見出し画像

回顧20210503春の筑波8耐

【はじめに】

年始から、このレースの表彰台を目指して練習してきた。
コロナ禍で昨年は3月以降、レースなし。
実戦の感覚を思い出すため、4月に袖ヶ浦チャレンジ100kmソロに出場。目標タイムはクリアしたものの、いまいちレース感が取り戻せない。
なので、急遽、春の下総クリテにエントリーした。その時の回顧はこちら↓

下総で落車負傷し筑波8耐をDNSしようと考えたが、自分の代わりになるメンバーが不在のため、足手まといになるのを覚悟で現地入りする。

ちなみに筑波サーキットでは、ボーラWTO60の最終テストも兼ねていたので、それも計画変更なしで実践してみた。

ボーラWTO60のインプレは、こちら↓

今回もカテゴリーはAAクラス。
筑波8耐は2018年以来の2回目。主催者違いで、2019年に筑波9耐にも参戦している。このときは4人で参加して、総合8位、カテゴリー別7位だった。
筑波8耐はピットアタックが不可💦一方で、主催者が異なる筑波9耐はピットアタックが可能なので凄く楽しい印象のまま、レースを迎えることとなる。

このレースは定員MAXの6人で参加。筑波9耐では4人で参戦だったので、エントリー当初は「余裕だなぁ」と思っていたが、前々日に別のレースで落車負傷したため、当日は不安しかない😭

【コースレイアウトと風向】

画像2

この日は強風でバックストレートが、もろ向い風。そのため、誰もがバックストレートで先頭を引きたくないため、ローテが小刻みに回る。

画像3

【レーススタート】

第1走者はF師匠だ‼️
第2走者の怪我で弱気な俺は「集団が良い雰囲気なら1時間くらい走っても良いですからね〜」とF師匠に語りかける(本人が聞いていたかは不明 笑)
流石、師匠、メイン集団の良い位置でスムーズにレースしている。チームの作戦では30分を目安に交代で、時短または延長は個人の判断とされていた。
弱気な俺は「このまま1時間前後、走ってくれないかなぁ」と思いながら、ウォームアップを開始する。

15分くらいローラーを回してピットに行くと、F師匠は変わらずにメイン集団の良いポジションをキープしている。
「このまま1時間くらい走りそうだな」
少し安堵する俺😎

しかし、それから5分経過し、予定の10周(だったかな?)F師匠から交代のサインが‼️

まぁ、当初の予定通りなので、しゃーない。で、選手交代。

【1回目ライドとボーラWTO60】

分かっていたことだが、筑波8耐はピットアタックが決まらない。主催者側のルールが厳しく、ピット内で15km/h以上で走ると即ペナルティだ。
交代後、コースインすると予想通り、適度な集団はいない。まだ、レーススタートして40分前後だから、速い集団は1グループしかない😅 

とりあえず、ひとりTTを開始する。なお、この時のホイールはボーラWTO60。半年以上前から欲しくて年始に買ったホイールだが、残念すぎるホイールだった。今回は平坦コースの筑波サーキットでの活路を見いだすたく、使用してみた。
このホイールの美味しいところは平坦の追風と平坦のドラフティングだが、この日は強風で、しかも、風向きが殆ど横風、一番直線の長いバックストレートにあっては、もろ向い風という💦

500mほど走った頃だろうか、程よいペースの2人組が自分を抜かしていった。
「おぉ、よいペースだ❗️いただきます💖」
すぐに後ろに付いてスリップに入る。
俺を含めて3人でローテで回す。ひとりTTより少し楽になったがコーナーからの立ち上がりがキツイ💦
「ん?ホイールか?俺のフィジカルが問題か?」
2周ほど我慢して3人でローテしていたが、どうやらホイールが原因(ただ、自分が使いこなせないだけだけどね😅)だと判明する。ここで一気にテンションダウン💦
しばらくすると、前方で落車し、コースアウトして座っている選手を3人ほど見かけた。救護スタッフが旗を振っている。その選手達は見覚えがあるジャージを着ているメイン集団の選手達だろうか?

これを見て自分は、「怪我もしているので、ここで無駄な体力を消費したら午後からもたないかも。ホイール交換した方が良さげ😅」と弱気になる。
その後、自分はローテに回らず、しばらくツキイチ。それでも風が強いので、頭を低く下げてポジションを低くしようとするが、尻の擦過傷患部がサドルに擦れて痛い😭
やむを得ず、ゆるぽたポジションのまま、下ハンでのライドポジションをキープする。

