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「究極の面倒くさがり屋」が成果を出すためにしていたこととは?

私がものすごい面倒くさがり屋だと言うことは以前からお伝えをしていますが、

先日友人と話しをしていて、それを表す象徴的なことを思い出してしまいました(汗)

結婚する前の一人暮らしをしていたころ、私は、コップやお皿を洗うのが面倒くさかったので、紙コップや紙のお皿を使っていました(汗)

ご飯を炊くのが面倒くさいのでお釜はなく、料理もしないので鍋やフライパンもありませんでした。

お湯も沸かさないので、ポットもヤカンもありませんでした。

ビールは缶のまま、水はペットボトルのラッパ飲み。

洗うものがないので、台所の蛇口をひねった記憶がありません。

挙げ句の果てに、私はよくホテルにあるようなバイキング(ビュッフェ方式)が嫌いです。

なぜなら、食べ物を取りに行くのが面倒くさいのです(大汗)

これだけ並べると本当にどうしようもないですね。

人間腐っていると思わないでください(汗)

でも、この面倒くさがりな性格が、仕事では思いもしない効果を生み出しているんです。

それは、面倒臭がり屋なので効率を求めます。

少ない労力で最大の結果が出せるように考えて努力します。

いち早く自分が何もやらないで済むようにするための努力は惜しみません。
 
ですから、できれば自分では何もやらなくて済むように、部下を一生懸命育てます。

同じことをするなら短時間で済ませようと考えるので、時間の使い方が上手です。

仕事に対する緩急の付け方も上手です。

人に協力をしてもらうのが上手です。

目標達成には意欲的に取り組むため、仕事の任せ方や仕事の与え方が上手です。

人脈を作るのが上手です。

情報を集めるのが上手です。

お金の使い方が上手です。

・・・・・。

いろいろありますが、これは全て、面倒くさがり屋が少ない労力で最大限の結果を出そうとするからこそ、

その能力を身に着けることも惜しまないと言うことではないでしょうか。

そう考えて私の周りの経営者や仕事のできる人を見回してみると、面倒くさがり屋なのにたくさんの仕事を任されるので忙しいですが、早く楽したい、もっと楽に仕事を進められないかと考え仕事をしているので、改善を繰り返し新しいやり方を見付けたりするのが上手です。

あなたの周りの、仕事のできる経営者・ビジネスパーソンを見てください。

そういう視点で見てみるとあながち外れていないような気がしてなりません。


あなたは、いい意味で面倒くさがり屋ですか?

何かをやるのに「面倒くさいなんて思っちゃいけない」と思い込んで(世間の常識に洗脳されて)、何でも自分でやろうとしたり、悪い意味で仕事にまじめに取り組みすぎて、効率の悪い仕事をしていませんか?

自分で自分のことを疲れ果てさせていませんか?

(追伸)

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