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青葱アサリ天そばを食べながら在宅勤務の健康管理について考えた。

在宅勤務が主流になって、かれこれ1年。最初は孤独な感じもしたけれど、会社に行かないで、仕事を進めるやり方にすっかり慣れた。困ったのは健康管理というか主に体重増加と筋力低下だ。
会社が健康経営に注力しているせいもあり、昨年の検診結果に対する診療所の追及もいつになく厳しい最中、このままではまずいと、まずは摂取カロリーをドラスティックに抑えにかかることにした。簡単にいうと朝飯を抜くことにしたのだ。

この本にならって1カ月くらい朝食を抜いてみたのだが、結果としてはなんと太ってしまった。朝飯を抜いて空腹状態で、ランチに好きなものを食べたせいか、糖質、脂質を一気に吸収したのかわからないが、恐らくは、在宅勤務中にこれまでは、訪問したことのなかった地元の飲食店をめぐる中で、大盛系の町中華で食べすぎたのが大きな一因だろう。朝食を抜いた効果を追求するために、次の段階としては食べるものの種類を考えてみることにした。

で蕎麦だ。写真の青葱アサリ天蕎麦にコロッケもトッピング。地元で人気の店なのだが、これまでだとちょっと量的に足りない気もする内容なのだが、これで夕飯まで空腹感も感じないし、55歳のオジサンの食事はこれくらいの量で十分なのだと思う。

働き方改革のムーブメントの中に、コロナ禍という、一種の大規模災害が起きたせいで、テレワークが普及した。テレワーク中の部下の仕事の管理ができないとか低次元な管理職も多いようだが、そういう人間は元から仕事が管理できていなかったのだと思う。メンタル面で組織との帰属性が損なわれたせいで、仕事に対する集中力、モチベーションなどメンタル面のケアが心配だが、ジョブ内容がきっちり定義されていれば、どこで仕事をしてようがあまり関係ない世の中になって来ているのだと思う。人間の順応性とはそういうものだと思う。

むしろ生活習慣が変わったことで、具体としての肉体に及ぼす影響の方が深刻な気がしている。運動しないと一気に老化しそうである。

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