2020/8/27 鍋立山トンネル 産業医の現場?#1

私達産業医の仕事には、
・ よく出会う業種 から、
・ 名前は知っているが、現場に行く機会がなかなかない業種 まで、
様々な業種が存在します。
その中でも、私が一度も経験したことはないが、是非拝見してみたい業務があります。

それが、
労働安全衛生規則第13条第1項第2号
リ 坑内における業務
です。

今回題名にした『鍋立山トンネル』の工事現場というのも、
坑内における業務に該当する業務内容でしょう。

もともと私が坑内での業務に興味を持ったのは、
圧気工法といった気圧を変化させる手法があることを知ったことからですが、
それ以上にこの鍋立山トンネルの工事というのは、
自然と人間の科学力の総力戦ともいえる困難を極める難工事だったようで、
当時のありとあらゆる最新の技術を用いても、
わずか645メートルを掘るために22年もの歳月を要したという、
世界屈指の難工事だったようです。

まだこの工事などについては、きちんと書籍などで勉強したわけではないので、詳しいことが書けませんが、
トンネル好き(?)の方々にとっては大変有名な工事のようで、
鍋立山トンネルと調べるだけでウェブサイトや解説動画がたくさん出てきます。

私ももう少し調べたら、こちらにまとめていきたいと思います。

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