アイドルに興味なさすぎ人が日プ女子に感動しちゃった殴り書き

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS おもろい〜〜って話。

こういう人の感想です↓
・アイドルサバイバル番組初めて見た
・元々アイドルの良さを全く理解できなかった
・この番組を通してはじめてアイドルの良さがわかってきた
・インターネット文化と二次元コンテンツのオタク
・色々初めての体験だったので、感動して殴り書きしてる
・文章は崩壊してるのでパッションを感じて

"『オタクが叫んじゃう気持ち』を作るための因数分解"を見ることができた

講師陣を通して、エンタメを追うオタクの醍醐味である「最高すぎて絶叫」が緻密な計算の上に成り立っているんだなってことを知れてよかった。

よく出てきた「目が離せない」ってワードは何からできてるんだろう?、ってことを審査のたびに考えさせられた。↓

▼目が離せないとは(講師陣のジャッジを見た私の自己解釈論)
課題曲の解釈と自分の個性を掛け合わせた世界観が表情と動きを通して伝わってくる
自分の個性を自覚した表現ができている
加えてずば抜けた能力があるとさらに強い(歌唱力など)

「歌」「踊り」という技能自体が完成度高いだけじゃダメで、作品になるまで昇華できてるかが関わってくるんだなと思った。

講師陣レベルの人達は「うっわ〜〜〜!!すき!!!最高!!!」のモトを理解していて、さらに因数分解ができているから、
そのパーツを集めるように才能を見出したり育てたりしているんだなあと思った。
そのことに気づかせてくれた講師陣の選定目線が興味深かったし勉強になった。

システムが残酷だけど世間に即してるのがいい

結局は視聴者投票で決まるシステムが良いと思った。
講師陣だけの評価で決めてしまうとどうしても「なんでこの人がこの評価なの?!」「審査員の好みの問題だろ!」など某お笑い大会と同じ批判を喰らうとは思う・・・
でもクラスがどうであろうと結局視聴者投票なので、見ていて「まあ投票で盛り返せばいいか」とポジティブな感情へ持っていけたのはよかった。

視聴者投票だから前世や経歴がある子の方が有利なのもわかるけど、デビュー後のことを考えるとユニットとして儲からないと先がなくなってしまうので、今から金を落とす気概のあるコアファンが大量についてるのはええんやないのとは個人的には思った。今回出てダメだった子も、のちのち同じような応援の仕方をされるようになるだろうし。

「本物から生まれた感動」だったことがよかった

大衆向け感動コンテンツのアンチ人間なので(泣かせる系の番組でも「カメラの前だからそんなこと言ってんだろ」「作りもんだろ」「編集だろ」とか思うたち)
今までリアリティショーはあんま好きじゃなかった・・・。
でもアイドルを目指す彼女たちの夢と映される悔しさには疑うところがないし、そもそもカメラの前であろうと嘘をつく理由がないから、純粋に目標を持って努力している人たちなのだとちゃんと思えた。
疑心暗鬼人間なのに心から応援してあげたいなと思えたのは、斜に構えた人生を変えてくれたようで感動した。

Aクラスに化け物しかいなくてまじウケた

『タレント(才能)』って言葉で芸能人を呼ぶ理由がよく分かりましたわ・・・あれは才能だわ。。。
この人最高かよ!!!って人がどんどん集められていくAクラスはもう途中から誰が行くのかわかるようになっていって面白かった。
オタクだからスケットダンスの3年の時のクラスかよって思った(※濃いキャラ全員集合かよって意味)

テーマ曲、後から見返すとおもろすぎ

「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」がいい曲で、これ歌ってる人達どんな人なんだろう?って所から入ったので練習生の個性がわからん時からヘビロテしてたのですが、今見るとめちゃおもろい。
この子頑張ってるやん!!素敵やん!!!って感動しました。

アイドルって「知ってる人/応援してる人がステージで輝いてるのアッッツイ!!」ってのを楽しむコンテンツなのか〜と、初心者は思いました。
アイドルは偶像で実在しないのかと思ってたけど、思ったより人間を好きになるコンテンツなんだな〜って思いました。


感想殴り書きしたけどまだ序盤も序盤しか見てないので、これからが楽しみです。

今の所推し
・鼓ちゃん (等身大高校生な感じがありながら才能に溢れててかっけえ)
・恵子ちゃん(濃すぎて圧倒 強烈なキャラが今後どう転がっていくか期待)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?