パンク穴のシーラント効果
トーケンのVENTOUS ZENITHを購入して約300kmほどライドした。タイヤはチューブレスレディで、まだ、空気圧のスイートスポットが探れていない。そして梅雨入り☂️もう実走したくてムズムズしてる😆
前日に天気予報をみたら曇予報だったので、この日は出勤前に早朝ライドする気満々で早起きしてみた。そしたら雨は止んでいるものの、路面はウエット😢
少し迷ったが、梅雨時期なので、このワンチャン逃すとローラー三昧になってしまう。よって、そのまま自宅を出た。
所々で水溜りがある。深夜まで雨だったので、降雨により路面に浮かぶ異物が気になったものの気持ちよく1時間ほどライドした。
帰宅後、タイヤをウエスで拭いていると、
「あれ?なんだこれ?タイヤに異物が刺さっている💦」
なんか、針金のようなものが食い込んでる😢
とりあえず、除去してみる💦
恐る恐る異物を引き抜くと…
なんだこれ? 長い😆😆😆
クリンチャーやチューブラーだったら、一発アウトだわ😆
気合を入れて異物を完全除去すると、「プシュー」っと空気が漏れ始めた💦
慌ててホイールを回すと、シーラントがタイヤ内で循環されて空気漏れの音が消えた。
タイヤの損傷部位には、シーラントが滲んでる。
しかし、ずいぶんと長い異物が刺さったもんだ💦
クリップのような針金で、直径は約1mm、長さは30mm前後ある💦
走りながらグリグリとリム内に押し込まれたので、タイヤのパンク穴は2mmくらいか?
リム内部のカーボンの損傷も気になるところだけど…。
とりあえず空気圧を測ってみると、約1.5barの減圧で、これは異物を抜いた時の減圧だろう。
ポンプで空気を規定圧まで充填して、しばらく様子をみる。
12時間後、0.5barの減圧。
梅雨で外ライドも出来ないので、1日1回、ホイールを回転させる作業だけして、空気を充填しないで5日間ほど放置する。
5日後、空気圧を確認すると、0.5bar(初日と合わせると1bar)の減圧
おぉ〜、クリンチャー並みの減圧だ💖
シーラント凄っ‼️
どうやら、シーラントの仕様書のとおり、3mmくらいまでの穴なら、パンク穴を塞いでくれるみたい👍🏼
なお、タイヤはIRC FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT 25c、シーラントはMAVICです。