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2人のルイ=^・ω・^=おっさんのフェルト人形その4を作ってみた。の巻‎⁦ᔦꙬᔨ

「どうも。LUIです。」

―おっさんでーす!―

「今日は手芸です。

ニードルフェルトでねこあつめの作り方をベースに、4体目のおっさん人形を作ってみました。」

―これまた華やかだねー。―

「ニューイヤースタイルだからね。今回は初めてビーズを使ってみました。服はスプラ2のカイザーシリーズだよ。」

―アンケートに協力してくれたみんな、ありがとー!―

「そして今回使った材料はこちら。」


アクレーヌ

  • クリーム色

  • 山吹色

  • 黄土色

  • 黄緑

  • ピンク

  • モスグリーン

  • ライトグレー

  • ダークグレー

  • 薄ピンク

その他

  • ビーズ色々

  • テグスやビーズステッチ用の糸

  • アクセサリーチャーム色々

  • 丸板型の発泡スチロール


―その他の材料適当過ぎない?―

「その辺は作る人のセンスと用意出来る材料次第だからねぇ。

とりま、早速作っていきましょか。」

―はーい。―


パーツ作り

「クリーム色1gを7本用意します。」

―計りが無いから適当だね。―

「クリーム色1gを丸めて刺して1つはコロッケ型の頭の芯を、もう1つは俵型の体の芯を作る。」

―クリーム色1gを2本ずつ、頭の芯と体の芯に巻いて刺していって、―

―合体!―

「クリーム色1gを4等分にして、内1本を更に半分にして巻いて刺して手を作る。」

―同じ量の赤をその手に繋げて巻いて刺したらこの形になるんだね。でもなんでこの形?―

「キングベンチカイザー、内側の袖口が赤だからそれの再現。」

―なるほどー。―

「4等分したクリーム色を1本ずつ使って足を作ります。」

―残った1本を更に半分にして耳を…って写真は?―

「撮り忘れたっぽい。」

―兎にも角にも基本のパーツは完成だね。―

「手を合体。」

―頭側のフワフワは隠してるけど、そこ以外はフワフワ隠してないんだね。―

「どうせ服で隠れるしな。」


エンペリアルカイザー

「白0.5gを足の先に巻いて靴の形になるように刺していきます。」

―山吹色4:黄土色1で混色した黄色を少し取って、靴の縁に巻いて刺していくんだね。―

「白とクリーム色ってすごく似てるから分かりづらいったらありゃしない。」

―さっきの黄色でどんどん柄を付けていくよー!―

「後ろのここはエンペリーのロゴが書いてあるんだけど、細すぎて難し過ぎるので省略。ついでにエンブレムもパス。」

―このベルトで隠れちゃうもんね。―

「靴底。かかと部分にだけ黒を乗せて、」

「赤で靴底全体に乗せる。」

―靴の向きに注意して合体だね。―

「白を少し取って布状に。」

―ズボン変えたんだね。―

「せっかくだからね。」


柄付け

―耳を付けるよ。―

「今回はニッコリ顔だから白と黒だけの簡単作業。」

―でも口は黄緑のまんまなんだね。―

「今回、特別感を出す為に頭は白にしたよ。」

―髪はまだなんだね。―


キングベンチカイザー

「今回、ジャケットは前開きスタイルにする故に、下のシャツが必要になるわけで。」

―黄緑を使ってるけど、前身頃だけなんだね。―

「ジャケットで後ろは見えないから、厚みを抑える意味でもね。」

―モスグリーンや白等で模様を付けるよ。―

「ちなみにこれはサカバンくんとカップ麺のおっさんオリジナルダサTって設定。」

―繋げるとこんな感じになるんだね。―

「ありゃ。白のジャケット部分撮り忘れてたわ。ざっくり計って縦6cm横10cmくらい。」

―この赤は裏地になるんだね。縦半分くらいかな。―

「ジャケットの裏の下の部分に乗せて、下の中心1cmくらいに切れ込みを入れて整えます。」

