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結果を導くための3ポイント6フォロー

■先週の振り返り
先週は、
《お金以外であればあるほど使ってしまうものとは?》

というテーマでお伝えをしました。

その文中で、学びを得るためにある実験をしてほしいとお願いをしましたが、もう実験されましたか?

まだの方がいらしたら、ぜひ先週の
《お金以外であればあるほど使ってしまうものとは?》

を読んでいただき、その実験から「何を学び、何に気づき、何を感じたか?」

この感想欄で、みなさんとシェアしていただけたらうれしいです。
ご意見・ご感想はこちらから

みなさんの感想と共に、それに対する私の解説と、実際の私の体験をお話しさせていただければと思いますが、サンプルが少ないとみなさんにご報告ができないので、この企画は失敗です(汗)

■成果を出すための秘訣
今週は、なぜ先週この実験をお願いしたのかという説明も含めて《結果を導くための3ポイント6フォロー》というテーマでお伝えします。

あなたは、

「頑張っているだんだけど、なかなか成果に結びつかないな~」

「いろいろ工夫はしているんだけど、いま一つどこが悪いのかよくわからないな~」

と思いながら、もやもやしていることはありませんか?

私はそんな時、以下の3つのチェックポイントと6つのフォローをいつも確認するようにしています。

■結果を導くための3つのチェックポイント
あなたは、自分はもちろん、自分の部下やチームの成果を出すための方程式を持っていますか?

私は、自分なりの絶対法則を持っています。

それは、
「正しい目標」を選び、

「正しい行動」を選び、

「正しく続ける」ことができれば、必ず成果は出るという法則です。

要するに、ビジョンの実現に向けて「正しい目標」を選ぶ。

目標達成するために「正しい行動」を選ぶ。

そして、選んだ行動を「正しく続ける」。

これが嶋津流結果を持ちびくための絶対法則です。

これらの3つのポイントが「正しい」という前提で次に必要なことはその中身を6つのフォローで見直していくことです。

■結果を導くための6つのフォロー
(1)方向
まずは、「正しい方向、要するにゴールに向かってちゃんと動いているか?」
「ゴール設定は間違っていないか?」をチェックします。

(2)方法
2番目は、「そのゴールにたどり着くための方法、手順は間違っていないか?」
「もっといい方法・手順はないか?」
「ゴールを目指すにあたって不必要なことはしていないか?」などをチェックします。

(3)量
3番目は「正しい行動量をこなしているか?」をチェックします。

(4)時間の使い方
4番目は「今の時間の使い方に問題ないか?」
「もっと効率的な時間の使い方はないか?」をチェックします。

(5)習慣
5番目は「あたりまえだと思ってやっている仕事や行動、無意識にやってしまっている仕事や行動で、もっと改善できる悪しき習慣はないか?」
「もっと新しい習慣を取り入れたほうがいいのではないか?」をチェックします。

(6)付き合う人(協力者、組織)
そして最後が今求められている成果を出すのに、「付き合っている人、協力をし合っている人(組織)に間違いがないか?または付き合い方に問題はないか?」をチェックします。

以上6つの角度から自分の周辺環境を見直すと、問題点があぶり出されてくることが多々あります。

私は思ったように結果が出ないときにこの6つのポイントをいつも見直すようにしています。

特に問題は感じていなくても、今の状況に変化を起こしたい時は、あえてどれかを変化させることもあります。

すると、おもしろいように目先に変化が起きてきます。

直ぐに変化が現れたり、時と場合によっては、変化が起きるまでに少し時間がかかったりすることもありますが、私の経験上すぐに成果に結び付かない場合でも、少なくとも成果創出に向けた周辺環境に変化はすぐに訪れます。

実は、先週の実験は、このことを体験していただきたくみなさんにお願いをしました。

まだの方がいらしたら、ぜひ実験をしてその学びや気付きをシェアしていただけたらと思います。

■まとめ
あなたは、自分がなかなか成果が出ない原因を理解できていますか?
自分の会社やチームの成果がなかなか上がらない理由を理解できていますか?
1,006人の中小企業の経営者へ、

「成果の出るチーム・組織を運営するための理由や原因について把握できていますか?」
と質問をしたところ、85%が成果が出ていない理由を把握できていない実態が明らかになりました。
成果を出すために必要なことな何か?

ぜひその秘訣を知りたい方は下記セミナーへご参加ください。

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