その後、2人はペースアップし、自分は千切れる(っていうより、あえて千切れた)。

そこでチームにピットインのサイン💦
だった12分しか走りませんでした😅
ごめんなさい🙏

実はこの日、ホイールセットを2個を持ち込んでいた。ピットして、いつもの勝負ホイールに履き替える😅
大事なレースでホイールを試して、皆さんゴメンなさい💦

【ファーストリザルト】

ピッイン後、チームの着順が気になり事務局の受付の着順モニターを確認しに行く。
総合32位、カテゴリー別で7位
総合トップとの周回差は2周😱
完全に俺が足枷になった😭😭😭

ピットに入り仲間と会話してすると、先ほど見かけた落車は、メイン集団だったようで、大落車があったようだ。俺の前走者だったF師匠は、「集団で罵声が酷く、ペースも上がったり下がったりで変な感じだったから、早々に切り上げてピットインした。あのまま走っていたら落車に巻き込まれていたかもしれない」と語った。
流石、ベテランライダー❗️
レース感が素晴らしい👍🏼
俺にはできない芸当だ。

【2回目ライドと集団ドラフティング】

チームメンバーの出走が1巡した(厳密にいうと、この時点では5人で走っていた。もう一人は夜勤明けで午後から参戦予定)。

さて、F師匠の出番。この時点での順位は変わらずカテゴリー別7位💦
F師匠は、程よいペースの集団に乗れた。
良い感じだ。見てて安心感がある💖
しかし、しばらくするとF師匠は、集団から離れ数人でペースアップをはかる。
「おいおい、そんなに無理しなくても💦」と思ったが、「そもそも俺の足枷が原因で頑張っているんだよね」と一人で反省😆

その状態がしばらく続いて、F師匠からピットインのサイン。
F師匠から約30秒差で、程よいペースの集団がいる。その前までF師匠が一緒に走ってい集団だ❗️これはありがたい💖
仲間には、「良い集団に乗れたら、30分以上走るのでよろしく〜」と言い、F師匠と交代してコースイン。
10秒ほど、チンタラ走っていたら後方から狙っていた集団が来襲‼️
波乗りでもするかのようにジョイント💖
俺を気遣って集団との30秒差を稼いだんだろう。もうF師匠に感謝感激💖💖💖

自分がレースに参戦するのは、他力本願のドラフティングが大好きだから😊
TTは嫌いです 笑

集団は8人前後か?
そのうち半分の選手は、先頭を引く気がない。
でも、ホイールも取り替えて自分のテンションは上げ上げ😎
ローテで回る選手には、総合2位のチームAの選手がいた。しばらく、彼をチェックすることにする。
ローテで先頭を何回か引くうちに、チームAの選手がいるせいか、次々と他の選手が前から落ちてきて、この集団にジョイントする。
みんな考えていることは一緒だわ。10分も経つと、集団は15〜20人の集団となり、自分も楽ができるようになった。これで1周回につき、20秒ほど先頭を引けば良いポジションがキープできる。
ジョイントしてきた選手には、千葉県のショップチームもいた。このチームは、現在、総合6〜8位を独占するチームOで、この時も3選手が揃っていた。交代前に観戦してたが、ピットインする時も3人同時だった。これぞチーム戦略‼️憧れるわ💦

チームAの選手がピットインすると、集団は千葉県のショップチームOのコントロール下に置かれる。
チームOのリーダーが無線でピットとやり取りをしている。「30秒差で別の集団が近づいている。その集団と一緒になりたくないから、少しずつペースを上げよ❗️」と、他チームに聞こえるように仲間に指示する。
まるでプロのレースのようだ❗️面白い。
チームOのコントロールしている集団にいると、楽に着順が上がりそうだ、。
自分はピットの仲間に「集団が分裂するまで、このまま走ります」と無線で報告する。

ラップ40〜42キロでローテを回す。集団が10人以上いると楽だわ〜💖

しばらくすると、チームOの選手3人が同時にピットインする。1周するとチームから自分もピットインするよう指示を受ける。
約50分走ったが、このライドが午後も含めて一番楽に、速く、楽しく走れた。

【午後イチのリザルト】

ピットインすると、早速、着順モニターを確認に事務局へ❗️
総合がトップとは1周差で35位から13位。カテゴリー別も7位から3位に浮上した‼️
しかも(カテゴリー別だと)1〜3位まで周回差なし💖
F師匠のおかげだわ👍🏼

自分の2走目が終わったころ、正午を迎える。
筑波8耐は午後からが地獄なのだ。
筑波8耐は、2時間、3時間、4時間、8時間と大きくカテゴリーが別れており、午後からは2,3,4時間のレースが終了することで、コース内の選手が激減する。つまり、適度なペースで集団を編成するのが困難となる。

ここで夜勤明けのカンペK選手が到着。
着順も表彰台圏内に入ったのもあるが、彼の顔を見たら、少し安心して気が抜けた。

【チームメンバー】

ここでメンバー紹介
第1走者 F師匠
自分のロードバイク師匠。年間の乗り込む距離は一般人の車の年間走行距離の倍以上という変態ローディー。ラーメン山岡家をこよなく愛する。レースで垂れるところを見たことがない。自称ルーラー

