった。
総合プロデューサーの畠中さんもKENNさん大好き!! マクロスΔファンでKENNさん嫌いな人はきっといてないはず。

そして~~? そのKENNさんが~~??
アイドリッシュセブンという作品では主要キャラをやっているらしい~~?? アイドルものだから歌も歌っているらしい~~??

「これは、いつかちゃんと視て恩を返さねば!!!!!」とか勝手に思ってました。←いいから見ろ


③マクロスΔのイラスト描いてる人がアイナナも推してた
恐ろしくセンス溢れるイラストを描いている御仁がアイナナも推していて、ラスミ(ラストミッション)同日参戦の勢いでX(当時Twitter)上で不躾ながら「アイドリッシュセブンの魅力とはなんでしょうか?」と質問してみた。(キャラ?曲?世界観?ストーリー?クリエイター陣の凄さ?この人気ぶりは一体何なんだ…!という気持ち)←いいから見ろ

そしたらご親切にも「アニメから入ったら分かりやすい。人間賛歌を感じられるストーリーに魅力を感じる」とお返事を頂きました。


そして時は来たり。2023年6月。

「ふぅむ。なるほど🤔ワルキューレの祭りも終わってしまったし、映画が終わる前にアニメを全部見るか~。」と、ムビナナを見ることを目的として、アニナナを一気に見てみることに。
※「映画=ムビナナ」、「アニメ=アニナナ」と呼ぶことを覚えました。

そしたら、予想だにしていなかった怒涛の展開を迎えることに…。

To be continued…


アニメ「アイドリッシュセブン」を見て(後編へつづく)

映画「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」を見て(後編へつづく)

アプリ「アイドリッシュセブン」はじめました(後編へつづく)


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