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いきものがかり

なんで? 高校の友達と、渋谷、22時。 ビールと梅酒ロックと香ばし茶割を飲みながら、聞かれた。 なんでだろう?? 大好きなまま別れたから。 考えてそう言ったけどなんでかなんて自分だってわからないな。 なんで、未だに夢に出てくるのか。 隣に座ってるこの子はわたしの想像の人生を歩んでいる。 高校からお付き合いした人とゴールイン。 日々、照らし合わせるわけではない。 こうやってふとした瞬間に重ねてしまう。 わたしは今とっても幸せだ。 むしろ、こういう文章を書くことで壊

    • 3月

      先日、仕事終わり。 電車に揺られながら旦那さんのインスタライブを見ていたら、奥さんのノートが好きですというコメントが目に入りました。 届いてたのか〜〜 誰かに、ここに綴ってるわたしの気持ちが。 嬉しいな。 と同時に、優しいな〜 あったかいな〜 そういうことを、思うだけではなくて伝えなくては、と、こういう経験をするたびに思うのです。 読んでくれて、伝えてくれたあなた、ありがとう。 3月。 わたし、春って好きなんです。 一番好きなのは夏なんだけど、その夏に向かう、温か

      • 最大級のわたくしごと

        「わたくしごとですが」とはよく言ったもので、 なんでもわたくしごとだろ、とわたしはよく思いますが 最大級のわたくしごとを、聞いてください。 2023年10月14日 結婚しました。 いつかくるであろうと小さい頃は思っていたけど、 大人になってから、 結婚したいほど大好きで大切な人と出会い、春夏秋冬を一緒に過ごし、相手も自分のことを同じくらい大切に思ってくれること、そしてこれからの人生を一緒に過ごそうと約束できることのスゴさが、身に染みます。 身に染みるようになるために、こ

        • あ、そうだnote書こう。

          こんにちは。 久しぶりすぎて、noteの書き方忘れたから、自分が今まで書いたnoteをチラリと見ていました。 今は、ずっとしたかった、スターバックスで何もしないっていうのをしてる。 大きいTwitterを辞めたから、これを見てくれている人の中でもあ〜こんな人いたなって人もいると思う。というか見てくれてる人はいるのだろうか。 今日は特に何かあったわけではないけれど、ここ最近の自分のお話を記録として残しておこうと思って、書いてます。 この街にきて、あと少しで一年。 同棲を

        いきものがかり

          ここにいて、なりたい大人になれるのか。

          こんにちは。お久しぶりです、たまごです。 先日わたしの働くお店に、以前から沢山メッセージをくださっていたツイッター時代のフォロワーさんが遊びにきてくださりました。コーディネートを選んでほしいと言ってくれたので、沢山お話ししながら、普段の服装や、挑戦してみたいテイスト、どう見られたいかなんかを一緒に考えて、コーディネートしました。とても喜んでくださって、わたしもすごく楽しくて、嬉しくて、心に残る時間でした。 そのあとも、買ったお洋服に合うアウターの相談をインスタのDMで送っ

          ここにいて、なりたい大人になれるのか。

          最近のわたしと、SNS。

          おはよう。 そしてお久しぶり。 今日はね、ここ最近のわたしの話を書こうと思う。 結論から言うね。 少し寂しくて、すごく幸せ。 一ヶ月前、急にわたしはTwitterをやめた。 急にって言っても、このnoteにもいつ辞めてもいいと言っていたので、それを読んでくれていたあなたからしたら急ではなかったかも。 最初は、やっぱり少し寂しかった。 今までなにか嬉しいことがあればTwitterに呟いていたし、それに反応が貰えて、みんなの嬉しいことや日常にも寄り添っていた。画面の

          最近のわたしと、SNS。

          ツイッターなんていつやめてもいい。

          2021年、おはよう。 気付いたら1月20日だね。 年が明けてから20日も経ったなんて信じられる? わたしは信じられない。早い。 毎日がビュンビュン過ぎていく。 って、そんな話をしたいわけじゃなかった。 今日は、ツイッターという不思議な世界のお話をしたくてこのnoteを書いている。 ツイッター。 不思議な世界。 わたしは、あのツイッターを、前職で仕事にボロボロになっているときに、吐き出し口として始めた。 最初はフォロワーもいなかった。 でも、別にそれでいい。

          ツイッターなんていつやめてもいい。

          第二章

          窓から差し込むキラキラ。 午後1時50分。 わたしは電車に乗る時、 なるべく外が見える場所に立つようにしている。 外の景色が見えるのが好き。 いつもの電車からは河川敷が見えて、川の光がこれから仕事に行くわたしたちをキラキラ照らす。 今日はいつもと違う景色。 都会の日差しを全身に浴びる。 髪の毛の色、次は何色にしようかな。 二ヶ月ぶりの美容院。 カラーモデルでお世話になってから、担当してくれた同い年の美容師さんとはすぐに仲良くなって、休みの日には二人でギターを持って

          解(ほど)けた記念日

          2020年9月16日。 今日はこの日の話をしようと思う。 先に言っておくと、これは恋愛の話なので、 そういうのが苦手な人はここで閉じるボタンを押すことをお勧めするよ。 話に戻るね。 なんの日か。 それは、解(ほど)けた記念日。 わたしの糸が、ずっと張っていた糸が、 2年間張り続けていた糸が、解けた日。 2年前のその日、大好きだった人に別れようと言われた。 その人についてはこれまでのnoteに書いたから、興味ある人は読んでみてください(ハンカチ用意しとき)。

          解(ほど)けた記念日

          いつものように蝉は鳴く

          コロナめ。歯医者終わって次の予定まで喫茶店でも行こうと思ったのになぁ。まあいっか、500円のマヨコーンピザも好きだし。 ツイッターにそう呟いて、スマホを置いた。 タブレットで注文したピザがわたしの席に運ばれてくるまでは5分もかからなかった。 令和2年8月。 今年の夏は、わたしにとっては最悪ではない。 数分前、ツイッターのトレンドに「コロナ最悪シナリオ」という文字を見た。 今年はわたしたちの前に突然現れたコロナなんてものによって色んな予定がキャンセルされ、なのに仕事はあ

          いつものように蝉は鳴く

          聞かなくてもいいような、キラキラのお話 完結編

          この前文章を書いてから一週間。 キラキラのお話を読んでくれた人ありがとう。どこにでもあるようなありふれたお話だけれど、わたしにとっては人生の中の大きなキラキラ。書いたり読んだりしているうちに思い出したから、前みたいにあんなに長くはならないけれどまた少し書かせてね。 わたしと彼の出会いは高三。 クラスにいる普通のサッカー部くんと普通のバド部ちゃんのお話。彼はどこか抜けていて、休み時間には他クラスからも友達がたくさん会いにくるような愛されキャラで、授業中よく寝ていて、でも急

          聞かなくてもいいような、キラキラのお話 完結編

          聞かなくてもいいような、キラキラのお話

          唐突、自分で言うのもあれだけれど、わたしはモテる方だと思う。何言ってんだこの人って思われるかもしれないけど、とりあえずは聞いてほしい。  別に容姿が群を抜いてるわけではない。鏡に映った自分を見て今日少しイケてるかな?と思う日も、反対にこの世でいちばん不細工な日もある。ただ、ハッピーで生きてきた。これだけは胸を張って言える。ハッピーオーラがあるって沢山言ってもらえる、嬉しいことだ。わたしは小さい頃からハッピーな家庭で生きてきたのだ。小学校を卒業するころ母と父が離婚したけれど、

          聞かなくてもいいような、キラキラのお話