見出し画像

③アルプスあづみのセンチュリーライド2023後半・復路

④ 白馬エイド(累計87.5km)
ルポゼ白馬
折り返し地点のエイド食
ここのピザとトマトスープも激ウマ。
今回、急用で参加できなかったホッシーさんの食いっぷりが見たかった😚

マルゲリータと冷たいトマトスープ


白馬では、桜と雪化粧のコラボが新鮮で綺麗でした🌸
桜の写真が少ないけどね 笑

白馬エイド

白馬村は意外と信号が多く、クリートがスムーズに外せず、立ちゴケしそうになった。
なんだかんだで疲労が蓄積してるようだ。
最近、乗り込み不足でデブったけれど、ツキイチならまだまだ高速巡行を楽しめるみたい😊

さて、いよいよ復路。
追い風&緩い下り基調のルートです😎

(Jスポサイクル風に)ギャインギャインと鬼引きするHさん👹
淡々と集団をごぼう抜き❗️
「あー、他力本願のドラフティングは気持ちよか〜♨️」
白馬村の折り返しからは、ルートは微妙に違うけど、山の景色は一度見たので感動はない。ここからは消化試合。楽しみは残り2回のエイド食だけ😅

白馬から青木湖に入る際、少しばかりの登りがある。俺ちゃんはHさんにツキイチしてるが登り坂はキツイ💦
後ろを振り返るとジュンさんしかついてきておらず、YっさんとKO2さんが千切れた。50m先に信号待ちしている集団が見えたので、そこで待つことにする。
流石、ピークス大好物のジュンさん。自分より年上(同じくアラフィフ)で身体も大きいのに、登りがタフだわ😆
ジュンさんに「先に行って」と手信号を送ると、「これ、グループライドの強度じゃないですよね?」とニヤけながらシッティングで登って行った 笑

ここで、今朝の会話を回想します。
Yっさん
「トレックのエモンダSL〇にはレーゼロより中華カーボンの方がしっくりきてたけど、今のエモンダSLR〇(ハイエンド)には中華カーボンよりレーゼロの方が調子良く感じる。」「フレームとホイールの相性ってあるんだねー」
俺ちゃん
「なるほど〜(心の中で)Yっさんは、この6年間で、トレックのドマーネ、マドン、エモンダ、エモンダとフレームを4回も新品で買った猛者。彼の機材評価は信頼できる」

次に
俺ちゃん
「ジュンさんのホイール、凄いっすね💦。リム60?(遠慮して小さめサイズで質問してみた)」
ジュンさん
「リム85です。色々と試したけど、これが一番しっくりくる」
俺ちゃん
「(85?😱😱😱💦)それで山は登らないですよね?」
ジュンさん
「いや、これでピークスに出ます」
Yっさん
「フレームとホイールの相性ってやつかな?」
俺ちゃん
「(心の中で)・・・それ絶対違うと思う。どう考えてもヒルクライムでリム85は無理😭重さだって、鉄下駄以上でしょ?💦」
「(実際の会話)自分も2年前にボーラWTO60を持ってたけど、使いこなせませんでした😇」

このような会話をした。
プロでもリム85を履いてヒルクライムしているのを見たことない。笑
ジュンさんのこだわり、面白いわ〜😊
はっきり言って、ジュンさんみたいな人は大好物です💖


⑤鹿島槍エイド(累計101.5km)
鹿島槍スキー場中綱駐車場
エイド食は、おやき
もうお腹一杯で食欲もないが、とりあえず食す。
この2,3年、コロナ禍によりソロライドすることが多く、ソロでロングライドする時は、50km前後で一度コンビニ休憩、その後50km走って帰宅。だいたいロングライドは100kmが目安でした。

