経済的自由が欲しいなら

最近、SNSなどで脱サラして経済的自由!をテーマにビジネスを展開するアカウントが目立つ。

ビジネスと言っても大概はMLM(ネットワークビジネス)である...

だが、否定はしない。
経済的自由を手にするためにMLMという手段もありだろう。

ただ私は、
経済的自由を目指すのであれば「就職」も有効な手段だと思っている。

これは、
あの有名な本「金持ち父さん貧乏父さん」でも言っていないはず。

SNSでビジネスを展開する方々からしたら私の意見に対して
「こいつバカか?」と思う方もいるだろう。


でも、私は「ただ就職をすれば良い。」とは言わない。


現在未上場でも上場を視野に入れ、ストックオプションや持ち株会制度のある会社に就職すること」を強くおすすめする。

毎月お給料がもらえるだけでは無く、
会社が上場すれば莫大なインセンティブを受け取れる可能性を秘めている。

簡単ではないがそのインセンティブを「活かすこと」で経済的自由を手にすることができる。

以下は実際に上場を経験した人の話である

Aさん(45歳)
転職先の日本オラクルで持ち株を購入。1000万円の売却益を得た。

キャピタルゲインで“億”単位の資産を手にした人も!

もうひとつ、これに似た制度に社員持ち株制度がある。従業員が給与天引きなどで継続的に勤務先の会社の株式を買う制度。こちらのほうが歴史は古く、現在、上場会社の9割強、また、未公開企業でも約4000社が採用している。実際の株を購入するところが、ストックオプションとは違う点。価格変動によるリスクがあるが、株価が上昇すれば大きなキャピタルゲインが期待できる点は、ストックオプションと同様だ。

うまくいけば、普通のビジネスパーソンでも、ストックオプションや持ち株を利用して個人資産を形成することができる。その一例として、日本アイ・ビー・エム、日本オラクル、サン・マイクロシステムズほか、外資の日本法人で働いた経験のあるAさんを取材した。Aさんが日本オラクルに転職したのは、96年のこと。すでに持ち株の魅力に気づいていたので、会社の制度を利用し、毎月5万円、夏冬のボーナス時に20万円、年間100万円で持ち株を購入していた。2年半たった段階で、持ち株は1500株に達した。ちなみにこの時点では一株当たり1500円。

99年2月、同社が店頭公開したとたん、株価は一挙に1万5000円まで値を付けた。Aさんはこの時点で200株を売却し、300万円の臨時収入を得た。1年後には株価はさらに6倍の10万円まで跳ね上がる。公開後の株式分割などで株数が増えていた彼は、2億5000万円の含み資産をもつことになった。

2000年の東証一部への鞍替えで公募価格は8万円に達したが、これがピークで、その後は一気に下り坂。一時は2700円まで下げ、現在は6000円前後をつけている。

「その前後に少し売ったので、1000万円程度の益は出ました。まだ売るに売れなくて2000株ほど所有しています。億単位の売却益を手にできなかったことを後悔はしていません。日本オラクルは底力のある会社だし、これから少しずつ株価が上がることを期待して、じっくり夢を見させてもらいます」

Aさんの同僚には、在職中の売却益で横浜に億単位の土地・住宅を取得した人もいる。やはり億単位の現金を元手に、自分で事業を始めた人もいた。しかしなかには、持ち株を売って会社を辞めたのはいいが、その後行方知らずになってしまった知人もいるという。夢のようなキャッシュをどう活用するかは、まさにその人次第というわけだ。

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000173

より引用


まぁ、
経済的自由を目指すのであれば、手段は色々あるというわけだ。

今日はここまで




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