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日本の食品=安全?

皆さん食べることは好きですか?私は大好きです!特にサラダを食べている時は幸せですね。今回はそんな好きな食べ物や身の回りにある食品の真実について話していこうかなと思います。

日本の食材への印象やイメージというと「安心、安全、高品質」という声が多いと思います。実際に国内外問わずそのように評価されています。特に和食は美味しいだけでなく見た目も綺麗で健康にいいことから人気が高いです。しかしその安心安全が危険なもので構成されているとしたらどうでしょうか?ほとんどの方が「どゆこと?」「そんな馬鹿な!」と言うと思います。

日本の食事情(食料自給率編)


食料自給率という言葉を社会の授業で習ったと思います。簡単に言うと「自国でどれだけ食材をまかなえるか」を表したものです。2022年の農林水産省のデータによると日本の食料自給率は

38%

だそうです(統計方法がカロリーベースと生産額ベースの2つがあるのですが今回はカロリーベースをとりました)。低い!圧倒的に低い!逆に言えば残りの62%は全部輸入に頼っているということです。ちなみに欧米諸国だと100%超、100%に近い数値です。

「日本は小さい島国だから仕方がない...」と思ったかもしれません。小さく感じる理由は世界地図の書き方にあります。メルカトル図法という書き方で今の世界地図は書かれているのですが、日本は想像以上に大きいですよ!!下の写真はアメリカと日本を比べているのですが、日本、かなり大きいですよね?

ということは農地と人材の確保さえ出来れば食料自給率は簡単に増やせるはずです。しかし政府は第一次産業拡大どころか縮小させているのが現実です。

日本の食事情(添加物、農薬編)

さて、食料自給率を上げる方法を知ったところで新たなハードルをご紹介しましょう...それは添加物、農薬です。実は日本は世界一添加物が使われている国なのです!しかも農薬の使用量もランキングも中国についで2位と上位です。

実は添加物や農薬は遅延性の毒なのです!今まで1度は添加物入りの食品や農薬使用の野菜を食べたことがあるかと思いますが、食べた直後に「うっ!バタッ」となったことはないですよね?これらは食べれば食べるほどに体に毒が蓄積し病気にさせるのです。添加物は普段の食事で摂取してしまいます。農薬は洗っても100%落とせるものではありません。ですので農薬も知らないうちに摂取してしまっています。
もちろん全く食べるなと言う訳ではないです。私も休みの日はインスタントラーメンを頻繁に食べてしまいます...人間の体は結構頑丈で毎食スーパーのお惣菜やコンビニ飯、ジャンクフードなどの添加物まみれの生活をしなければそう簡単には病気になりません。

安いから良い?否ッ!!!

私も含め我々は商品のクオリティや安全性よりも安さで買ってしまいます。それではデフレスパイラルにもなりますし、何よりあなた自身の健康を害します。

食品を買う時は値段だけでなく裏側の原材料を見て買ってみませんか?絶対に普段のものより美味しく感じると思いますし、体に染みると思います。

今日は少し長くなってしまいました。ここまで読んで下さりありがとうございました!!

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