マガジンのカバー画像

Like Space

71
僕たちはみんなまるで宇宙のように広いこころを体のどこかにもっている。星の数ほどあるその1つ1つの宇宙では星の数ほどのいろんなことを想い、そして悩んで生きている。 そんな毎日の気持…
運営しているクリエイター

#LikeSpace

脳は嘘つき、心は正直。

僕はいつも何かを始めるとき、「これは本当に自分がやりたいことなのか」と心に問うようにして…

Nari
5年前
5

もっとマイペースに時間を追えばいい。

九ヶ月前までの僕はいつも時間に追われ、自由な時間は友達と遊んでいた。しかし、ニュージーラ…

Nari
5年前
4

上を向き続ければ必ず良いことは訪れる。

どれだけピンチが長く続いても、顔を上げて上を向き続ければ必ず良いことが訪れる。 これは、…

Nari
5年前
1

写真が過去の僕と現在の僕を同一人物だと証明してくれる。

僕は小学四年生から高校卒業までの八年間、野球をしていた。僕の青春の八割は野球に注ぎ込んだ…

Nari
5年前
3

カメラを持つと普段の何気ないものが目にとまる。

カメラを持って街をブラブラと歩いていると、普段は目にとまらないようなものがなぜか目にとま…

Nari
5年前
3

僕は旅人だ。

今日で1ヶ月半いたこのカフェで働くのが最後だった。 僕は旅人だ。この1年間、これまでも2…

Nari
5年前
3

待ち侘びた夢は儚く終わった。

「海外に居たらな、いつか外国語で話してる夢をみる時が来るやろうけれど、その夢はきっと忘れられへんで」。 昔、旅行中に友達が僕に言った言葉だ。 今朝、僕は夢を見ていた。どんな夢だったかは覚えていない。どんな話をしていたかも。しかし、全て英語で人と会話をしていたことだけは覚えている。そう、ついに見たのだ。外国語で話している夢を。僕は英語で人と話をしていた。 友達が僕にあの話をしてから、1年と数ヶ月が経つ。僕はその間ずっとまだかまだかと、まるで遠足が楽しみでたまらない少年のよ

自然と人間

今日は6年ぶりくらいにジブリ作品である「もののけ姫」を観た。 6年前の僕は、このアニメー…

Nari
5年前
1

小さな幸せのバトン

僕は今までTwitterやInstagramにある「いいね」の機能をほとんど使ってこなかったタイプの人間…

Nari
5年前
4

将来に「安定」なんてない。だから不安になる。

以前、友達と電話をしている時に将来の仕事の話になった。 「お前は将来なんの仕事すんの?」…

Nari
5年前
5

僕が大好きなテカポとは

それは、二年前だった。 たった一枚の写真が、ここニュージーランドへと僕を連れて来たのだっ…

Nari
5年前
6

今日はたまたま別れの日だった。ただそれだけなのだ。

「出会いがあれば別れもある」。よく耳にする言葉だ。 今日はその「別れ」の日だった。 彼女…

Nari
5年前
1

心の自分と、外側の自分。どっちが本当の自分なのだろう。

今日は仕事で何度か怒られた。 理由は僕のミスだ。だから、「怒ってもらった」の方がしっくり…

Nari
5年前
5

心の荷物をおろして、あらたに背負ったのは夢。

今日、ブログで僕の夢の話をした。 そう、今日は僕の昔の夢にさよならをした日。そして、またあらたな夢にこんにちはをした日だ。 「こいつ将来の宇宙飛行士!」 そういって友達は僕を人に紹介し、僕は「よろしく」と言って握手をした。 僕が本気で宇宙飛行士を目指していたらすごく嬉しかったに違いない。でも当時の僕の心は罪悪感でいっぱいだった。 「俺、夢が変わってん」 この一言がどうしてもいい出せずに、そのまま握手を交わしてしまったからだ。 昔の僕は声を大にして「俺は宇宙飛行士