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人生をかけて成し遂げたいこと

こんにちは!Ryutoです!

今回は、私が人生をかけて成し遂げたいことについて書いていこうと思います!

早速ですが、皆さんは自分の人生の目的や意味を持っていますでしょうか。

なかなかそれが持てなくて、葛藤している日々を送っている人が多いかと思います。

私もついこの間までは、自分の人生の目的や意味を持つことができていませんでした。

4歳から大学卒業までの18年間続けてきたサッカーに取って代わる、熱量を注ぎ込めるものが全然見つかりませんでした。

就活をしている時には、一旦自分がこれからしていきたいことを決めましたが、人生をかけてまでやり続けたいかと言われたら、「他のものよりはやりたい」程度のもので、真に確信を持てるものではありませんでした。

そんな中、休日にさまざまな書籍を読みながら自分と向き合い、自分はどんな人生を送ることができれば幸せなのだろうか、人生の幕が降りるときにどんな人生だったと言いたいか、などをよく考えました。

その結果、自分の人生の目的を見出し、さらにそこから人生をかけて成し遂げたいことも明確にすることができました。

今はそれを成し遂げたくて仕方がありません。

今回は、それらをどう見つけるかというよりは、あくまで私のことを紹介するというものにしていきたいと思います。

どんな人生を送りたいか

私が送りたい人生は、「充実感に溢れ、人から感謝・尊敬される人生」です。

これについては、以前執筆した人生のミッション・ステートメントでも書かせていただきました。

詳しくは、下記のリンクから読んでみてください!

これを考えていて明確になった時は、非常に嬉しかったです。

自分の人生をどうしたいかがはっきりしたので、それに向かって生きていれば幸せを感じられるということですから。

しかし、日を経るごとに、ある疑問が湧いてきました。それは、

「結局何がしたいの?」「自分が良ければなんでもいいの?」

というものです。

自分の人生のコンパスは手に入れましたが、目的地へ進んでいくために、「何をするのか」「どうやってするのか」については全くと言っていいほど決まっていませんでした。

また、自分だけが充実した人生を送るだけではなく、周りの人も同じように充実した人生を送れるようにすることを考える必要があると思いました。

そこで、下記の3つの観点から、さらに自分を深掘ってみました。

①今まで自分はどんなことをした時に幸せや充実感を感じたのか
②自分の人生のロールモデルとなる人は、どんなことに人生をかけているのか
③今までの人生でこうすればよかったと後悔していることは何か

①今まで自分はどんなことをした時に幸せや充実感を感じたのか

私は現在23歳ですが、人生の大半を占めるのは言うまでもなくサッカーでした。

私のサッカー人生で最も幸せを感じたのは、中学3年生の時に東海大会で優勝した時でした。

私は学校の部活動ではなくクラブチームで活動していました。

チームメイトはその地域ではある程度実力がある選手たちでしたが、中学1年生の頃は県大会でもベスト8くらいの実力しかありませんでした。

ホームグラウンドで対戦相手にボコボコにされ、個人でもチームでも歯が立たず、悔しさを感じていた日々は今でも鮮明に覚えています。

さらに、自分と同じチームの先輩方はそれぞれの学年で良い成績を収めていたため、余計に悔しく劣等感も抱いていました。

しかし、華やかな舞台で輝いている先輩方を見ていると、当然のことながら自分たちもあのような舞台で活躍したいと思うわけです。

そのような想いを胸に抱いてから、私は自分にできることを全力でやろうと心に決めました。

どんなに辛い練習でも前向きな言葉を発することで自分を奮い立たせ、妥協せずに取り組んでいました。

当時のチームメイトからはチームに働きかけているように見えていたかもしれませんが、その要素よりも妥協したくなる弱い自分に喝を入れるために言い続けていたものでした。

それを続けていくうちに、個人、チーム両方とも着実に実力をつけていきました。

その想いがあったからなのか、いつからかわかりませんが、自然と自分がキャプテンになっていて、自然とチーム全体で全国への道を目指していました。

自分たちは全国大会に行くために日々練習していることを意識し、声をかけ続け、それぞれが自分を律し高め続けた結果、東海大会で優勝し全国大会に出場できました。

このチームで過ごした時間はとても幸せで充実していて、サッカーを引退してから、サッカーに取って代わる熱量を注げるものが見つからなかった最大の要因でもありました。

また、私は自分が目立つためではなく、チームが勝つため、特にチームメイトが最高のプレーができるようにプレーするのがとても好きでした。

「自分がここに立てばあいつがプレーしやすい」「こういうパスを渡せばプレーしやすい」「ここでこのような声かけをすればいいプレーを引き出せる」というような考えでプレーし、それが実現した時とても幸せでした。

