気をつけてほしいポイントをスッキリと伝える。

今日は、「気をつけてほしいポイント」です。

たとえば、
「必ず手をつないでおいてほしい」
「突然飛び出すかもしれないので、
ボランティアさんには車道側を歩いてほしい」など、
心配なことを整理してあらかじめ伝えておくと、
ボランティアさんも何に注意を向けたらいいかわかるし、
お任せする方も気をつけてほしいことを言えて、
お互いスッキリ安心です。

うちの子であれば、
「視野が欠けていて足元が見えにくいので
段差の少し前で、伝えてほしい」

「危険察知ができないので、
交差点では注意してほしい」

「眼球が動かせず、動きが速いものには目がついて行かないので、
自転車等には気をつけてほしい」

やっぱり具体的にお伝えしています。
そうすると、万が一、こけたり事故にあうようなことがあっても
「これだけ気をつけていたのだからやむをえない」と
いう状況を保てますよね。

自分の子どもとの「あたりまえ」を
ことばにしてあらかじめ伝えておくことが
安心感やトラブルの防止にもつながります。

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