第2走者 俺ちゃん
アラフィフの中年オヤジ。他力本願のドラフティングが好きでレースに参戦している。嫌いなのはTT

第3走者 H師匠
兄弟チームのエースだが、今年は我がチームのジャージでレース参戦することが多くなった。
真冬でも毎朝出勤前に筑波山を登る変態で、毎年、クリテでは表彰台に上がるテクニシャン。それで凄くストイック。イケメンで黒系のサイクルジャージを着ると、映画マトリックスのキアヌリーブスを彷彿させる。

第4走者 チャンプOZ
今年3月のクリテで優勝してからは、仲間からチャンプと呼ばれている。ヒルクライム大好きローディー。得意技は車中泊。

第5走者 T監督
このチームを創設したメンバーの一人。チームの本拠地となる市から自転車活用推進計画の委員を委嘱されている。このレースはT監督を表彰台に上げることが、自分の最大目標。このレースのT監督は、1周回を全力TTして交代する作戦を立てた。TTは地味にキツイ

第6走者 カンペK選手
半年くらい前にチームに加入したTTが大好物の若手有望株。カンペとは、ベルギーのTTスペシャリストの「ヴィクトール・カンペナールツ」ことで、以前、K選手がカンペナールツが好きと言ったので、俺が「カンペK」と勝手に命名した 笑

【午後の部スタート】

俺の後の走者は、H師匠だ。
だいぶコースで走る選手が減った。ここからは美味しい集団と遭遇するのが、より難しくなる。
とりあえず、このままカテゴリー3位をキープしたい。1,2位とは周回差なし。4位とは1周回差。
落車や減点ペナルティがなければ、このままいけそうだ。

その次の走者は、チャンプOZ。
この日のために念願のニューバイクをオーダーしたものの納車が間に合わず残念であったが、安定した走りを見せる。彼のホイールはロープロファイル。確かMAVICのキシエリだったかな?
漕ぎ出しのレスポンスが良いのでクリテなら問題ないが、これ系のレースではホイールはセミディープ以上のリム高が有利だ。自分も一度、レーゼロでこのレースに参戦したことがあるが、もうレーゼロでの参戦は考えられない😅
新しいバイクが納車されたら、もっと速くなるだろう。期待大だ😊

自分は表彰台圏内に入ったのと、カンペK選手が到着したので少し気が楽になった。気が抜けると前々日に負傷した部位がズキズキ痛み出してきた。ビブショーツは血で滲んでいる😭

【カンペKの独走TT😱】

夜勤明けのカンペK選手の1回目ライドだ。冗談で「好きなだけ走ってて良いからね〜」と言ってピットアウトを見送る。
もう尻の擦過傷が痛くて椅子にも座れない俺ちゃんは、立ちっぱなしも辛いので、フラフラとレース会場内にいる知り合いへ挨拶まわり 笑

しばらくしてピットに戻り、仲間に「カンペはどんな感じ?」と聞くと、「後方に30秒遅れで適度なペースで走る集団がいるけど、カンペはその集団に入らず、一人でTTしてるよ💦」とのこと。
レース後、ストラバ ログを確認したら40〜41キロ/ラップで、しかも後方の集団と同じスピードで巡航している。恐ろしわ😱
ちなみに、俺が2回目に集団で走った時の平均ラップは41〜42キロ💦
とても真似ができません😭😭😭

27分ほど走ってカンペKがピットイン。走りっぷりに感激した俺は駆け寄って「すげーな〜❗️後方に適度な集団がいたのに気がつかなかった?😅」と話しかけると、「サーキットでのTT、凄く気持ちよかったです💖」と満面の笑み😆😆😆
おいおい💦、俺の質問の回答になってないけど、まぁ良いか 笑
俺の中でカンペKが「変態ライダー」に追加された瞬間だ😳

【レース終盤】

15時を過ぎてからの記憶があまりない。
椅子に座れないので、いい加減、疲労困憊だ😅
レースは混沌と続いているが、ピット内での超過スピードで減点ペナルティを受けるチームが増えてきた。
うちのチームのアンカーがチャンプOZに決まった。カンペKは16時に現場を引き揚げるとのことなので、その次に若いチャンプに決定💖
40歳過ぎの俺らは、最後、30分以上走る気力がない😅

ちなみに、カンペKは18時から夜勤とのこと。ほぼ、徹夜で仕事だ❗️
カンペよ、無理してくれて、ありがとう💖

【アンカー❗️チャンプOZ】
筑波8耐では、ラスト30分を過ぎてからの選手交代は認められない。
「さぁ、チャンプOZ。有終の美を飾ってくれ‼️」
チャンプOZが、早々に程よい集団に入るのを見届けたので、また、自分は会場内を徘徊し始める。
現時点でのリザルトを確認すると、我がチームは総合11位、カテゴリー3位で順調だ。