自分がゴールを決めるより、アシストをする。
自分がここに走るからチームメイトがゴールを決められる。
自分が指示を出すことでチームメイトが効果的に動ける。
自分とプレーしたおかげでチームメイトが評価され、昇格する。

など、チームメイトの成功が自分の成功のように感じられるところが、私がサッカーに魅了されていたところでした。

②自分の人生のロールモデルとなる人は、どんなことに人生をかけているのか

私の人生のロールモデルは、中学高校と通っていたパーソナルトレーニング施設のトレーナーの方です。

彼は、「多くの人の痛みを取り除くことより、多くの人を痛みが発生しない・高いパフォーマンスが発揮できる状態にしたい」という想いから、そのような事業を始めました。

その想いを体現する姿勢や言動に、私は感動しました。

私のサッカーでの目標を達成するために、彼は自分が持っているすべての知識やスキル、情熱を注ぎ込んでくれました。

中学3年生の時に全国大会に行くチームのキャプテンを務められたのは、彼の存在があってこそです。

当時の私から見た彼は、誰よりも目を輝かせ、燃えるような情熱を持ち、多くの人を幸せにしていました。

私もこのような人間になりたいと、心の底から思いました。

③今までの人生でこうすればよかったと後悔していることは何か

人によっては思い出したくない過去考えたくないテーマかもしれません。

私も極力考えたくないですし、今後の人生では同じようなことが起きないように考え行動しているため、わざわざ思い出す必要はないのかもしれません。

しかし、私の人生にとっては大きすぎるものであり、「人生をやり直すのであればあの時だ」と断言できるものでもあります。

それは、小学5年生の時にプロサッカー選手になるという夢を諦めてしまったことです。

小さい頃から良い意味でも悪い意味でも現実思考だった私は、当時の実力で自分の限界を決めてしまいました。

周りの目を気にして夢を語ることができませんでした。

自らプロサッカー選手への道を閉ざしてしまったのです。

しかし、大学生になってから本を読むようになり、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」や稲盛和夫さんの「心」、西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」など、自分が本気で熱望しているものは実現できるという心の原則に触れ、過去の自分にとてつもなく落胆しました。

ただ上手くなりたいと思っている人と本気でプロサッカー選手を目指している人とでは、努力の量と質に雲泥の差があります。

実際にプロになっていった先輩や同期、後輩を見れば一目瞭然です。

私がそんな世界とは程遠いところでサッカーをしていたらそうは思わなかったかもしれませんが、近しい人がプロになったりプロと実際に試合をして勝ったりした時に、「なぜ自分はあそこで諦めてしまったのだろう(諦めんなよ)」と思ったわけです。

プロサッカー選手になるという夢を叶えられる環境にいたにも関わらず、周りの目を気にして早々に諦めてしまい、並の努力しかできなかったことに本当に後悔しています。

クラブチームでプレーする環境、サッカー強豪校への進学など、親には最高の環境を提供してもらったのにサッカーを辞めることになり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今後の人生においては絶対にそのようなことは起こらないようにしたいと思っています。

私が幸せや充実感を感じること

私が幸せや充実感を感じる時は、人の目標達成やありたい姿の実現をサポートできた時です。

実際に自分が感じてきたもの、これから目指したいものがここに集約されています。

目標を達成したときに感じた喜びや幸せ、小さい充実感の積み重ね、自分のありたい姿、もう経験したくないこと、それら全てが人の目標達成やありたい姿の実現のサポートに向かっていると思います。

そして、それをすることで、より多くの人が充実感に溢れた人生を送れるようにしていきたいと思っています。

私が感じたようなプラスの感情を味わい続ける、私が感じたようなマイナスな感情を経験しなくて良いような人生を送ることができれば、皆が充実感に溢れた人生を送れると信じています。

人の目標達成やありたい姿の実現をサポートし、より多くの人が充実感に溢れた人生を送ることができる社会に。

これが私が人生をかけて成し遂げたいことです。

長く拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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