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徒然書簡 - 私アンナチュラル

ついに出ました徒然書簡の新曲。バンド内での通称は「アンナ」。
Eggsでの先行配信を経て、現在は各サイトで配信されてます。上記リンクから登録しているサービスで聴こう!

今回は詞は天笠、曲は2人での共作。
あと作曲に加えてレコーディングエンジニア (?) 、ミキシング、マスタリング、ジャケットのディレクションも担当。題字は大学の同期に頼みました。ありがたい限り。

原曲は徒然書簡の活動開始どころか天笠と知り合う前、おそらく高2〜3 (2018〜2019年) ぐらいに作って放置していた曲。

当時作ったデモ音源そのまままるごと。未完成のやつなので粗があるのはご容赦ください。
余談ですが今回ジャケットで使った写真もこのデモの同時期ぐらいに撮ったやつを使ってます。自分のイメージに近かったため。

この頃は現在のBメロをサビとしていました。分かりづらい文章では?  ここに天笠のお蔵入りにしていた曲『逃避行』のサビ (の一部だったっけ?) を組み込んで再構築し、詞を新たに書いてもらいました。「愛を埋めなくちゃ」の一節は『逃避行』からそのまま使われてたはず。メロディは曲調に合うように俺がだいぶアレンジしましたが。
歌詞の解説は天笠の方から出ると思うのでそっちにお任せします。

出てた!もっと書いていいんだぜ。

「アンナ」としてのデモをバンド内で共有した時には自分で言うのもあれだけどまあまあ好感触でした。とはいえ自分が数年前に書いた (そして寝かせてた) 曲なだけあってこれを今から世に出すとなると多少は不安な気持ちになりました。各パートで細かいアレンジは加えてもらってるものの、大元の部分は昔のデモとあまり変わってないというのもあり。
結果的にライブでこれまで聴いてた人はもちろん音源で初めて聴いた人にもだいぶ好んでもらえたようで、あとEggsのランキングでも好調だったし、ありがたい限りです。
てか各パートめっちゃかっこよくないすか。サビのピアノとベースめちゃくちゃ良くて最初聴いた時痺れたし、ギターは俺が考えてたフレーズをすごい良い感じに昇華してくれたし、ドラムも四つ打ちのフレーズを叩きこなしてるし、ボーカルは言わずもがな安定の実力。

今回レコーディングはギター・ベース・キーボードは宅録、ボーカルとドラムはスタジオを借りてセルフレコーディングという形で進めました。俺は録音時のスタートボタンを押すなど担当。もう1曲も含めてほぼ8時間ぶっ通しみたいな作業。
俺としてはどっと疲れたけどあまり苦ではなかったのでまたやりたいですね。

今回は一旦こんな感じで。
ちなみに同日に録ったもう1曲もそう遠くないうちに出る予定です。そっちは色々と思い入れが深い曲です。早く聴いてほしい~~~~~~~。

暑 (あつ) に耐えなくちゃ 私が私でなくなる前に

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