しばらくボーっと、ホームストレートを眺めていたら、目の前で大落車が発生した。
総合で一桁をキープしているチームの選手が、二人巻き込まれた。千葉県のチームOの選手はピクリとも動かず、そのままスタッフに搬送された。
あと、我がチームと同じカテゴリーで2位だったチーム選手のRディレイラーが破損してブラブラしている。すぐに他の選手と交代してレースに戻るが、この落車により、我がチームは総合10位、カテゴリー2位に上がる。

棚からぼた餅か
でも、運も実力のうちと割り切るしかない。

後は、チャンプOZがトラブルのないことを祈るだけだけ。

チャンプOZは、引き続き安定した走りを見せている。そして、そのままゴール‼️

【表彰台とT監督】

2018年秋以来の筑波8耐での表彰台だ。
チームの看板、T監督のテンションも上げ上げで、それを見るだけで、無理してレースに参加した甲斐があったと痛感する。

自分も知らなかったことだが、日本では2016年に自転車活用推進法という法が制定され、政府は各自治体に自転車活用推進計画により、「都市整備」、「国民の健康増進」、「観光地域づくり」、「安全・安心」の4本をテーマに自転車文化の醸成を試みようとしている。

自分は、このチーム以外にも芝刈貴族倶楽部という自転車チームに属しており、そこのメンバーは首都圏の在住者が大半を占める。
年に数回、彼らとライドすると、「茨城県は自転車環境が整備されてて良いね〜」と言われることが多いが、自分が住む街は、安全にロードバイクを乗れる環境とは言い難い。

そうしたなかT監督は、昨年、チーム本拠地となる市が立ち上げた、自転車活用推進計画に基づく委員会のメンバーに委嘱された。

この筑波8耐の出場メンバーが決まった時、自分はF師匠に、「T監督を表彰台に上げて実績を残せば、委員会でも発言しやすいのでは?」と話し合い、勝手に2人で「目指せ表彰台」で盛り上がり、レースに臨んだ。


結果は2位で目標を達成したが、今、この瞬間は、その実績より、T監督の満面の笑みの方が嬉しく感じる😊

【付録:芝刈貴族倶楽部と愉快な仲間たち】

自分が筑波8耐にエントリーした後、芝刈も筑波8耐にエントリーした。キッカケは、元走り屋で自動車で筑波サーキットの走行経験のあるリーダーやっさんが、「自転車でも一度、筑波サーキットを走ってみたい」という好奇心からだった。

芝刈貴族倶楽部は、このチームに加入する前からの愉快な仲間たちだ😎やっさん、502さんとは、ここで紹介したメンバーの中で、一番付き合いが長い。

芝刈とはエントリーしたのが同じ時期だったため、ピットが同じで、設営したタープも隣同士

エントリーした芝刈メンバーは次のとおり。
①やっさん
元走り屋。今の愛車はカーボン製のボンネットを取り付けたランエボと軽バス。非常に親切で面倒見が良い。ポチラーなので、彼が買い物すると後追いしてしまう癖が…。当チームのリーダー👍🏼

②502さん
芝刈最強の平坦番長。いつも荒サイを爆走している。一度、カンペKとTT勝負をしてもらいたい。
ギャグ系大好きローディー。一緒にライドする時は、彼のカメラワークに注意が必要だ。ネタにされる😆

③ヒデさん
元市民ランナーで現ヒルクライマー。
ヒルクライムは芝刈で一番。エントリーフレームなのに山では笑いながら軽く千切られる💦
本日は一眼レフで素晴らしい写真を撮ってくれた💖

④テツさん
茨城県出身なのに、カスイチをしたことがないという💦
初めて一緒に千葉県の鹿野山を登った時、自分はハイエンドバイク&カーボンホイールで、テツさんはエントリーフレーム&鉄下駄だったのに軽く千切られた。ヒデさんと同レベルのヒルクライマー

⑤ホッシーさん
食いしん坊バンザイ🎉🎉🎉
平坦ライドとグルメライドを愛してやまない。今日もサーキットに出店していたケパブを食していた😆 俺ちゃんの大好物💖
マイカーがないので、レースは川崎マリンエンデューロを主戦としている。

⑥YSBさん
隠れ最強ポチラー。恐妻組合会長。FTPテスト結果をダメ出ししたら、週に3回もやり直しをしたドMライダー。少しパワトレを教えたら、あっという間にフィジカルで抜かされた😭
一度、奥さんに会ってみたいが、H師匠に「びびって小便漏らすから、やめときな」と止められている😅

この日は、自分に余裕がなく、芝刈メンバーとあまり会話ができなかったのが残念💦

皆さん、お疲れ様でした👍🏼

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?