人間の習慣って怖いですね💦
鹿島槍エイド到着したら、急にテンションが落ちた 笑
当然、仲間には気づかれないように注意しましたけどね😅

Yっさんも「もうかなり(時間的な)貯金ができたので、足切りは無いね〜」とHさんに聞こえるように独り言してた 笑

そんなYっさんの独り言も、Hさんには届いてなかった😇
この先も、Hさんの鬼引きは淡々と続く😎
ここから次のエイドまでは、緩い下り&微風の追い風となります。

俺ちゃん、黙々とHさんにツキイチ、おおむね時速35〜45キロで列車が進む。
見通しの良い直線道路では、時速50キロ巡航もしばしば😆

赤信号で停車すると、Yっさんが「エンデューロでも、アベ40キロオーバーで走ったことない💦このペース、どうかしている❗️」と叫び出す。

そう、いつもなら、このタイミングで俺ちゃんが「Hさん、そろそろペースを落とそうか」というだが、今回はその言葉が出なかった。

鬼引き👹Hさんは(変態なので)、Yっさんの発言をギャグ(または褒められている)としか思っていない。

信号が青に変わった。
また、鬼引きが始まる。
しんがりのKO2さんのライド後の発言で、「トレインに便乗してきた知らないローディーが、『なんだこの新幹線は‼️』と言って離脱してたよ」と言っていた。無賃乗車を撃沈してたか〜💦
このイベントはレースではない。
緩く走って景色を楽しむライドだ。
何かがおかしい🙄

「カン」、「ゴーーーー」、「カン、カン」
リム85ホイールの風切音と、ギヤチェンジした時のスプロケとチェーンの接触音。
ジュンさんだ😭😭😭

実はイベントスタートから、この風切音とギヤチェンジ音が気になっていた。
当然の理屈だが、スピード(又は負荷)が上がるほど、風切音とギヤチェンジ音は大きくなる😭
これらの音が「(ジュンさんが)まだまだ、この負荷では物足りないぞ〜」と叫んでいるように聞こえ、ペダリングを緩めることができない。
これが恐怖で、Hさんへの減速指示がおろそかになったんだと思う😇
ちょいと自分が疲れて集中力が切れそうなタイミングで、河川敷に吊るされた鯉のぼりを見つけた。
「写真を撮りましょう」
一旦、休憩だ〜

そこから先は時速25〜30キロでの巡航となる。
Hさん、ジュンさんはどう思っていたか分からんが、私とKO2さんは同じ心境だったかな?
マジで笑える🤣🤣🤣

俺的には絶妙なタイミングだったなぁ〜
あのまま走っていたら、ライド終了後、350kmもドライブ(帰宅)できず、途中で仮眠が必須だったろう😅

⑥安曇野エイド(累計135.5km)
安曇野市研成ホール。
最後のエイド食だ。
自分、赤飯は大好物
メニューは赤飯まんじゅう、味噌パン、りんごジュース

モウ、ワタクシ、オナカイッポイデス

最初はりんごジュースだけ飲もうと思っていたが、赤飯は大好物なので、りんごジュースと赤飯まんじゅうをポランティアから頂戴する。

赤飯まんじゅうに食いつくと、甘いんです。
自分、てっきり、しょっぱい饅頭と思っていたのに、赤飯もパン生地も甘いんです。
仲間は美味いと言っていたが、オレちゃんはガッカリ😭
りんごジュースはシャーベット状で美味しかったです。味噌パンもよくわからない(お腹一杯で、もらってない)

さて、ゴールに向けてラストライドだ。
残り約20km

年に数回、ソロで200km前後しているので、乗り込み不足でもグループライド(っていうかHさんが引いてくれる)なら160kmは余裕だろうと思っていた。
でも、ここまで6回、20km弱で小刻みに休憩するのが、なんとなく疲労がたまり辛いかも。

ここからは、勾配1〜2%の登り坂が含まれる。交通量の少ない県道と市道をルート設定しているので、主に農道のような道路が多い。周囲は水田とりんご苗の畑だ。りんごの花が満開🌼で、凄く綺麗だった。
水田のある地帯では、道路脇に用水路が敷設されている。道路の勾配は、目の錯覚により下り坂に見える道も、水路を流れる水を見て登り坂ということが再確認できる。これで結構、メンタルがやられる。笑

このまま、何もないまま淡々とゴール。
終了です😎

今回は初めてのイベント系ライドでした。
また、機会があれば、参加したいと思う🌸


P.S.  
Hさんの後輩Sさん、完走おめでとうございます😊

①AACR前日のブログは⬇️

②AACR前半は⬇️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?