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【高校現役公務員】#4成果を上げる姿勢を取る

もう少し、
学力を上げる話をしたいと思います。


まず学力を上げるために
心がけたいことですが、

塾に通って成績が上がった人は
誰かに教えてもらう事を考えるかもしれませんが、


それは基本的には
間違っています。


高校生の公務員試験に限って言えば、
なおさらです。

もちろん
勉強時間を増やすことが第1ですが、


時間の延長は
多少の効果はあっても、


長いスパンで考えれば
逆効果です。

この話は

具体的なエビデンスが
知られていない話なので、

学習分野では
あまり広まっていません。


それが
あなたの基本を知る事です。


人は体型や性格も
それぞれに違うように、

技量の習得や知識の吸収にも

受け止めやすい型と

そうでない型があります。


ところが
学校では全員に向けて

同じように授業が行われ、
宿題が同じように出されます。


その方法が
あなたにあっている保証はどこにもありません。


勉強も含め、ものごとの上達で
一番重要なのは、


自分が
どの型(認知タイプ)なのかを知ることです。


認知と言われると、
色々な意味解釈がありますが、

ここでは
物事の捉え方としておきましょう。

認知には
それぞれに型があって、

それを知った上で、
うまく使うと、

自分の中に知識や技能を
吸収しやすくなります。

例えていうなら、

痩せていて、遅筋体質の人は
長距離走に向いていますし、

速筋の太い筋肉の持ち主は
短距離選手に適性があるように、

文字で捉えることが
得意な人がいれば、

音声で捉えることが
得意な人もいます。


特に、
映像からの情報は、

情報量が膨大なうえ、
普通に使われるようになりましたから、

どんな特性がある人でも
映像の活用をしないと、

現代では、ライバルに負けます。


スポーツの世界で
より高いレベルに向かう人は、

それぞれにあった
食事やトレーニングが施されるのですから、

人生を左右する
公務員試験への挑戦だって、

それくらいの配慮があって
当然だと思います。


このように、
自分の認知の形を知って、

自分のタイプを生かして勉強を進めると、

苦痛が和らぎ、
習得に必要な繰り返しが容易になり

どんどん「繰り返し」勉強したり、
演習できたりして、

苦手なものを克服する
チャンスが広がります。


上手く行った時に、
「やったー!」って思う瞬間、ありますよね。

それを続けるように
心がければいいんです。


でも心がけだけで、
実行できたら苦労はしないです。

理論はわかる、

どのようにやれば成功するかも分かった。

でも、
それを手に入れるか、どうかは

やるか、やらないか。


まあ、ほとんどの人は
やらないんです。


人間は、今の状況を変えることを
嫌うようにできていますから・・

それは
また機会があればお話ししますが、


今の自分の状況や環境を
変えることに強い抵抗感がある人に限って、

世の中が変わらない、周囲が変わらないと
と文句を言うものです。


変わろうとしないのは、
あなたも一緒?

なのかもしれません。


単純な話です。


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