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【高校現役公務員】#3苦手を無くすシンプルな方法

学力試験のレベルは
中3が基礎だと言うものの

完璧にできる人は少なく、
ほとんどの人に課題が残ります。

#2の章でもお話ししましたが、

公務員試験を有利に戦えるのは
数学や英語が得意な人です。

勉強をしてるのに、
学力が上がらないと悩む人は、

方法を
取り違えてることに気がつかず、

努力が足りないと
思い込んでいる場合が多いです。

学力を伸ばすポイントは
たった1つで、

それは、繰り返すこと。

読む、書く。
計算、暗記。

すべて
繰り返すことで上達し、できるようになります。

それが顕著に出るのが、
英語と数学です。

英語は文法がどうのと言う前に、
言葉であり、文化ですから、

声に出し、毎日書いて
英語の文化に興味を持つことが、上達への近道です。

理想は、
全部やったほうがいいですが、

例えば、
翻訳アプリに

単語帳にある構文を入れて、

その発音聞いて、声に出して真似るだけでも
立派な勉強です。

数学も毎日少しの時間でいいので
問題に取り組みます。

学力不足は、
繰り返し不足が原因。

理解しないと
頭に入らないと言う人がいますが、

それは言い訳。

理解は
繰り返しの読み込みや問題演習で

自分の腑に落ちてくるもの。

成績を上げるのに重要なのは

理解の前に、

なぜ「繰り返せないのか」を
突き止めることにあります。

その理由を根性だとか、気力だとか、
気持ちの問題にすり替えて

強引に結論づけると、

勉強が永遠に
苦痛なものになります(笑)

苦手だから、嫌い、は

勉強が嫌いな人が
よくいう言葉。

一輪車の練習のように、

苦手でも、好きなら、
そのうちに出来るようになる。

好きものは
「繰り返せる」

教養科目の出題分野は
全部で15科目。

このすべてを
好きになるのは難しい。

でも賢くなると、
色んなものが見えてくる。

もちろん、
トクする事もたくさんある。

それを体験する事です・・・

好きになる心がけを持ち続けるだけで、
最初のハードルは下がります。

豊富な教材があっても、
みんなが通う予備校に行ったとしても、

その学びが
好きになれなければ、いけません。

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