見出し画像

【妊活記録③2020年9月】ブライダルチェックの結果は・・・@オンライン

できればこれから、週末に定期的に更新していこうかなと思います。
平日にも更新したいなと思ってたけど、ズボラな私の性格的に難しそうなので…(苦笑)
思い出しながら、日常のことも含めて、少しずつ記録を増やしていきます。

ドタバタな日々

10月の式が目前に迫った9月下旬。順調に式の準備を進めてきたつもりだったけど、プロフィールムービーや受付まわりの装飾など、手作りでこだわり始めたら、そのこだわりはとどまることを知らず…

「本当にこれ…終わるの…?」という、ちょっとした絶望を感じる時も…。
このころ、私も旦那さんもちょうど仕事が忙しくなってきて、式の準備も佳境に入っていて、余裕がなくピリピリすることもありました(おもに気の短い私が…)。

でも今思えば、ふたりで思い出を振り返ったり、大事な人たちへの感謝の気持ちをどうやったら伝えられるか考えたりできたあの時間は、想いに溢れた贅沢な時間だったんだなぁと思っています。

さて、そんな中、9月上旬に受けたブライダルチェックの結果、まずは旦那さんの結果を聞くオンライン診療の日がやってきました。

ブライダルチェックの結果ー旦那さん編ー

ブライダルチェック項目については前回の記事で書きました。

旦那さんの結果の方が先に出るということで、平日終業後、家で結果を聞くことに。私も横で聞き耳を立てていました。

血液検査・淋菌PCR検査は問題ないとのこと。

精液検査の結果は、「今回ご提出していただいた検体の中には精子が見つかりませんでした。」

そのあと続けて「ただ、その時の体調や検体の状態によっても結果が変わってくることもあるので、今度はより精密に検査ができる特殊精液検査をしましょう。」と先生から告げられました。

精子がない、と言われて、私は一瞬ドキッとして、旦那さんも一瞬固まったようにも見えましたが、そのあと冷静に特殊検査の手順を聞いていました。

オンライン診療が終わり、ふたりの間に流れる緊張した空気…。なんて声をかけたらいいのか悩みながらも、普段から前向きな旦那さんには、やっぱり前向きな言葉をかけたほうがいいかと思い…

「きっと特殊検査を受けたら精子いるはずだよ!」と私。

「うん、そうだね。とりあえず次の検査だね!」と旦那さん。いつもどおり前向きに、でも少し困惑した表情も残っていました。

のちのち、この時の気持ちを聞いた時、旦那さんはとにかく「自分のせいで申し訳ない」という気持ちと、まだまだ受け止めきれていな気持ちだったそうです。ただ、ちょうどこのときは日々の忙しさもあり、良い意味で思い詰めることはなかったようでした。

特殊検査の検体提出は10月半ば、結果は11月上旬という日程になりました。とにかく次の検査の結果次第で今後のことを考えることにしよう、とふたりで話しました。

ブライダルチェックの結果ー私編ー

さて、旦那さんのオンライン診療から数日後、私もオンライン診療で結果を聞くことに。

私の方は、内診・超音波検査、膣分泌物培養検査、淋菌PCR検査:淋菌の感染の有無、血液検査、AMH(抗ミューラー管ホルモン)、血液マーカー検査、どの項目も異常はなし。

診察結果をデータで送っていただいて、ものの10分で診察は終了。

旦那さんも横で診察結果を聞いていて、診察が終わったあと、「taoちゃんはなにも異常がないのに、ぼくの方が心配かけることになってごめんね」と言われました。

謝る必要もないし、自分自身だってショックを受けているだろうに、なんと優しい人なんだろうか…
とにかく、まだ結果が完全に出たわけではないから、今は落ちこみすぎないよう、目の前の結婚式準備を進めて、無事にその日を迎えられるように楽しみながら頑張ろうと切り替えることにしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?