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例えばこんな話があるとして。

これは、わたしが脳内で作り出した架空のお話です。
例えばこんな話があるとして。

人生に悩んでいたときに、占いに出会いました。

占い師の先生、カッコよかったな。
わたしもあんな風になりたい!

それから苦節X年。時間もお金もたくさん使って、長期間みっちり占いを勉強してきました。

そのうち長年の悩みも解消されて、人生がよくなりました!
この素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えたいのです!

まずは修行から。友達の相談に無料でさんざん付き合いました。
インターネットで無料占いも頑張りました。
↓ 
「今年は頑張る年」ってどの占いでもそう言われます。
いよいよ占いの対価にお金を受け取って活動しよう!

はじめまして。占い師の☆☆です。
◯◯術で鑑定します。□□占いもできます。
みなさまのお悩みよろず相談、なんでもお待ちしております
30分X千円
↓ 
あれ…ものすごく勇気を出して発表したのに…
期待していたような反応はない。
無料のときにはあんなにマメに連絡してきた人たちもいない。

SNSとかやったほうがいいのかな。なんか怖いな。
そもそもなにを書いていいかわからないし。
ブログ?文章は苦手だし。誰が見ているかわからないし。
音声配信?こないだ試しに3分だけやってみたけど、
誰も聞いてないところに喋るのはつらい。
受付用フォーム?難しいな。
スマホしか持ってないし、デジタルは苦手だから。
カフェ鑑定?コロナだし。
この前そっとお知らせしたけど、誰も来なかったよ。
お店でカードとか出すの恥ずかしい。無理無理。
そうそう。なんか世の中での占いの扱いってひどくない?
リアルの知り合いに知られたら大変!
占いのことは家族には絶対内緒にしてるんだから。
だったら占いのお店?占い会社?
オーディションがあるの?怖い!無理無理。
テレビに出る占い師とかどうやってなるんだろう?
ベストセラーの占い本の人たちって、どうやってなるの?
あんまりからだも丈夫じゃないしな。
人からの「念!」とかたくさん飛んでくるんでしょう?
こわいこわい。わたし敏感だしさ。

なんだろう…最近はなんだか占いが怖くなってしまった。
あんなに占いが楽しかったのに…

(続きは最新号へ!)

このストーリーは「わざとツッコミどころ満載!」大盛りにしているので、ご慧眼なみなさまにとってはムズムズするものでありましょう。

さて。ここで原作者たまきが突然に失踪しました。ここで休載するか?それとも、心機一転で原作者を交代して巻き直しを図るか、ギリギリの瀬戸際です。

ここで、あなたに原作者として交代の打診がありました。もしあなたがこれから作者になって、自由にこのストーリーを進めてもいいとするなら、このお話の続きをどのように語りますか?

それとも、もっとナナメ上からの飛び道具を使ってみるのもいいですね。(あくまでも想像なんで!何しても自由なんで!)でも、あくまでも読者がある程度は理解できたり共感できて、今後もついていけるようなストーリー展開にしてくださいね。よろしくです。

4/28夜21時、湊ゆきの先生とコラボ配信をしました。

「やりたかったら、やるじゃないか!」ぜひご覧ください。

いろんな立場で、いろんなやり方で、いろんな占い活動をしている人が増えるといいなーと思っています。

あなたもどうぞご一緒に。

占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!