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応援できる!と思える事業と価値観の方をサポートしよう。フリーランスのメンタルケアは何より重要。

ともえ@オンライン秘書です。

8月も終わり、9月になりましたね。

ここ数か月、いろいろなことがありましたが、非常に学びになったな、と思うことがあるので、書いていきたいと思います。

それが・・・

✔フリーランスのメンタルケアは何より重要。
✔特にオンライン秘書は、クライアント様と距離が近いので、本当に応援したいと思う事業・価値観の方をサポートしよう。
✔そうじゃないと、結局自分がつらくなる。
✔フリーランスに疾病手当などないので病んでも自己責任。

という話です。

なんか、ネガティブそうな話ですが💦
オンライン秘書の仕事をはじめて初期の段階で、これを身をもって気づけたことは良かったなと思いました。

実はですね、、、

私がオンライン秘書の仕事をスタートする前に、いろいろな先輩秘書さんたちと話をしていた時期があります。

そして、その中のある方に言われたことを今、思い出しています。

「オンライン秘書とクライアントはあくまで対等な事業主同士。
人としての謙虚さは必要だけど、たとえサポート業務でも卑屈になったり我慢を重ねるのはよくない。
相手を心から応援・尊敬できないと思ったり、契約内容にないことを要求されたら、契約を終了してもいいんだよ。
事業において、誰と仕事をするか(誰としないか)、何をするか(何をしないか)をはっきりさせることは、会社員と違って絶対必要。」

確かに・・・。

私は、今自分で営業した3人の経営者・個人事業主のサポートをさせていただいていますが、皆さんとても優しくて紳士淑女で、高圧的な態度を取る方はひとりもおられません。

そして不思議なことに、たまたまなのですが、心から応援したいなと思えるような活動や事業をされている方々でもあります。

私でよければ今後もサポートさせていただけたら嬉しいなと思う方々です。今のクライアント様に関しては何にも問題はありません。

なので、特定の誰かとか特定のクライアント様との間で何かがあったわけではないということだけ、書いておきますね!


応援が難しいと思う事業や価値観をはっきりさせる

どうしてもお仕事がはじめてだったりすると、
「とりあえず初心者OKの案件やっとくかー」
となったりしがちです。

それ自体は、経験を積ませてもらうというメリットがあるのでいいのですが、一緒に働く方や、クライアント様の性格や価値観、そしてそもそもの事業の内容が、自分の持っている価値観とずれていたら、最終的には苦痛になるはずなのですね。

たとえば、私の場合、純粋に個人的な価値観で、

✔薄利多売の単純転売系のお仕事は(商品画像の著作権違反やメーカー・正規代理店の方の利益の侵害行為などが気になるので)NG
✔扱っている商品やお客様を愛する心が薄い方の事業は先細りするのでNG
✔表に見せている顔と裏でのスタッフの対応に落差が激しい方はNG
✔外注業者を見下したり使い倒そうとする方はNG

と決めています。

1点目は、私が英語ができるからか海外転売されている事業主様からのお問い合わせがありますが、断るのが面倒なのでNGと明言してしまうことにしました💦

2点目は、もちろん儲からなければ事業が立ちいかないので、利益を上げることは大切ですが、マネーゲームのように数字を増やすことだけになっている場合はNGだなと思っています。

3点目、4点目は、人格がおかしい人、モラハラ気質の人なので、これはもう単純に人としてアウトというレベルですね。

※余談ですが、婚活でも、お店の店員さんやウェイトレスさんとかに辛くあたる男は選ぶな!と言われたりしますが(笑)、経営者でも、裏方スタッフに対してひどい態度を取る人は、だいたい長い目で見て繫栄しません。

理想のクライアント様像を自分の中でもっておく

と、ネガティブな方面からクライアント様像を絞り込みましたが💦

逆に、理想のクライアント様像というのも、自分の中で持っておくことは大切です。

実は私、例のある先輩秘書さんに言われて、今年6月くらいに、自分が理想とするクライアント様像をノートに書き出していました。

それを、最近見返してみたら、すべての項目が、今私がお手伝いさせていただいている3名の事業主様の特徴と当たっていたんですよ!

そちらから引用しますと・・・

✔社会貢献性が高い事業をされている方
✔法的にグレーではない事業をされている方
✔人によって態度を変えない方
✔お金に対しての清潔感のある方

などです。

この辺りは、ちゃんとノートに書いておいてよかったなあと思っています。

理想のクライアント様に出会うためには自分からの発信(と営業)が大切

でね。

自分と価値観が合うお客様かどうかっていうのは、人からの紹介などではなかなか判断が難しいと感じました。

最初に、事業主様のサイトやSNS、あるいは事業内容や性格などを教えていただけるならある程度分かりますが、それでも氷山の一角です。

結局は、一対一で話をしてある程度の期間ご一緒にお仕事をしないと、お相手の価値観は見えてこないですし、撤退するにしても、人からの紹介ではお断りしづらかったりします。

どちらが悪いわけではなく、人同士の相性が悪いということもあります。

こういうミスマッチは、いろいろな意味で不幸なので、今後はきちんと自分のことを開示して発信し、営業を掛けていこうと思いました。

私は、まだ今は副業なので本名や経歴をオープンにしての活動がしづらいのですが、本名と経歴をOPENにした方が、案件が決まりやすいということも分かりましたので、なおさらそのあたりを発信していきたいなと思います。

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