FAR EAST EXTREME 出演バンド紹介② Zero編 (East Up Line / Delusionist)
前回の記事に引き続き、2024/1/28(日)開催のFAR EAST EXTREME出演バンドについて紹介していきます。今回はZero側のEast Up LineとDelusionistの紹介です!
※今回はParamena側から誘ったバンドの紹介としてVoのyu-to君による執筆になります。各バンドからの推敲は受けていません。予めご承知おきください。
East Up Line
千葉県柏市発Melodic Metalcoreバンド。2021年7月にライブ活動を再始動し、現在はスリーギターを擁する5人構成。
メロデスを彷彿させるリフと、メタルコアを彷彿とさせるブレイクダウンを共存させている。
拳を掲げずには入られない激情サビパートや、クサメロハモリパートだけでなく、ハードコア要素まで詰め込まれており、暴れられること間違い無しの楽曲揃い。
2022年4月にはプロデューサーに田浦楽(Crystal Lake/SOULJAPAN) を迎え、1st EP "Pray to God"をリリース。新宿アンチノックにて主催イベントも開催。
"Far East Extreme -Riff vs Zero-"というイベントに於いてはRiffもZeroも両面持ち合わせたバンドと言えるでしょう。
筆者としてはこの日Zero側の仲間が少ない気がするので、ブレイクダウン多めにお願いしたい所存。
なお、サポートドラムのShunyaはPARAMENAのドラムでもあり、この日ツーステージとなる予定。
Delusionist
2019年9月に結成された4人組Heavy Groove Metalcoreバンド。
Reflectionsや Humanity's Last Breath直系の無慈悲なThallリフとリズムで聴く者を平伏させる楽曲や、NorthlaneやInvent Animateを彷彿とさせるどこかエモさも感じるDjentリフを用いた楽曲などを、確かな演奏力で奏でている。
2020年3月には1stEP 「Isolation」をリリースし、BeheadingTheTraitorから連続してMVもリリース。
GOC GuitarsのエンドーサーでもあるGt.Daisukeが共催のPARAMENAの前身バンド、BURN WOUNDに所属していたこともあり、今回の出演が決定しました。
つい先日の1/19には新曲"Dilemma"をリリースしており、こちらの楽曲はもちろん、ライブ当日には更にもう一曲未リリース曲を演奏するとのこと。
Vo. YuzaがXにて「うちはZeroではなくRiffなので」とコメントしていたが、是非両方の側面を見せてほしい。筆者は国内唯一無二のDjent/Thallサウンドをライブで体感できるのが楽しみで仕方がない。
おわりに
今回はParamena側から誘ったバンドの紹介でした。Djent/Thallシーンには疎い私ですが、どちらのライブも体験したことがあり、非常に熱いステージングを見せつけてくれるバンドとして記憶しています。最初から最後まで休む間のない激アツな一日になる事間違いなしなので、私としても今から非常に楽しみにしています。
次回はゲストとして呼ばせて頂いたArise In Stabilityと主催バンド、ParamenaとFrostvoidについて紹介出来ればと思います。乞うご期待!