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幸せとは何か

前の記事の「人はどうして生まれてくるのか」で、人は魂を成長させ、幸せになるために生まれてくると書きました。今回は、この幸せになるの「幸せとは何か」について書いてみようと思います。

人それぞれ、幸せは違うと思います。でも、神と話をしたり、私の経験から思う幸せを2つ書かせてください。

まず1つは、辛く苦しい人生は幸せだということです。
人は、辛く苦しいことがあると嫌な気持ちになり、それによって不幸な人生とかダメな人生と悲観的になってしまうと思います。しかし、前の記事の「人はどうして生まれてくるのか」にも書いた通り、辛く苦しい経験から、魂の成長があるのです。だから、それを踏まえると

辛く苦しい経験=魂の成長=とても良い事

だと思います。人は魂を成長させるために生まれてきました。試練を乗り越え、生まれてきた目的を果たした人生となるのです。神も祝福し、それは本当に素晴らしいことだと思います。そんな素晴らしい人生が不幸な人生、ダメな人生だなんて思えないのです。むしろ、幸せな人生だと思います。

私も辛く苦しい経験をしたことがあります。でも、それはすべて私にとって必要な経験で、あってよかったと思っています。なぜなら、その経験によって気づきと学びを得て、間違いなく大きく成長出来たと思うからです。辛く苦しい経験を乗り越えてきたからこそ、今の私があるのです。だから、生まれ変わったとしても同じ経験をして、今の成長した私になりたいと思います。そのように、生まれ変わっても同じ人生を歩みたいと思う人生が、不幸せだとは思えません。幸せな人生なのです。

このように、辛く苦しいことも見方を変えれば良い事となり、幸せだと思えることが増えるのです。

2つ目は、人生を振り返った時に、あの時楽しかったな…、あれ面白かったよな…という思い出がたくさんあるのが幸せだということです。

1つ目に、辛く苦しい人生は幸せだと書きましたが、そうは言っても、それだけでは心が豊かにはなりません。そこで、2つ目の幸せが必要だと思うのです。楽しかった、面白かったという思い出は心を豊かにします。

そんな心を豊かにし、幸せな人生にするためには、自分の心に従って、やりたいことを何でもやるのが大事だと思います。やりたいことがすぐ見つかる方は良いのですが、なかなか自分のやりたいことを見つけられない方もいると思います。でも、そんなに難しく考えなくてもいいのです。「やりたいことを仕事にする」という話をよく耳にします。確かにやりたいことを仕事にできるのは幸せなことですが、何も仕事だけとは限らないと思うのです。神が私に、こう言ったことがあります。

「子供のままでいいよ。年齢を重ねるごとに、どんどん子供に戻りなさい」

つまり、子供心をずっと持ち続けなさいということです。子供の頃は何も考えず、自分がワクワクする好きなこと、面白いこと、楽しいことを思う存分やれたと思います。だから、子供が考えることだったり、やることって面白いですよね。でも、大人になると子供心を忘れ、あの頃のような気持ちで、やりたいことを見つけたり、行動することがなくなってしまうと思います。しかし、子供心を持って何でもやりたいことをやりなさいと神は言うのです。

また大人は思考が働き、やりたいことがあっても、こうなったらどうしようとか、失敗を恐れて挑戦できなくなってしまうことがあると思います。しかし、失敗から学びと成長があるのです。挑戦して、どんな結果になっても得るものはプラスだということです。そして、それは魂の成長にも繋がります。何も失敗を恐れる必要はないのです。子供の頃のように何も考えず、ワクワクすることに挑戦してみてください。

このように、自分がワクワクし、楽しい!と感じられるようなやりたいことをたくさん見つけ、失敗を恐れず、行動することが大事だと思います。そうすることで、人生を振り返った時、楽しかった、面白かった思い出がたくさんある幸せな人生になると思います。あなたがワクワクすることは何ですか?

ちなみに、私がやりたいことは、大好きなアイスをどれだけ食べられるか自分の限界に挑戦するです。こんな感じで↓

結構、食べられる自信があります。これやりたいな〜!しかも、チョコミント最高!小さい頃から、チョコミントが大好きなんです!
子供の頃に、できなかったやりたいことを、大人になってやるのもいいですね。

辛く苦しいことも、良いことも全部幸せなんだと思います。そうなると、辛い試練を乗り越え、自分の心に従ってやりたいことをやれば、幸せじゃない人はいないはずなのです。そして、神が教えてくれた、人は魂を成長させ、幸せになるために生まれてくるということも、やはり間違いないのだと思うのでした。


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