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金遣い爆荒女。金を返す。

祖父に借りていたお金、
総額35万円也を返し終わった。
ヤッタ〜〜〜!

毎月、3万、5万、7万。
金遣いが爆荒すぎるので、
給料が入ったらすぐに渡していた。
100円ショップで買った、「へそくり」と書いてあるポチ袋に入れて。
これが結構気に入っている。

これであとは、貯金に専念できる〜!
クゥ〜〜〜!

キレイさっぱり!と言いたいところだが、

実は祖父に金を借りただけではない。

父からはMacや通学用のバイクを買ってもらっていた。
ということで、返済はまだまだあるのだ。
が、それは出世払いということにしてもらった。

ありがたいことに、適当な家だ。

大学の学費はじぶん持ちが我が家のルールだ。
年間100万の学費が払えず、
学生時代は夜の仕事をしたこともある。

たくさんの旅行や、飲み会
ドライブ大好き故にガソリン代。
金を湯水のように使いまくる日々を送っていた。

「もっとお金のある家に生まれれば」

と、思ったこともあるが
ただ単に私の金遣いが荒すぎただけの話。
弟はピザ屋の配達で学費が払えている。

私は、食べるご飯に困ったことはない。

家族のだーれもスーパーに行ってなくて、
冷蔵庫が空っぽなことはよくあるが。

郊外の持ち家、車あり(ぼろぼろだけど)。
3人兄弟のため、習い事は1人一個ずつ。

それなのに「なんで私だけ」と思っていたのか。
今思えば不思議だが。

思い返してみると、
周りの人達が全員ボンボンだったからに違いない。友人にこのことを話したら、
私の周りの人間は結構金持ちだった。

社会にでて働いてみたら、
メディアの作り出した「普通」ってものが、
全然普通じゃないってことを知った。まさに井の中の蛙。

車を持っているのも、家を持っているのも、両親が健在なのも、当たり前じゃない。それって実は恵まれたことなのでは。と。

生活保護を受けてる人もいれば、
旦那の年収1000万の家だってあるのだ。
下には下がいるし、上には上がいる。
会社員として過ごして2年間とちょっと。
私が得た知見。

#日記 #借金返済#エッセイ#社会勉強
#裏側

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