枠組みはとってもだいじ(その2)
「20XX年を東西占術で読む」シリーズ前史
前回のつづきです。
いくら「ソロ活」でぜんぶ自分の裁量で決められるとしても、なにかをやるときはいきなり「ぜんぶ好きなように自由に」と言われてもとても難しいです。特に最初は、場所とか時間とか目的とか一緒にやるメンバーとか、ある程度の制限とか条件があるなかで作っていくことをお勧めします。
という話です。
現在は「東西占術で読む」となってる毎年恒例のシリーズがどうやってできてきたかを、例としてお話ししています。
ときは遡って2013年2月。特別なイベントの出し物で、西洋占星術のまついなつき先生のお供として、東洋版2013年予測のミニレクチャー担当に指名されたわたしがあたふたしたのがすべてのはじまりでした。
このときは、あらかじめ決まってる条件の中で、指定されたテーマを指定された時間内でお話しする、というだけで精一杯でした。
まーでも、何ごとも体験だいじ。
このおかげで、いろいろやってみたいことへの勇気がでてきました。
2014年予測は講座&ソロ自作自演
古いブログをゴソゴソ探したら、2014年12月の予定が出てきました。
もう終わっちゃったあれこれでも、お知らせごとそのままネット上に活動記録を残しておくと、自分用のオンライン記録にもなります。オススメ。
うわ。どどどどどーーーっと怒涛です。忙しくて楽しそうだ!
12月30日に「どうするどうなる?2014年大予想会」ってのがあったんですね。なるほどなるほど。(ほとんど記憶がないので、こんどは写真フォルダを探るといろいろ思い出してきました)
年が明けてから、確か立春にもひとりでなんか企画したんだよなーと、古いブログをごそごそ検索したらあったあった。
なるほど。当時は火曜日がわたしお店に出る日で、ちょうどこの年の立春が火曜だったんですね。だからこの日に合わせてなにかやろう、と考えたのでしょう。おそらく。
だから条件は「場所→中野トナカイのお店」「時間帯→自分のお店当番の時間前」とあらかじめ決まってて、その条件の中で自分がひとりでできそう&お客様がいらしてくれそうなことを企画した、というわけです。
2015年予測は「運命新聞」イベント
2014年末は、お店を挙げての二日連続のイベントだったので、講座として何かをやった記憶はないです。
2015年の「乙未」について、まつい店長に丁寧に解説した記憶はあるので、メニューの中にそういう話を練り込んだんじゃなかったかな。
たのしかったなー。駆け出しの頃にこういう経験ができるとほんとにいいよね。ちぎってはなげ、ちぎってはなげ、ひたすら占いました。
さすがにこのとき、その半年ちょっとあとにお店が引越しを迫られるなんて予想はさすがに誰もしてません。占いでぜんぶわかるわけじゃないですね。
そしていよいよ、2015年末には、現在の「東西占術」シリーズの原型がスタートするのです。
あきらめずにずっとひとりでもぞもぞ試行錯誤していたからこそ、相方ができて、周りからも注目してもらえたように思います。
↑ こちらへつづく。みてね!
1/8「2024年を東西占術で読む」
さて、お知らせです。いよいよカウントダウン!
今年はわたしはアシスタントを務めますよっと。
ながいながいチャレンジを経て、コロナにも負けず、長らくお付き合いくださっているみなさまのお声や応援を力に「20XX年を東西占術で読む」シリーズは9回目を迎えます。
2024年1月8日(月・祝)14:00-16:00
「2024年を東西占術で読む」オンライン講座(アーカイブあり)
占いお勉強中の方はもちろん、2024年がどんな雰囲気になるか知りたい人にとっては、東洋西洋いちどに二倍楽しめる超!お値打ちイベントです。
占い初心者さんからベテラン勢までお楽しみいただけます。毎年お付き合いくださっているみなさまはもちろん、初めての方もぜひお待ちしています。
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