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予定は未定

note用にひとつながーいのを書いたんですが、諸般の事情でUPをとりやめました。その分は、今度とその次の日曜日7時に「ウラナイ8」で公開する予定です。

メンバー7人で毎日持ち回りで朝7時に記事をUPし続けて、もう4年半になります。わたしは日曜日のお当番です。よく続いてるなーと、ときどき感動します。

ぜひ、ウラナイ8のサイトも併せてご覧いただけると嬉しいです。


今年はいよいよ冥王星が山羊から水瓶に本格的に移動するそうです。

山羊座で迎える新月は今回で最後ということもあり、わたしの周りではあちこちでみなさん「THE 総括」みたいなのをUPされてます。

ということで、ちょっといろいろ振り返りモードで書いてみました。(正確には冥王星総括だと2008年からなんですが、ちょっと長すぎるので2013からのこれでおけー)

これまでのあらすじ

おかげさまで「2024年を東西占術で読む」は、無事に終了しました。(アーカイブ販売中。ご視聴期限は1/28いっぱい)

前座として、これまでの歴史を振り返りつついろいろ書いたり喋ったりしました。

そもそもわたしは個人鑑定をしていましたが、占い鑑定に来てくださった方から「もっと自分でも読めるようになりたいので、個人レッスンしてください」とご依頼をいただくようになりました。

それがだんだん数が多くなってきて、このころには、外部の会場を借りて少人数の講座やワークショップをおそるおそる始めた頃に「東西リーディング」のお話をいただいたんだったとおもいます。

ひとりで悪戦苦闘していたところから

結局のところ「部屋で寝てたら白馬の王子がやってきた」なーんてことはなくって、自分なりに試行錯誤してじたばたしていると、チャンスが来るかもしれない、という話は、2024年を読むの中でもちらりと触れました。

自分自身が、占いの講座や催しに行くのが楽しくて大好きでした。まさか自分が企画して運営する側になるとは思いませんでしたが「こんなのあったらいいな」とおもうものをひとつひとつ実現していきました。

ひとりでできるようになったら、こんどはもっと違うスキルや個性や魅力を持った人たちと組んで何かをするおもしろさにめざめました。

この「東西占術」シリーズまでは、みずまち先生はあくまで大先輩でした。だからそんなに交流する機会もなかったのです。ほんとに。

ソロプレイからコラボレーションへ

わたしはもともとずーっとひとりで開業していたので、ひとりでできることの面白さとその限界については身にしみて感じていました。あとは同じ場所にずーっと縛られるのがかなりつらかった。あとは加齢による体力低下ですね。これは大きい。

そんなわけで、わたしが占い師になった理由のひとつは、究極は複雑な道具がなくても言葉のスキルがあればなんとかなるだろうとおもったのと、場所に縛られずできそうだし、自分以外の人と組んで何かできそうな可能性があるから、でした。

お店とか、なにかやるときに、1+1は2じゃないって話をご存知ですか?ふたりいると、可能になる仕事量はひとりぶん×2よりも多くなるってことです。もちろん三人いればもっとバリエーションが増えるでしょう。

それは別に物量だけの話ではありません。できるスキル違えばそれだけ幅が広がりますし、それぞれがリーチできるお客様の層が違うから、お客様のバリエーションも広がります。いいこといっぱいあるのです。

この頃には「始めるならいまのうち!」といろんな講座で繰り返し繰り返し申し上げていた気がします。まさかその後、コロナ禍で世界がぴたっと止まってしまう時期が来るとまでは夢にも思わなかったのですが。

オンライン化へのいばらの道

デジタルスキルの習得と、動画作成やオンライン配信やオンライン講座への適応は本当に本当につらかった。いや、過去形じゃないですね。占いやってるより、デジタル作業の方が多くて、いまも苦労ばかりです。

ビジュアル資料の作成とか、カメラとかマイクの取り扱いやセットとか、それぞれ癖の強いオンラインサービスの操作とか、とにかくわからないことばかりで、いまも悪戦苦闘しかありません。たいへんたいへん。

でもこれをあきらめたらもうあとは置いていかれるだけだとおもうので、なんとかいけるところまでしがみついていくのです。

これからの予定は未定

これからどうしようかな、とはおもうだけ。

まずは愛犬が遠からず旅立つ。あとは病気の両親を見送るまであとどのくらいかかるか。これだけは予定が立ちません。困る。困る。とても困る。

自分で作った家族はないので、自分だけの意思でだいたいぜんぶ決めることができたし、そのおかげでずーーーっとフルスロットルで仕事できました。

それでもやっぱり、自分以外のどうしようもない理由でいきなりブレーキ踏まれて壁に激突!みたいなことは人生で何度かあってそれはとても激しい。

水瓶冥王星時代ということは、水瓶的な理想とか世界観がいったんぺっちゃんこにぶっ潰されるということでもありますよね?それはたいへんだ。

自分はあとどのくらい生きるのかな?とか思いめぐらしながら、ぐるぐるとホロスコープを回したり暦をめくってみたくなる夜です。おやすみなさい。

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