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ポメラのきっかけ1

身内のAさんが字を書くのが大変になってきて、キーボードで打つことに変えざるを得なくなったのです。

書字ができない辛さの理解は、教育関係の中ではなかなか進んでいません。国語の評価のひとつになっているからなんでしょうか。
今はどこまで進んだかわかりませんが、書字ができない人のツールにキーボードが合う人が、たくさんいるのではないでしょうか。

LDの学習障害がある方でも字を書くのが大変だったり、細かい動きができなくて書字ができない人もいると思います。Aさんの困難をみているうち、鉛筆で書くのはサインと住所だけでいいのではと思いました。でもこの考えを特に社会で理解をしてもらうのは難しいのだろうと思います。

残された方法はキーボードなら打てると考え、道具を選択し、なんとか周りに認知してもらえるようしていくことでした。周りとはノートテイクで使うことになるので、主に学校となっていました。

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