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「ウラナイ8」でも書いてます。

ここ数日は「個人事業主の練習場としての〜」という話を、ウラナイ8サイト上で書いています。

ものすごーーーく初歩的なことから書いているので、すでにご活躍のみなさまにとっては当たり前すぎる話ばかりです。

ただ、ずっとお勤めの人や、周りにサラリーマンしかいない人は、このあたりの事情を意外とご存知ではないように思います。

今夜はいよいよ「お金」について、書くつもりです。

「占いを仕事に」というからには、あなたの労働に対してきちんと報酬があって、労力とリターンのバランスが取れていて無理なく持続可能な仕組みが必要です。

そもそも「プロってなに?」ですね。
こういうときは、わざと極端な例を想像して思考訓練してみましょう。

例えば「去年いちどだけ、占いイベントに出て、5000円もらって、3000円場所代を払って、2000円は交通費で消えました。いまはネットにお知らせだけ上げてますが、コロナもあって開店休業状態です」という人は「プロ」活動をしたことがある、とは言えるかもしれません。しかし果たしてその活動は、世間でいうところの「お仕事」に該当するでしょうか?

占いは「プロ」と名乗れば誰でも「プロ」です。参入の垣根が低いですが、安定的な継続はなかなか難しいです。わたしは「プロ占い師」として周りに現れては消えるたくさんの方々の流れを見てきて、そこにはある程度は一定の傾向があることに気がつきました。いろいろなお悩みや問題が発生しやすいポイントは、だいたい決まっています。

または、もしあなたがとても恵まれた環境にあって「お金なんていらないんです」「困っている人たちのために」「みんなを幸せにしたい」のなら、それは慈善事業やボランティアなので、仕事とはまた別カテゴリの活動でありましょう。

※ 献血ルームで、占いボランティアをしている仲間が何人かいます。たのしそうです♪ その話もまたどこかでまとめたい!

あなたがもし「占いが好き」で「やりがいがほしい」のが理由で、「お金なんていらないんです」とおっしゃるのなら、なにも焦ることもないでしょう。うらやましい!そのままでいいじゃないか!と申し上げています。

でもって、もうちょっとお教えしてもいいかなーーというときには、こんなお話をしています。

「じゃあ、まずは目標はお客様を月に1人とか2人?それとも安価にたくさん受け付けし過ぎて、無理難題ばっかりで、お疲れですか?それで占い嫌いになっちゃう人多くて、それがわたしはとても残念です。あのですね、少しだけお小遣い稼ぎたいと最初から小さく目標を定めても、どうせ副業だし月に10万円目標!と目標を定めても、どちらも準備ややることはそんなに変わらないんですよ。少しだけでいい、というほうが意外と大変なんですよね。少しだけなら、単発バイトにでも行くほうが確実ですよ」とか、ド直球ストレートに申し上げております。はい。セキララすぎてすみません。

ということで、今夜はたぶん「じゃあ、どのくらい稼ぎたいの?」と尋ねるところから始めます。と言う話を書く予定です。

と、ここで言っておけばたぶん続きを書くでしょう。たぶん。

占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!