―エンブレムやらブランドロゴモドキやらボタンやら…。―

「脇の部分を軽く裂きつつ着せるとこうなります。」

―襟は白を捻りながら刺して作っていくんだね。―

「うっかりアクセサリーを付け忘れてました。」

―どうやって作ったの?―


  1. テグス60cmくらいを用意します

  2. 今回使ったしずく型ビーズは2つ穴があるので、下の穴にテグスを通します

  3. 2mmパールビーズを2個通して上の穴に。反対側も同じように通す

  4. 10mmビーズ→葉っぱチャームの順に同じ向きでテグスを通す

  5. 3mmパールビーズに交差させながらテグスを通す

  6. 極小ビーズを7個ずつ通す

  7. 首に掛けて、背中側でテグスを結んでボンドで留める


「まぁ、こんなもんかな。」

―白を0.25gくらい使って袖を作るよー。―

「ここの黄色、袖付けしてから巻いても遅くはなかった件。」

―この黄緑はツンツンしたりしてるところのだね。―

「白でドーム型を作って中は凹ませる。」

―外側は黄色で模様を付けて、内側は赤で裏地っぽく。だね。―

「白を少し取ってフードの襟の部分を作ります。」

―ダークグレーはマジックテープを再現してるんだね。―

「そして繋げます。」


顔周り

「白を少し取って前髪。」

―ここは右手側の髪だね。―

「白で形を作って、下半分に黄緑を被せる。」

―薄ピンクで模様を付けて、そこに黄土色を重ねてスルメ感を出すんだね。―

「カップ麺の髪飾りも忘れずに。」

―左手側も同じような手順で作っていくよ。―

「こっちに黄緑は使ってないけどな。」

―黄色を捻りながら細く刺したやつと、プラ板?これは?―

「モノクル。片眼鏡とも言う。」

「この黄色を輪っかにして、縁にボンドを付けたプラ板をはめて固定させる。」

―同じように細く刺した黄色でつるとパッドも作って、―

―繋げるんだね。―

「ちゃっかり星チャームとビーズで飾りも作ってます。」

―モノクル装着!―

「つるとパッドを刺して固定させような。」

―前髪、右手側の髪、左手側の髪を頭に合体させるよー。―

「これは白で作ったカチューシャ。」

―白多いねー。―

「頭のてっぺんに設置。」

―これは白で作ったミニシルクハットのパーツだね。―

「ここは左寄りに付けます。」

―黄色でリボンも付けておかないとだね。―

「また俺とした事が、カイザーカフを忘れてた。」

―黄色で左耳にちょこんとって感じだね。―

―ん?この白は?―

「この飾りをボンドで留める目印。こういうヘアゴムって設定ね。」

―あっ。いつの間にか出来てる!?―


土台

「ニューイヤースタイルに合わせてちょっとだけ豪華にしようと思い、土台となる発泡スチロールを用意してみた。」

―ドールスタンドの支柱に合わせて穴を開けるんだね。―

「土台の側面に合わせて白アクレーヌとビーズの飾りを作ります。」

―ビーズは縫い付けるだけの簡単な作業だね。―

「アウトレットなビーズで面白い形のがあったから、それを活かした模様を作ってみたり。」

―これをボンドで止めるとこうなると。―

「上も白で隠しちゃえ。」

―花座とパールビーズと、これは?―

「ホントはピアスとかで使う棒状の飾りなんだけど、とある台座の支柱にしてみた。」

―土台に刺しちゃうんだね。―

「そしてこれは、白をラグビーボールみたくしたやつに、上半分にだけライトグレーを付けて、黒で目、黄緑で口や尾ひれを付けたサカバンくん。」

―サカバンさんを飾る台だったんだね。―


完成!

「最後に雪だるまを作って乗せて完成!」

「いい感じに出来たけど、台座が高過ぎるのかおっさんがよく転がり落ちると言う。」

―それはどうなの…。―

「この問題をどうにかしつつ、今回はここまで!」

―お疲れ様ー!―

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