one point統計学1000字~確率の現代的定義(公理的定義)をざっくり解説
標本を母集団から無作為抽出すること自体、くじ引きのような確率的要素が含まれていて、統計的推測と確率論は切っても切れない関係にあります。
少し詳しい本では確率論は確率の公理的定義から出発しますが、それがまた「無機質で意味が分からない!」という難所の1つになっています。
今回は、確率の公理的定義をザックリとそれでいて本質的が伝わるように1000字+絵でお届けします❣
「サイコロ1個投げて⚅の目が出る確率1/6」というのは殆どの人が納得します。これは、起こり得る全ての場合が6通