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トマト (麻雀)

上から読んでも下から読んでも、山本山(古い)
上から読んでも下から読んでも、山口まや(最高位戦)

ん?

やっぱり、
上から読んでも下から読んでも、トマト
ですよね

麻雀の捨て牌で、こんなかんじにならぶと
『トマト』
っていったりします

とまと5

右から見ても左から見ても同じ形。
役でも何でもありません

私が初めてこの呼び方を知ったのは
片山まさゆきさんのマンガ『ぎゅわんぶらぁ自己中心派』でした
もう35年くらい前でしたか、捨て牌を回文になぞらえるという
とてつもなくくだらない回で(誉め言葉)、
いや、このマンガはだいたいくだらない話ばかりなのですが
(愛してます、片山先生)

5枚の並びで『しんぶんし』

とまと7

7枚の並びで『たけやぶやけた』

とまと4

さらに高難度の回文を捨て牌で見せていきながら話は進みます

読み終えた心幼き当時の私は、こう思いました

9メンチャンの九蓮宝燈は

ちゅーれん

純正九蓮宝燈と呼ばれるのだから、
『トマト』にも純正があっても良いのではなかろうか。

ぼくの考えた純正トマト

とまと1

とまと2


トマトといえば、赤くて丸い。
このふたつこそが純正なるトマトといえるのではないでしょうか!?
私と同卓したときに、この純正を申告してもらえたら1000点差し上げます!

とまと3

これは、トンナントン。

ダジャレですね。

ここまで読んでいただいてありがとうございました! サポートしていただけたら更にとってもありがたいです<(_ _)>